「ダイエットしてるけど、お酒は飲みたい!」
ダイエット中だけど、お酒が好きなので飲みたくて困っているという方も多いのでは。
実は、ダイエット中でもOKなお酒があります。
本記事では、ダイエット中でもOKなおすすめのお酒と、太りにくい飲み方を紹介します。
ダイエット中でもお酒を飲みたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。
ダイエット中でもOKなお酒の特徴
ダイエット中でもOKなお酒の特徴を3つ紹介します。
- カロリーが低い
- 糖質量が少ない
- 無糖の水や炭酸水で割っている
カロリーが低い
ダイエット中でもOKなのは、カロリーが低いお酒です。
ビールや梅酒はカロリーが高く、ダイエット中には不向きです。
飲みたいときは、低カロリーのものを選ぶといいでしょう。
ビール派だと次々と飲んでしまいがちなので、低カロリーのビールを1杯だけといったように量を決めて飲みましょう。
糖質量が少ない
糖質が少ないお酒は、ダイエット中でもOKです。
日本酒・梅酒・ビールなどは糖質も多く、飲みやすいのでついたくさん飲みすぎてしまう方も多いでしょう。
糖質が多いお酒は、急激な血糖値の上昇につながり、太ってしまう可能性があります。
低糖質のものや糖質ゼロなど、糖質の少ないお酒を選ぶといいですね。
無糖の水や炭酸水で割っている
ダイエット中でもOKなのは、無糖の水や炭酸水で割っているお酒です。
甘いソーダやソフトドリンクではなく、無糖のもので割るのがポイントです。
糖質の多い梅酒を炭酸水で割って梅酒ソーダにすると、糖質もカロリーも低くなり、ダイエット中でも安心して飲めます。
たくさん飲んだらむくんでしまいますので、無糖とはいえほどほどにしましょう。
ダイエット中でもOKなお酒おすすめ8選
ダイエット中でもOKなお酒にはどのようなものがあるのでしょうか。
おすすめを8選紹介します。
- ウーロンハイ
- ハイボール
- 生レモンサワー
- 糖質オフのビール
- 焼酎
- 赤ワイン
- ウイスキー
- ウォッカ
ウーロンハイ
ダイエット中でもおすすめのお酒は、ウーロンハイです。
ウーロンハイは、焼酎をウーロン茶で割ったお酒になります。
ウーロン茶も焼酎も低カロリーでほぼ糖質ゼロなので、ダイエット中には最適です。
お茶感覚で飲めるので、おすすめです。
ホットで飲むとゆっくり飲めて体も温まりますよ。
ハイボール
ハイボールもダイエット中におすすめのお酒です。
ハイボールはウイスキーを炭酸水で割って作ったものです。
低カロリー・糖質ゼロなので、飲みすぎなければ太りにくいお酒になります。
甘い炭酸飲料ではなく、無糖の炭酸水で割りましょう。
生レモンサワー
生レモンサワーもダイエット中におすすめのお酒です。
通常のレモンサワーは、レモンシロップやガムシロップなどと焼酎・炭酸水で作っているため、糖質が多くなってしまいます。
生レモンサワーは、ガムシロップなどの糖質が入らず、レモン果汁を絞って入れるので糖質が少なく低カロリーになります。
さらにレモンのビタミンCまで摂れるので健康的ですね。
糖質オフのビール
ダイエット中におすすめのお酒には、糖質オフのビールもあります。
ビールは糖質が高めですが、糖質オフや糖質ゼロなどのビールならダイエット中にもおすすめです。
糖質オフだからといってたくさん飲むようではNGですが、糖質オフを選んでダイエット中もビールを楽しんではいかがでしょうか。
プリン体ゼロ・糖質ゼロなどの発泡酒で楽しむのもいいですね。
焼酎
ダイエット中には、糖質ゼロで低カロリーな焼酎もおすすめのお酒の1つです。
ロックで飲んだり無糖の炭酸水で割ったりして飲むと、糖質ゼロで低カロリーなので、ダイエット中にもいいです。
ただし、カルピスサワーやレモンサワーなど甘いシロップを焼酎で割って飲むお酒は糖質もカロリーも高くなるので、注意しましょう。
赤ワイン
赤ワインもダイエット中にはおすすめのお酒になります。
赤ワインには抗酸化作用のあるポリフェノールが豊富に含まれており、脂肪燃焼や分解、食欲の抑制などの効果が得られます。
グラス1〜2杯が適量です。
白ワインは糖度が高いため、避けるといいでしょう。
