【todoリストの作り方】勉強の効率をあげる作り方と活用のコツ

「勉強をすすめたいけど、何から手をつけたらいいのかわからない……」

忙しい毎日の中では取り組みたい勉強があっても、つい後回しにしてしまいがちですよね。

実は、todoリストを活用すれば、やるべきことを整理して効率的に勉強に取り組めるのです。

本記事では、勉強の効率をあげるtodoリストの作り方と活用のコツを紹介します。

効率よく勉強に取り組みたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

自分に合うものを選ぼう!勉強用のtodoリストのフォーマット

勉強用のtodoリストのフォーマットは、自分に合った使いやすいものを選ぶことが大切です。

主に、以下の3種類のフォーマットがあります。

  • 紙やノート
  • ホワイトボード
  • アプリ

1つずつ詳しく説明します。

 

紙やノート

勉強用のtodoリストのフォーマットには、シンプルな紙やノートを使うのが最適です。

付箋やメモなど紙を使って手書きで書き込むことで、情報が脳に定着して記憶に残りやすくなります。

todoリストとしてカレンダー・スケジュール帳に直接書き込めば、予定と一緒に管理できます。

ただし、紙やノートはあらかじめ書き込めるスペースが制限されるため、変更や削除が難しくなる欠点も。

紙やノートなどのフォーマットであれば 持ち運びやすく、外出先でも利用できて便利です。

 

ホワイトボード

ホワイトボードは、視覚的な要素を取り入れたtodoリストのフォーマットです。

大きなボードにタスクや目標を書き込めば、文字が見やすく進捗を一目で把握できます。

完了したタスクはすぐに消すこともでき、todoリストの追加や変更も簡単です。

特に、親子でtodoリストを共有して勉強の進捗を確認したい場合などには、ホワイトボードが最適です。

ただし、ホワイトボードは持ち運びにくく場所を取るため、スペースの確保や移動が必要な場合があります。

ホワイトボードを常に目に入る位置に置いておけば、忘れがちなタスクも見逃しにくくなりますよ。

 

アプリ

勉強に向けたtodoリストの管理には、スマートフォンやパソコンを使って、アプリを活用するのもおすすめです。

todoリスト用のアプリを使うと、タスクの追加や削除・優先順位・期限設定などが簡単に行えます。

通知機能を設定できるものであれば、重要なタスクを見逃すことなく管理できます。

アプリを使えばクラウド上にデータを保存できるため、複数のデバイスで同期しておくと共有も簡単です。

スマートフォンにアプリを入れておけば、外出先でもtodoリストを確認でき便利です。

 

勉強用のtodoリストの作り方の流れ

勉強用のtodoリストは、どのような流れで作るとよいのでしょうか?

主な作り方を以下の5つの手順で説明します。

  • 手順1:目標を設定する
  • 手順2:タスクをリストアップする
  • 手順3:優先順位をつける
  • 手順4:期限を決める
  • 手順5:todoリストの作成

 

手順1:目標を設定する

まずは、勉強の目標を明確に設定します。

はっきりとした目標が決まれば、達成に向かって行動を起こしやすくなります。

最終的なゴールとして大きな目標を決め、実現に向けた小さな目標を設定していきましょう。

たとえば、試験の合格やTOEICのスコアを100点アップさせるなど、具体的で達成可能な明確な目標を設定するのがポイントです。

目標を最初に設定することで、todoリストの内容を細かく落とし込みやすくなります。

 

手順2:タスクをリストアップする

次に、目標を達成するために必要なタスクをリストアップします。

目標を小さなタスクに分けて、具体的な行動に落とし込むのです。

たとえばTOEICのスコアの100点アップが目標であれば、リスニングやリーディングの練習・単語の暗記・模擬試験など、具体的に細かく分けます。

できるだけ具体的な行動に分解して、リストアップしていきましょう。

 

