「ノートを使ったTodoリストの作り方がわからない」
社内情報・連絡事項をノートで管理しているつもりでも、うまく活用されていないと困りますよね。
実は、ToDoリストのデメリットや作り方を知らないと役に立たないことも。
本記事では、ノートを使ったToDoリストの作成方法やおすすめのノートを紹介します。
ノートを使ったTodoリストで仕事を効率化したいと考えている方は、本記事を参考にしてくださいね。
ノートを使ったToDoリストのメリット・デメリット
ノートを使ったToDoリストだと、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?
それぞれ説明します。
ノートを使ったToDoリストのメリット
ノートを使ったToDoリストのメリットには2つあります。
- 持ち運びがしやすい
- 書くことで頭の中を整理でき、モレやミスを防げる
- 作業内容の履歴を保存しやすい
持ち運びしやすいノートにToDoリストを視覚化することで、手際よく仕事が片付くしモレやミスを防げます。
作業内容の履歴を保存しやすく、振り返りや確認も簡単です。
ノートを使ったToDoリストを活用することで、頭で内容を整理することができ、仕事のミスなどが解消され、楽しく仕事に取り組めます。
(参考:ライチ・レッドマイン)
ノートを使ったToDoリストのデメリット
一方、ノートを使ったToDoリストのデメリットには2つあります。
- 書くことが面倒
- 書くことが遅い人には向かない
そもそも書くことが面倒と思う人だと習慣化されにくく、仕事の効率化のためのToDoリストに時間を割くことは本末転倒だからです。
仕事とプライベートや、個人とチームなど管理する内容の特性に合わせてノートとデジタルツールを使い分けができ効率的な管理ができます。
(参考:Teams Hackers)
ノートを使ったToDoリストの作り方
ノートを使ったToDoリスト(=やることリスト)の作り方の手順は、次の4つです。
- 手順1:ToDoを書き出す
- 手順2:ToDoの期限を決める
- 手順3:優先順位を設定する
- 手順4:ToDoリストの種類を分類する
一つずつ説明します。
手順1:ToDoを書き出す
ノートを使ったToDoリストの手順の1つ目として、ToDoを書き出します。
作業や課題を具体的に進捗状況を管理できるかどうかを意識して、書き出すと活用するときに見やすいものになります。
例えば「提出する」を「◯日までに提出する」と具体的に日にちを選ぶと、目標を達成しやすいしできたかできなかったかの判断も簡単にできます。
普段からやるべきことを思いついたときに書き留める習慣にすると、スムーズに書き出せます。
(参考:Lychee)
手順2:ToDoの期限を決める
次にToDoの期限を決めましょう。
期限がつくとスケジュールを立てられ、業務の調整ができます。
きっちり期限がつけられないものは、仮の期限でも付けます。
期限は、極端に長すぎたり余裕がないほど短すぎたりしないように決めましょう。
(参考:Lychee)
手順3:優先順位を設定する
ToDoの提出期限が近いものや重要なものから優先順位を設定します。
期限が過ぎてしまったとか、提出されていないなどのミスを未然に防げます。
時間管理のマトリックスを活用してToDoを次の4つに分けます。
・重要度が高く、緊急度も高い (優先順位 1位)
・重要度が高いが、緊急度が低い (優先順位 2位)
・緊急度が高いが、重要度が低い (優先順位 3位)
・重要度も緊急度も低い (優先順位 4位)
ただし、2位と3位は逆になる場合もあります。
優先順位は、期限や重要度を考え合わせて決めることをおすすめします。
(参考:Lychee)
手順4:ToDoリストの種類を分類する
最後にToDoリストを分類します。
目的のToDoを見つけやすくなり、仕事がより円滑に進むからです。
特にToDoが具体的に細分化されている事業であれば、目的のToDoが見つけにくい傾向になります。
仕事が順調に進むように、種類で分けると見やすくなりますよ。
(参考:Lychee)
ToDoリスト作りにおすすめのノート
ToDoリスト作りにおすすめのノートには、どんなノートがあるのでしょうか?
- RHODIA(ロディア)「ブロックロディア No.16」
- Mnemosyne(ニーモシネ)「ノートーパッド A5 N188A」
- 伊東屋「リーガルパッドjr」
- ラコニック(Laconic)「スタイルノートA5 ToDoリスト」
それぞれ説明します。
RHODIA(ロディア)「ブロックロディア No.16」
ノートでToDoリストを作るのに便利なのが、「ロディア」の「ブロックロディア」です。滑らかで反射がない用紙なので書きやすく、発色も鮮やか、5ミリ方眼のほかに横線タイプもあります。
裏表紙は厚紙で補強されており、手に持ってメモする人には書きやすいつくりです。
撥水・耐久性を兼ね備えたカバー付き・マイクロカットのミシン目で1枚ずつきれいに切り離せる特徴があります。
Mnemosyne(ニーモシネ)「ノートーパッド A5 N188A」
「Mnemosyne(ニーモシネ)」の「ノートパッド A5 N188A」はToDoリストに適したノートです。
上部にミシン目が入っており、ページ毎に切り取って保存できるのが便利な特徴。
「どこでも素早く書き、ファイリングできる」ノートパッドとしてビジネスマンにも人気のアイテムです。
表面がつるつるしていてスムーズに書けるので、仕事の効率も上がります。
伊東屋「リーガルパッドjr」
「伊東屋」の「リーガルパッド」はノートでToDoリスト作りにおすすめのノートです。
台紙が厚くしっかりしているので、立ったままの筆記も可能でいつでもToDoが書けます。
さらにToDoを忘れにくくする3つの特徴があります。
- 書きやすい
- ミシン目が入っている
- 保存が簡単
持ち運びにも便利な小型サイズで、ToDoの少ない方やToDoを忘れがちな方におすすめです。
ラコニック(Laconic)「スタイルノートA5 ToDoリスト」
「ラコニック(Laconic)」のスタイルノートA5 ToDoリストは、A5サイズでほかよりサイズが大きいです。
1ページあたり31項目と多めでたくさん書けるのが嬉しい特徴。
行の幅は狭めで、見開きで右ページはメモ帳になっています。
ノート感覚で手軽に書き込めますよ。
(参考:MONOQLO)
まとめ
社内情報・連絡事項をノートで管理しているつもりでも、うまく活用されていないと困りますよね。
本記事では、ノートを使ったToDoリストの作成方法やおすすめのノートを紹介しました。
ノートを使ったTodoリストで仕事を効率化したいと考えている方は、本記事を参考にして実践してくださいね。
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