【女性必見】更年期障害になりやすい食べてはいけないもの3選!

「更年期障害の症状がつらい!」

そんな時、更年期障害の症状が和らぐ方法が分からないと、いつまでも不安ですよね。

実は、普段食べているものを少し見直すことで、更年期障害の症状は和らげます。

本記事では、食べると更年期障害の症状を抑えるもの、なりやすいものを紹介します。

更年期障害の症状に悩み不安を抱えている方は、ぜひ参考にしてください。

 

更年期障害の症状体験談

更年期障害の症状には、どのようなものがあるでしょうか?

実際に、更年期障害の症状の悩みに直面した女性の体験談を紹介します。

  • 突然襲う理由が分からない漠然とした不安感
  • 喉のつかえ・つまりなどの違和感
  • 大量の汗をかいてしまうホットフラッシュ

 

突然襲う理由が分からない漠然とした不安感

突然襲ってくる理由の分からない漠然とした不安感に、今も悩んでいる筆者の体験談です。

45歳前後から、家事をしているときや仕事中などいつでも、突然不安感に襲われ悲しくなるようになり悩んでいます。

特に、就寝前は胸がざわつき落ち着かない夜も多く、泣きたくなってしまうことも。

不安の理由が何なのかが分からないので、余計につらくなってしまいます。

しかし、今では自分のペースを守りつつ無理をしないように、症状と上手く付き合うよう意識し生活しています。

 

喉のつかえ・つまりなどの違和感

喉のつかえやつまりなどの違和感に悩む、会社の同僚の体験談です。

彼女は、40代後半から喉に何か詰まっているような違和感が続いています。

喉に痛みはないものの、ずっと詰まっている感覚があり、咳払いばかりしてしまうと困っていました。

特に、食事の際は喉に食べ物が引っかかってしまう感じがするので、とても苦痛を感じている様子でした。

のど飴を食べたり水を飲んだりと対処をしていますが、なかなか良くならないとのこと。

今も、喉の違和感が治まらずにつらい思いをしているようです。

 

大量の汗をかいてしまうホットフラッシュ

友人が更年期に入り、ホットフラッシュに悩まされている体験談です。

彼女が閉経したころから、急に顔が熱くなったり汗が止まらなくなったりして、とても悩んでいました。

更年期の代表的な症状で、夏はもちろんですが冬でも暑さを感じ、突然頭や顔から大量の汗をかいてしまうようです。

汗を抑えるツボ押しや漢方薬などを取り入れているものの、なかなか改善できずにつらいといっています。

緊張がきっかけでホットフラッシュも起こりやすく、できるだけ気持ちを整えるように心がけているそうです。

 

更年期障害の症状を抑える食べ物

更年期障害の症状を抑える食べ物にはどのようなものがあるでしょうか?

主に、以下のような4つの食べ物があります。

  • 【大豆イソフラボン】大豆食品
  • 【オメガ3脂肪酸】油分が豊富な魚
  • 【カルシウム×ビタミンD×ビタミンK】乳製品・(卵・肉・魚)・発酵食品
  • 【コラーゲン】豚肉

 

更年期障害を抑える食べ物を知り、つらい症状を予防しましょう。

 

 【大豆イソフラボン】大豆食品

更年期障害を抑えるためには、大豆イソフラボンを含む大豆食品はおすすめの食材です。

大豆イソフラボンは女性ホルモン(エストロゲン)に似た働きをするため、不足分を補い更年期障害の症状を予防してくれます。

大豆イソフラボンを多くとっている人は、ホットフラッシュになりにくい傾向もあるようです。

豆腐や納豆・豆乳から大豆の水煮まで、大豆製品に多く含まれています。

食べなれていない人は、大豆製品を摂りやすい和食中心の食生活にするのがおすすめです。

女性の健康的な若々しさも補ってくれるので、積極的に食べたい食材といえるでしょう。

(参照: イソフラボン倶楽部

 

 【オメガ3脂肪酸】油分が豊富な魚

オメガ3脂肪酸を含む油分が豊富な魚も、更年期障害を抑える食べもののひとつです。

オメガ3脂肪酸は、情緒の安定に大切な役割を果たし、女性ホルモンの影響での気分の浮き沈みを抑える効果があるといわれています。

サーモンやイワシ・サバ缶などにも、オメガ3脂肪酸は多く含まれています。

特に青魚に多いオメガ3脂肪酸ですが、毎日魚を食べるのは難しいかもしれません。

そのような場合は、アマニ油やえごま油での代用も可能ですので、毎日手軽に摂取することをおすすめします。

 