手順3:優先順位をつける

リストアップしたら、それぞれのタスクに優先順位をつけていきます。

タスクは重要かつ緊急なものから取り組むことで、効率的に時間を使えます。

また、大きな目標の達成に向けた小さな目標を考慮して、バランスよく設定するのもポイントです。

たとえば、長期的な目標として試験合格がある場合、語句の暗記をした後に過去問に取り組むのが一般的です。

しかし先に過去問の傾向をつかみ、頻出単元からバランスよく優先順位をつけて語句の暗記に取り組むことで、効率よく勉強が進むとも考えられます。

タスクごとに細かく優先順位をつけることが、最終的な目標の達成につながります。

 

手順4:期限を決める

続いて、各タスクに対しての期限を細かく設定します。

期限を設定すれば、タスクの締め切りを意識して効率よく勉強に取り組めます。

期限を決めるポイントは、目標達成までの時間を考慮し、実現可能なものを設定することです。

期限を意識して設定すれば、計画を行動に移す意識があがり、結果を得やすくなりますよ。

 

手順5:todoリストの作成

最後に、すべての情報を元にtodoリストを作成します。

手書きのメモやスケジュール帳・ホワイトボード・アプリなど、自分に合ったフォーマットでリストを作成しましょう。

リストにはタスクと期限を見やすく記し、目に入る場所に置いておくことで、計画を実行しやすくなります。

 

勉強用のtodoリストを効率よく活用するコツ

勉強用のtodoリストは、どのように活用するとよいのでしょうか?

効率よく使うための主なコツを、3つ紹介します。

  • スケジュールに余裕をもたせる
  • 学習内容が身についているかチェックする
  • 小さな達成感を味わう

 

スケジュールに余裕をもたせる

todoリストを元に勉強をする時は、スケジュールに余裕をもたせるのがポイントです。

勉強をがんばろうと、タスクを詰め込み過ぎると、小さなつまづきで一気に予定が崩れてしまいます。

あらかじめ余裕をもたせておけば、計画が乱れるのを防げ、予定通りに進まないストレスがたまりにくくなります。

たとえば、1週間に1度など定期的に予定を入れない日を作っておくのがおすすめ。

こなせなかったタスクをまとめて行う時間にあてたり、翌日や翌週の予定を先取りしたりすることも可能です。

あえて隙間のあるスケジュールを組むことが、効率よくtodoリストを活用するコツです。

 

学習内容が身についているかチェックする

学習内容が身についているか定期的にチェックすることで、勉強用のtodoリストを効率よく活用できます。

タスクをこなすことに囚われ、学習内容の習得が二の次になっては、目標達成が遠退いてしまいます。

todoリストが充実していても、実際の問題を正解に導けなければ意義が薄れてしまうのです。

問題を解いたら答え合わせをしたり、暗記事項をチェックしたりして、学習内容が身についているか習得レベルをはかりましょう。

できていないところを割り出し、解消できるよう新たなタスクを組み込めば、todoリストをより効率的に使えます。

 

小さな達成感を味わう

勉強用のtodoリストを効率よく使うコツとして、小さな達成感を味わうのがポイントです。

脳は快感を与えるほど、同じ行動を繰り返したいと学習し、やり遂げる習慣づくりにつながります。

タスクが完了したら、todoリストに横線を引いたりチェックを入れたりすることで、小さな達成感を味わえますよ。

todoリストの効果をあげるためには、達成感を積極的に感じ、勉強を継続させる必要があります。

 

まとめ

忙しい毎日の中では取り組みたい勉強があっても、何から手をつければよいのか迷ってしまいますよね。

本記事では、勉強の効率をあげるtodoリストの作り方と活用のコツを紹介しました。

明確に目標を設定し優先順位をつけてtodoリストを作ると、やるべきことが整理でき、効率的に勉強に取り組めます。

今回ご紹介した内容を参考に、効率のよいtodoリストを作成し、目標達成に向けて着実に勉強をすすめてみてくださいね。

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