ウイスキー
ウイスキーもダイエット中にはおすすめのお酒の1つになります。
ウイスキーは、糖質がゼロの蒸留酒です。
糖質はゼロなのですが、カロリーが高めなので、炭酸水で割るハイボールにして飲むのがおすすめです。
また、ウイスキーのダブル1杯だけで止めておくとカロリーを取りすぎずに済みます。
ウォッカ
ダイエット中におすすめのお酒は、ウォッカです。
ウォッカも、糖質がゼロの蒸留酒になります。
ウォッカは甘いジュースやシロップで割ると、糖質もカロリーも高くなってしまいます。
ダイエット中は、無糖の炭酸水で割ってウォッカソーダで飲むのがおすすめです。
カロリーが高いので、少量で止めるようにしましょう。
ダイエット中におすすめの太りにくいお酒の飲み方
ダイエット中におすすめの太りにくいお酒の飲み方を6選紹介します。
- 大量に飲まない
- お酒の合間に水を飲む
- 時間をかけて少しずつ飲む
- 割るときは無糖の水や炭酸水で割る
- 胃に食べ物を入れてから飲む
- おつまみは高たんぱく・食物繊維が豊富なものにする
大量に飲まない
ダイエット中におすすめの太りにくいお酒の飲み方は、大量に飲まないことです。
お酒の摂取量が増えるほどカロリーも増えるので、ダイエット中は適度な量を守るよう心掛けましょう。
糖質が多いものやカロリーが高いものはできるだけ避けて、焼酎やウォッカなどを少量飲んで楽しむようにするといいですね。
お酒の合間に水を飲む
太りにくいお酒の飲み方は、お酒の合間に水を飲むことです。
お酒を飲んでいると、利尿作用で排出される方が多いので、体内は水分不足になりやすいのです。
水を飲むと体内でアルコールが薄められ、アルコール量や食事量が抑えられます。
胃腸のダメージを緩和でき、水を飲んで体内循環をよくすることで、ダイエットに効果的になります。
時間をかけて少しずつ飲む
時間をかけて少しずつ飲むことも、太りにくいお酒の飲み方です。
短期間で一気に飲むと、胃腸にも負担がかかるし、糖質があれば血糖値が急上昇し太りやすくなってしまいます。
ゆっくり少しずつ飲むと食事もゆっくり食べられ、満腹中枢もいっぱいになるので、自然と少量で満足できるようになってきます。
だらだらと長時間飲み続けるのではなく、ゆっくり少しずつ飲んで、お酒を楽しむようにしましょう。
割るときは無糖の水や炭酸水で割る
太りにくいお酒の飲み方は、無糖の水や炭酸水で割ることです。
糖質ゼロのウイスキーやウォッカなどでも、ソフトドリンクや甘いシロップで割ると糖質やカロリーが高くなってしまいます。
甘いと飲みやすくておいしいのですが、太りやすくなるので、ダイエット中は控えましょう。
炭酸水ならお腹が膨れてしまうので、無糖の炭酸水で割ると少量で抑えられますよ。
胃に食べ物を入れてから飲む
胃に食べ物を入れてから飲むと、太りにくいです。
空腹でお酒を飲むと、血糖値が急上昇して太りやすくなってしまいます。
胃に負担もかかり、消化吸収が悪くなります。
枝豆や冷ややっこなど低糖質で低カロリーのものを食べてから、お酒を飲むようにしましょう。
おつまみは高たんぱく・食物繊維が豊富なものにする
おつまみは高たんぱく・食物繊維が豊富なものにすると、太りにくいお酒の飲み方ができます。
アルコールを処理するにはたんぱく質が必要だといわれています。
お酒を飲むときは、高たんぱく質のおつまみを選びましょう。
また、食物繊維の多い食品は低カロリーです。
よく噛むと食欲が抑えられるので、海藻やキノコ類などをおつまみに取り入れてはいかがでしょうか。
鶏肉・豆腐などのたんぱく質、海藻・キノコ類などの食物繊維をたっぷり使ったおつまみを作るのもいいですね。
まとめ
ダイエット中だけど、お酒が好きなので飲みたくて困っているという方も多いのでは。
実は、ダイエット中でもOKなお酒があるのです。
本記事では、ダイエット中でもOKなおすすめのお酒8選と太りにくい飲み方を紹介しました。
ダイエット中でもお酒を飲みたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。
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