【カルシウム×ビタミンD×ビタミンK】乳製品・(卵・肉・魚)・発酵食品

カルシウム×ビタミンD×ビタミンKを含む乳製品や発酵食品なども、更年期にはおすすめです。

更年期は、エストロゲンの減少により骨密度が下がりやすく、カルシウムなどを補い骨を守る必要があるからです。

骨の主成分であるカルシウムは、チーズや牛乳・小魚などに多く含まれています。

ビタミンⅮは、干しシイタケやしらす干しなどに含まれ、骨量をキープする働きをします。

ビタミンKは、主に納豆やホウレン草に含まれ、カルシウムを骨に沈着させる働きがあります。

どちらもカルシウムと一緒に摂取することで、吸収率が良くなるといわれています。

骨粗しょう症を予防するために、毎日の食事にカルシウムを積極的に取り入れましょう。

 

【コラーゲン】豚肉

コラーゲンを含んだ豚肉も、更年期障害の症状を抑える食べものとして期待できますして期待できます。

エストロゲンが減少すると、コラーゲンも上手く作られず減少してしまうので、補充する必要があるからです。

豚肉だけでなく、豚肉だけでなく、豚足や鶏軟骨・高野豆腐やゼラチンにも、コラーゲンは多く含まれているのでおすすめでするのでおすすめです。

コラーゲンはたんぱく質の一種で、肌や骨など全身に分布し体を支えています。

更年期にコラーゲンが減少すると、肌の弾力が失われ老化が進み、しわや乾燥の原因になるといわれています。

また、骨がもろくなり骨粗しょう症の原因にもなります。

サプリメントなども活用し、肌や骨のために上手にコラーゲンを摂取しましょう。

(参照:キューサイ株式会社

 

 更年期障害になりやすい食べ物

更年期障害になりやすい食べ物にはどのようなものがあるでしょうか?

主に、以下のような3つの食べ物があります。

  • アルコール・カフェイン
  • 白パン・パスタ・ケーキなど
  • 辛い食べ物

 

更年期障害になりやすい食べ物を知り、できるだけ食べないよう工夫しましょう。

 

アルコール・カフェイン

アルコール・カフェインは更年期障害の女性にとっては避けたい食べ物といえます。

アルコールやカフェインの成分が、更年期障害の症状を引き起こす原因になり得るからです。

更年期は代謝が落ちて消費カロリーが減る時期でもあり、アルコールによる肥満のリスクが高まります。

さらに、女性ホルモンの減少により体内のアルコール分解力も弱まるため、不眠や肝機能の低下を引き起こすかもしれません。

カフェインは、交感神経を優位にする作用があり、自律神経が乱れ不安感の増長を引き起こす恐れがあります。

アルコールやカフェインは、気分を高めストレスを減らすためには有効ですが、上記のような弊害も大きいので摂りすぎには注意しましょう。

 

白パン・パスタ・ケーキなど

白パン・パスタ・ケーキなどは、更年期障害の症状を悪化させやすいので避けましょう。

白パンやケーキなど糖質を多く含む加工食品は、血糖値を上昇させ更年期の症状を悪化させる可能性があるからです。

白パンなどの加工食品は糖分が非常に多く含まれ、摂りすぎると血糖値を乱高下させます。

血糖値の急激な変化は、自律神経の乱れによるイライラや発汗などの、更年期障害の症状につながることも。

さらに、糖質の摂りすぎによる、肥満のリスクも軽視できません。

甘いものや糖質の多いものを控え、バランスの良い食事を摂るようにおすすめします。

 

辛い食べ物

辛い食べ物も、更年期障害の方にはあまりおすすめしません。

辛い食べ物は刺激が強く、体調があまりよくない更年期の人が摂取すると、症状が悪化する可能性があるからです。

特に、トウガラシに含まれる「カプサイシン」は体温上昇や血流増加を起こしやすく、ホットフラッシュの症状を悪化させる恐れがあります。

もちろん辛い食べ物の効果はマイナスばかりではありません。

食べ方によっては食欲増進や新陳代謝をアップさせる効果もあります。

しかし更年期の症状が重い人の場合、辛い食べ物は逆効果になる恐れがあるので、できるだけ避けたほうが良いでしょう。

 

まとめ

更年期の症状は人それぞれ違い、食べるものにも気を使いますよね。

食べたもので更年期の症状は、緩やかになったり悪化したりすることもあります。

本記事では、更年期障害の症状を抑える食べものや、症状を悪化させやすい食べものを紹介しました。

少しでも更年期の症状を和らげ健康に過ごしたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。

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