「娘が反抗期になったみたい!」
そんな時、親は女の子への接し方がわからないと困りますよね。
実は、反抗期の女の子がよくとる行動があります。
本記事では、反抗期の女の子がよくとる行動や親がやってはいけない接し方を紹介します。
反抗期の女の子のことがわからない方は、参考にしてくださいね。
反抗期の女の子がよくとる行動
反抗期の女の子がよくとる行動の特徴は5つあります。
- 親を無視する
- 母親に暴言を吐く
- 父親に嫌悪感を抱く
- 親を避ける
- スマホ・ゲームへの依存
詳しく説明します。
親を無視をする
反抗期の女の子の特徴として、親を無視をすることが多くなってきます。
身体や心が成長する中で親へ反抗したい気持ちが強くなり、行動として無視をしてしまっているようです。
筆者も思春期の頃は「どうせ話してもわかってもらえない」と思い、親を無視したりと困らせた経験があります。
母親に暴言を吐く
女の子は男の子と違い口も立つので、親子で口論になることが多くなり暴言が増えてきます。
母親に対しては特に口調が強くなるようです。
同性なので「自分の方が優れている」と自信がついてくると、勝てそうという心理が働くと考えられます。
反抗期の女の子は、母親に暴言を吐くことがあるのです。
父親に嫌悪感を抱く
父親に対して嫌悪感を抱くのも、反抗期の女の子がよく取る行動です。
思春期になると、自分が女性であると認識するようになってきます。
同時に父親のことを異性と認識し、父親の存在自体が不潔に感じるのです。
急に態度が変わり、父親を避けるようになることも。
女の子はホルモンバランスが崩れると、さらにイライラし苛立つようになります。
女の子が父親を嫌がる素振りを見せたら、反抗期だと理解しましょう。
親を避ける
親を避けるのも、反抗期の女の子がよく取る行動です。
思春期の子はストレスを受けやすくなっています。
ただ、発散するところがないため、一番近くにいる親へ発散している場合が多くあります。
今までは親の言うことは素直に聞いていたのに、面倒なことから逃れようと親を避けることが多く出てきます。
「親から離れたい」気持ちと「まだ一緒にいたい」気持ちとが、葛藤している場合があります。
精神的に不安定になっているので、自分でどうにもできなくなり「親を避ける」という形で現れたものです。
スマホ・ゲームへの依存
スマホ・ゲームへ依存するのも、反抗期の女の子がよく取る行動です。
スマホ・ゲームへ依存する理由として、学校や家庭などでストレスが解消されない場合があります。
子供は心の中で、親から承認されたいけど満たされないと感じていることも多くあるでしょう。
ストレスを解消するため、SNSやゲームに依存している場合が多くあります。
スマホ・ゲームへの依存は、家族へ悩みを打ち明けられないことが引き金となる場合があります。
反抗期の女の子をもつ親のNG接し方6選
反抗期の女の子をもつ親の接し方には避けるべき行動があります。
避けるべきNGな接し方を6つ紹介します。
- 干渉する
- 感情的に怒る
- 他人の子と比べる
- 放置・突き放す
- 否定的な言葉をかける
- しつこく質問する
干渉する
干渉するのも、 反抗期の女の子をもつ親のNGな接し方です。
子供は親が思っている以上に成長しているものです。
身体だけでなく、心も考え方も大人になっていきます。
子供は1人の人間として見てほしいという思いが強まります。
必要以上に注意したりアドバイスしたりすると、「ウザイ」と感じる場合もあるでしょう。
干渉しすぎると、さらに反発が強まってしまう恐れもありますので注意しましょう。
感情的に怒る
感情的に怒るのも、 反抗期の女の子をもつ親のNGな接し方です。
「ああ言えばこう言う」と売り言葉に買い言葉になるケースもあるでしょう。。
お互いがカッとなってしまうと収拾がつかなくなり、いいことありませんよね。
お互い離れた場所でクールダウンするのもおすすめです。
また感情的に怒って発した言葉で子供の心を傷つけてしまうことがあります。
子供も1人の人格を持っているので、親とは違うということを認め接しましょう。
他人の子と比べる
他人の子や兄弟と比べてしまうのもNGな接し方です。
劣っていることに対して怒ったり、けなしたりするのも当然よくありません。
思春期の子は、比較されることが特に嫌いです。
筆者も他人と比較され、気分が悪くなったことが多々ありました。
他人の子と比較していることに気づいたら、すぐやめましょう。
放置・突き放す
何を言っても聞かない子供に対して放置したり、突き放してしまうことはいけません。
子供は親に見捨てられたと感じ、投げやりな態度になる可能性があります。
例えば子供が言うことを聞かず返事をしない時、実は子供はちゃんと聞いてわかっています。
親は子供のことを信じ、子供の行動を見守りましょう。
否定的な言葉をかける
否定的な言葉をかけるのも、 反抗期の女の子をもつ親のNGな接し方です。
親は自分が思っていたことと違うことをされると注意してしまうものです。
子供なりに考えて良いと思ってした行動を否定されると、反抗的な気持ちが強くなっていきます。
親は子供のためとの思いが強く、間違った方向へ行かないよう注意する時もあるでしょう。
しかし、子供にとっては「否定された」と思ってしまうものです。
しつこく質問する
必要以上の質問は子供に嫌がられます。
筆者も学校の持ち物など、何度も確認してしまい子供に「しつこい!」と言われていました。
子供なりに考えているので、毎回同じ質問にうんざりと思っているはずです。
気になることがあったとしても、しつこく質問するのは避けましょう。
まとめ
反抗期の女の子への接し方がわからず、困っている方も多いのではないでしょうか。
反抗期の女の子には、やってはいけない接し方があります。
本記事では、反抗期の女の子によくある行動とNGな接し方を紹介しました。
反抗期の女の子の対処方法がわからない方は、参考にしてみてくださいね。
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