赤ちゃんの夜泣きが辛い!先輩ママに聞いた乗り越え方や終わった時期

「子供が夜突然泣くようになっちゃった……」

そんな時、パパもママも眠れなくなって辛いですよね。

実は、赤ちゃんには夜泣きしやすい時期や原因があります。

本記事では、赤ちゃんの夜泣きの乗り越え方や、夜泣きが終わる時期について解説します。

我が子の夜泣きで困っているママは参考にしてくださいね。

 

赤ちゃんが夜泣きする時期や原因

赤ちゃんの夜泣きは、いつ始まってなぜ起こるのでしょうか?

夜泣きが始まる時期と原因について解説します。

 

夜泣きが始まる時期

赤ちゃんの夜泣きが始まるのは、生後4か月頃といわれています。

生後4か月頃から、赤ちゃんの脳と身体は大きく成長し、世界がぐんとひらけてきます。

急激な身体や心の成長で世界が広がると、赤ちゃんが不安定になりやすく、夜泣きにつながるのです。

 

(参考書籍:ぐっすり眠る赤ちゃんの寝かせ方)

 

夜泣きの原因

夜泣きは、赤ちゃんの心身の成長と深く関係しています。

五感や認知機能が発達して脳が急成長すると、日中受けた脳への刺激を頭の中で処理できずに、夜泣きにつながることがあるのです。

また、おすわりやはいはいなど自分でできる運動が増えると、活発に活動することで夜泣きが増える場合もあります。

 

(参考書籍ぐっすり眠る赤ちゃんの寝かせ方)

 

赤ちゃんの夜泣きが辛いときの乗り越え方

先輩ママはつらい赤ちゃんの夜泣きをどのように乗り越えたのでしょうか?

夜泣きが辛いときにどう乗り越えたのか、実際の体験談を5つ紹介します。

  • おくるみをする
  • 生活リズムを整える
  • 日中刺激を与えすぎない
  • お気に入りのブランケットをそばに置く
  • 今だけだと割り切る

 

おくるみをする

筆者が子供の夜泣きに苦しんだ時は、おくるみをして乗り越えました。

私の子供は、新生児期~生後2か月まで夜中頻繁に起きてしまい、理由もわからず困っていました。

おくるみで赤ちゃんを包むと安心すると知り、実際に使ってみると連続で寝てくれることが増えたのです。

夜何度も泣いて落ち着かない赤ちゃんには、おくるみをしてあげると安心して寝てくれるかもしれませんよ。

生活リズムを整える

生活リズムをつけたことで、筆者の友人は子供の夜泣きが減って楽になったようです。

彼女の子供は、生後6か月になって突然夜泣きが始まりました。

「夜は寝る時間」であることを覚えさせるため、朝は7時に起こし夜は真っ暗にして21時に寝かすようにしたところ、夜泣きが減っていきました。

昼夜の区別をしっかりつけると、夜はぐっすり寝てくれそうですね。

 

日中刺激を与えすぎない

日中に刺激を与えすぎないことも、筆者の子供の夜泣き対策には効果的でした。

夜しっかり寝てほしくて、日中は子供をしっかり遊ばせていましたが、うまくいかず夜泣きをしていました。

疲れすぎも良くないと知り、お昼寝やゆっくりする時間も作るようにしたところ、夜も泣かずに寝てくれるようになったのです。

活動と休息のバランスを意識し、刺激が過剰にならないようにすると、夜泣きも減りますよ。

 

お気に入りのブランケットをそばに置く

筆者の親戚は、赤ちゃんがお気に入りのブランケットをかけてあげることで、辛い夜泣きを乗り越えられたそうです。

1歳を越えたころ、夜中に睡眠が浅くなるタイミングで必ず泣いていました。

赤ちゃんが気に入っているブランケットがあり、夜もかけるようにしたところ、夜間起きそうになってもブランケットを触りながら寝てくれるようになったのです。

お気に入りのものが近くにあると、安心して夜泣きが減るのですね。

 

今だけだと割り切る

夜泣きするのは今だけだと割り切って対応すると、筆者は夜泣きの辛さを軽減できました。

どんな対策をしても効果がなく、夜泣きが続くことがありました。

「いつか寝るようになる」と実母から励まされ、今だけの貴重な時間だと思うようにしたら、辛い気持ちが軽くなっていったのです。

いつか夜泣きが懐かしくなる日が来ると自分に言い聞かせて、辛い夜泣きを乗り切りましょう。

 

【体験談】赤ちゃんの夜泣きが終わった時期

ママやパパが赤ちゃんの夜泣きから解放されるのはいつ頃でしょうか?

実際に赤ちゃんの夜泣きが終わった時期の体験談を4つ紹介します。

  • 生後4か月
  • 生後10か月
  • 1歳
  • 1歳半

 

生後4か月

筆者の子供は、生後4か月の頃に一旦夜泣きが落ち着きました。

生後3か月までは、夜間突然泣き出し、おなかがすいていなくてもおっぱいを咥えないと再び寝られないことが度々あり困っていました。

生後4か月になり、指しゃぶりをするようになったことで、夜中起きても指をしゃぶって再び眠れるようになったのです。

指しゃぶりができるようになると、夜泣きが減って楽になる可能性がありますよ。

 

生後10か月

筆者の友人は、子供が生後10か月ごろに長かった夜泣きがなくなったと言っていました。

友人の子供は、生後5か月で寝返りをし始めて以降、夜泣きに悩まされていました。

生後10か月から、日中に適度な運動と昼寝を心がけ、起床と就寝の時間を一定にしたことで徐々に夜泣きが減ったそうです。

生活のリズムがついてくる生後10か月の時期に、活動と休息のバランスも整えると、夜泣きが改善しやすいようです。

 

1歳

筆者の友人の子供は、1歳になった頃、自然と夜泣きがなくなったそうです。

以前は夜間1~2回突然泣いて起きることが多く、その都度抱っこし寝かしつけていました。

1歳になると生活リズムや喜怒哀楽が安定し、穏やかに過ごすことが増えたそうで、夜泣きもいつの間にかなくなったと言っていました。

子供の成長とともに、夜泣きも徐々になくなっていきますよ。

 

1歳半

筆者の知人は、子供が1歳半になりやっと夜泣きから解放されたと言っていました。

子供が1歳半まで2~3時間ごとに起きておっぱいを欲しがり、彼女は疲れ切っていました。

思い切って断乳すると、ピタッと夜泣きがなくなり、夜通し寝てくれるようになったとか。

おっぱいのくせをなくしていくと、夜泣きを減らせるケースもあるようですね。

 

まとめ

子供が夜泣きをすると、ママも心配や寝不足が続いて辛いですよね。

しかし、生活を整えたり赤ちゃんが寝やすいアイテムを使ったりすると、夜泣きの時期を乗り越えやすくなります。

本記事では、赤ちゃんの夜泣きを乗り越えたママの体験談と、夜泣きが落ち着く時期を紹介しました。

夜泣いている赤ちゃんにどう対応したらいいかわからないママは参考にして、ママと赤ちゃんが少しでも穏やかな夜を過ごしてくださいね。

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