子供の自転車はいつから?子乗せ自転車や補助輪付きに乗れるようになる年齢

 

「子供が自転車に乗りたいって言ってるけど、どうしよう」

そんな時、自転車に乗り始めるても時期がよくわからないと困りますよね。

実は、自転車に乗り始めるのに適した時期があります。

本記事では、子供が自転車に乗れるようになる年齢について紹介します。

子供をいつ自転車デビューさせようか悩んでいるママは、参考にしてくださいね。

 

いつから乗れる?子供の自転車に関するよくある疑問

子供の自転車はいつ頃から乗れるのでしょうか?

子供の自転車に関するよくある疑問を5つ紹介します。

 

  • 子乗せ自転車のハンドル側に乗せるのはいつから?
  • 子乗せ自転車の後ろ側に乗せるのはいつから?
  • キックバイクはいつから?
  • 補助輪付き自転車はいつから?
  • 補助輪なし自転車はいつから?

 

子乗せ自転車のハンドル側に乗せるのはいつから?

子乗せ自転車のハンドル側に乗せる場合は、1歳以上かつ体重8㎏以上であることが、一般財団法人製品安全協会の「自転車用幼児座席のSG基準」に定められています。

1歳になると、腰の力が付きお座りも安定するので、自転車に乗せても安心感が出るのです。

子乗せ自転車のハンドル側には、1歳を超えてから乗せるようにしましょう。

 

参考:一般財団法人製品安全協会

 

子乗せ自転車の後ろ側に乗せるのはいつから?

子乗せ自転車の後ろ側に乗せるのは、一般財団法人製品安全協会の「自転車用幼児座席のSG基準」で、前乗せと同じく1歳以上かつ体重8㎏以上で使用可能と定めています。

筆者の印象では、後ろ側は子供が少し大きくなってから乗せた方が安定するように感じます。

子乗せ自転車の後ろ側には、子供が安定して座っていられるかどうかを見極めて乗せましょう。

 

参考:一般財団法人製品安全協会

 

キックバイクはいつから?

キックバイクの対象年齢は、キックバイクを製造する各メーカーによって差はあるものの、概ね2歳からが多いです。

足が地面にしっかりと付き、ハンドルを操作して動きをコントロールできることが、使用開始の基準になります。

近年では、1歳半から使用できるキックバイクも商品化されているようです。

子供の身体や運動発達の状況をみながら、2歳前後でキックバイクの使用開始を検討してくださいね。

 

参考:キナリノ

 

補助輪付き自転車はいつから?

補助付き自転車に乗れる時期に関して明確な基準はないようですが、4歳前後でキックバイクから補助輪付自転車に移行する場合が多いようです。

大人の言うことが理解でき、ペダルを交互に踏む動作ができるようになる4歳前後が、補助輪付自転車を開始しやすい時期といえます。

補助輪付き自転車は、こぐ動作ができるようになる4歳前後ではじめてみるのがいいですね。

 

参考:小学館HugKum/https://hugkum.sho.jp/126268

 

<h3>補助輪なし自転車はいつから?</h3>

補助輪なしの自転車には、5歳前後で乗り始める子供が多いです。

幼児用自転車は16インチが一般的で、対象が100㎝となっており、身長からも4~5歳が適正年齢といえます。

身長や運動機能だけでなく、交通ルールを理解し守れることも、補助なしで自転車に乗り始める際に大事なことです。

補助輪なし自転車は、安全に自転車を乗りこなせるようになる5歳前後から乗り始めましょう。

 

参考:パパやる

 

子供を自転車デビューさせるときの注意点

子供が自転車に乗り始める際には、どんなことに気を付けたらいいでしょうか?

子供の自転車デビュー時の注意点を3つ紹介します。

 

  • ヘルメットを着用させる
  • 子乗せ自転車に乗る場合はベルトをしっかりしめる
  • 自分で自転車を運転させるのは交通ルールを教えてから

 

ヘルメットを着用させる

子供が自転車デビューする際は、ヘルメットを着用しましょう。

道路交通法では、自転車に乗るすべての人は、ヘルメットを着用しなければなりません。

特に小さな子供は、転倒した際に頭を打つとダメージが大きく、ヘルメットで頭を守る必要があります。

子供の頭のサイズに合ったヘルメットを必ず着用し、もしもの事故に備えておきます。

 

参考:警察庁

 

子乗せ自転車に乗る場合はベルトをしっかりしめる

子乗せ自転車に乗せる時の注意点は、ベルトをしっかりしめることです。

自転車の揺れで、子供がシートから落下するのを防止する役割があるからです。

少しの段差やカーブでも、子供にとってはかなりの振動になる場合があります。

少しの移動距離であっても、子供を子乗せ自転車に乗せる際は、ベルトをして安全を守りましょう。

 

自分で自転車を運転させるのは交通ルールを教えてから

子供が自分で自転車を運転する時は、先に交通ルールを教えましょう。

自転車が1人で乗れるようになっても、交通ルールを無視した運転では、事故を起こす危険があります。

子供は運転に夢中になると、周りが見えなくなりがちなので、繰り返し教えることが大切です。

はじめに交通ルールをしっかり教えて、子供が理解してから自転車を運転させてください。

 

まとめ

子供を自転車に乗せるのは、いつからが適当なのかわからないですよね。

子乗せ自転車から補助なし自転車まで、乗れるようになる適正年齢があるのです。

本記事では、子供が自転車に乗れるようになる年齢と、乗り始める際の注意点を紹介しました。

これから子供を自転車に乗せようを考えているママは参考にして、安全に楽しく自転車デビューさせてあげてくださいね。

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