「自分らしく生きるために自分軸を鍛えたい」
そう思っても、自分軸の鍛え方がわからないと困りますよね。
実は、自分軸を鍛えるトレーニング方法があります。
本記事では、自分軸を鍛えるトレーニング7選と、自分軸を鍛えるメリットやコツも紹介します。
自分軸を鍛えたいけどやり方がわからないとお悩みの方は、参考にしてみてくださいね。
自分軸を鍛えると得られる3つのメリット
自分軸を鍛えるとどのような良いことがあるのでしょうか?
主なメリットは3つあります。
- ストレスがたまらない
- 自分らしくいられる
- 目標の達成速度が上がる
詳しく説明します。
ストレスがたまらない
自分軸を鍛えることのメリットは、ストレスがたまらないことです。
自分軸を鍛えると、自分のしたいことや自分のあり方が明確になるため、人に合わせることが減るからです。
自分軸が鍛えられていると、自分のしたいことが明確になるので、人に流されることが減ります。
無理をしてまで人に合わせることがなくなるので、ストレスがたまらないのです。
自分らしくいられる
自分らしくいられるようになるのもメリットです。
自分軸を鍛えると、自分の内面をよく知り受け入れられるようになり、自分らしくいられるようになります。
また、「自分がどうしたいか」だけではなく、自分の強みや弱みも受け入れられるようになるでしょう。
良い面も弱い面もひっくるめて自分のことを認められるので、他人に流されることなく自分らしくいられるのです。
目標の達成速度が上がる
目標の達成速度が上がるのも、自分軸を鍛えるメリットです。
自分軸を鍛えると他人の目が気にならなくなり、目標達成のために何をすべきかが明確になります。
自分が大切にしたい価値観が明確だと、自分はどうありたいかも明確になり、他人に流されることなく目標達成に集中できます。
逆に自分軸が鍛えられていないと、周りの価値観や意見に流されやすいので、目標達成から程遠い方法を選んでしまうことも。
自分が大切にしていることに目を向けていると、目標達成速度が上がるのです。
自分軸を鍛えるトレーニング7選
自分軸を鍛えるにはどのような方法があるのでしょうか?
7つのトレーニング法を紹介します。
- 何事も自分の意思で決めるようにする
- 本音を大切にする
- ありのままの自分を受け入れる
- 感情表現を増やす
- 自分と向き合う時間をつくる
- こうあるべきとの思考を捨てる
- 変化を受容する
詳しく説明します。
何事も自分の意思で決めるようにする
自分軸を鍛えるために、何事も自分の意思で決めるようにしましょう。
何事も自分の意思で決めるようにすると、決断力がつくだけでなく、自分の意思が明確になります。
お店でメニューを決める時、友人とどこへ行くか迷った時などに、どうしたいかを自分に問いかけましょう。
常に自分の意思を問いかけると、やりたいことが言語化できて明確になるので、自分軸が鍛えられますよ。
本音を大切にする
自分軸を鍛えるには、本音を大切にしましょう。
本音を大切にすると、自分の心に偽りがなくなるのでどのように行動すればいいのかがわかかり、自分軸がブレなくなります。
たとえば「何をしている時が好き」か「何をしている時が楽しい」かを自問するクセをつけると、自分の本音がわかりやすくなるでしょう。
自分の本音がわかるようになると、他人に流されることなく、自分軸で生きることができるようになります。
ありのままの自分を受け入れる
自分軸を鍛えるには、ありのままの自分を受け入れましょう。
ありのままの自分を受け入れると、自己否定が減り、失敗したとしても自分のことを認められます。
まずは自分の中でダメだと思っていることや、人と比べて否定してしまうことを書き出してみましょう。
自分と向き合うのは怖いかもしれませんが、弱みや苦手なことを書き出してみると、意外とそこまで気にする必要がないということに気付けるはずです。
感情表現を増やす
自分軸を鍛えるために、感情表現を増やしましょう。
他人に合わせていると自分の感情を抑えてしまい、本当の感情に気づきにくくなります。
イライラした時も嬉しい時も、常に自分がどう感じているかを意識しましょう。
自分の感情がわかるようになると感情表現をしやすくなり、他人に合わせることが減りますよ。
自分と向き合う時間をつくる
自分と向き合う時間をつくるのも、自分軸を鍛えるのに有効です。
日々生活をしていると目の前のことと向き合うのに慣れてしまい、自分と向き合う時間がなくなりますよね。
意識して自分と向き合う時間を作るために、どの時間帯に自分と向き合えるか時間を決めるようにしましょう。
自分と向き合うようにすると、自分の感情ややりたいことが徐々にわかるようになり、他人に流されなくなりますよ。
こうあるべきとの思考を捨てる
自分軸を鍛えるために、「自分はこうあるべき」の思考を捨てましょう。
「こうあるべき」と考えてしまうと視野が狭くなり、自分がどうありたいかがわからなくなってしまうからです。
もし「こうあるべき」という考え方で自分の行動を狭めている時があったら、「自分はなぜこうあるべきと思っているんだろう?」と自分自身に問いかけるようにしましょう。
人の思い込みの中で生きていると気づくと、自分のやりたいことが分かるようになりますよ。
変化を受容する
自分軸を鍛えるには、変化を受容しましょう。
変化を受容できるようになると、視野や世界が広がり自分の選択肢が広がります。
自分が今まで行ったことのない場所に行ってみるなどして、少しずつ変化を受け入れるようにしましょう。
変化を受容できると、自分の世界や知識が広がり、他人に流されることも減りますよ。
自分軸を鍛える2つのコツ
自分軸を鍛えるコツは何があるでしょうか?
主なコツが2つあります。
- 何か選択する場面で「自分はどうしたい?」と自分に質問するクセをつける
- 自分のやりたいことを言語化して書くようにする
詳しく説明します。
何か選択する場面で「自分はどうしたい?」と自分に質問するクセをつける
自分軸を鍛えるコツは、何か選択する場面で「自分はどうしたい?」と自分に質問するクセをつけることです。
「自分はどうしたい?」と自分に質問するクセをつけると、自分が考えていることがわかり、他人の意見に流されにくくなります。
買い物をする時など決断が必要な際、「自分はどうしたい?」と質問するクセをつけると、自分がどのようなことを普段考えているかがわかるようになりますよ。
自分の本当の気持ちや考えをしっかりと自覚できるようになると他人に合わせる必要がなくなるので、無理がなくなり生きるのが楽になるのです。
自分のやりたいことを言語化して書くようにする
自分のやりたいことを言語化して書くのも、自分軸を鍛えるのに効果的です。
自分のやりたいことを言語化して書くようにすると、自分のやりたいことが明確になります。
「何が好きか」「どんなことをしたいのか」を書くのを習慣にしましょう。
言語化することで、自分自身を高い解像度で理解できるようになりますよ。
まとめ
自分らしく生きるために自分軸を鍛えたいと思った時、自分軸の鍛え方がわからないと困りますよね。
実は、自分軸を鍛えられるトレーニング法があります。
本記事では、自分軸を鍛えるトレーニング7選と、自分軸を鍛えるメリットやコツについて紹介しました。
自分軸を鍛えたいけどやり方が分からないとお悩みの方は本記事を参考に、ご自分に合うトレーニング法を試してみてくださいね。
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