「枕の向きで開運させたい!」
そんな時、寝る方向が分からないと困りますよね。
実は、寝る方向には運気との関係があるのです。
本記事では、寝る方向と運気の関係や、運気が上がる寝室の作り方についてご紹介します。
枕の向きによって開運させたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。
枕の向きが開運につながる?寝る方向と運気の関係
枕の向きによって運気の違いはあるのでしょうか。
寝る方向と運気の関係について、それぞれ詳しく解説します。
- 北枕
- 東枕
- 南枕
- 西枕
北枕
「北枕」で寝る場合、健康面の運気が上がるといわれています。
風水的にみて、気は北から南へと流れるため、「北枕」は体内に気を取り込めるからです。
北は地球の自転の関係で、遠心力や磁場の影響を受けます。
「北枕」にすることで、血液は頭から足へと流れができるため、血行促進につながります。
よって、疲労回復効果があるのです。
また、北は信頼関係や金運を表す意味があるため、良好な人間関係や金運アップにもつながります。
東枕
「東枕」で寝ると、若返りや仕事・恋愛運アップにつながります。
東は太陽が昇る方角のため、元気・やる気が得られるからです。
健康面では、若々しさを取り戻せたり、朝が苦手な人は目覚めやすくなったり。
精神的な疲労が溜まっている人も、活力が戻るでしょう。
「東枕」は、風水的にみても最良の方向といわれています。
若い人やバリバリ仕事をして成長したい人、結果を出したい人、恋愛を引き寄せたい人などにはぴったりの方向といえます。
南枕
「南枕」で寝る場合、直観力や知性などに関する運気が上がるといわれます。
南は、強いエネルギーを持つ方角だからです。
しかし、健康面からは、あまり良くない方向といえます。
就寝中、頭の血行が良くなり、覚醒してしまう可能性があるからです。
そうすると昼間の疲れも回復しにくく、頭が温まって足が冷えてしまいます。
風水的にみても、南は運気を燃やし切ってしまう方角といわれています。
北から南へと流れる気を体内に取り込めなくなってしまうため、「南枕」で寝るのはあまりおすすめしません。
西枕
「西枕」で寝ると金運・恋愛運を安定させるといわれます。
西は落ち着きを得られる方角だからです。
健康面では、落ち着いて眠れるため、年配の人や熟睡したい人には最適の方向といえます。
「西枕」ではやる気を落ち着けてしまうため、若者や進歩向上を願う成長意欲のある人には、あまりおすすめしません。
(参考サイト:熟睡研究所)
運気が上がる寝室の作り方
寝室は一日の疲れを癒し、運気を取り入れる場所です。
寝る方向だけではなく、良い気を取り込める寝室にして、運気アップを目指したいですよね。
以下、運気が上がる寝室の作り方を5つ紹介します。
- カーテンを二重にする
- 寝具を清潔に保つ
- 間接照明を設置する
- ぬいぐるみや電化製品を置かない
- 鏡を置く場合は寝姿が映らないようにする
カーテンを二重にする
運気が上がる寝室の作り方として、カーテンを二重にすることをおすすめします。
家に取り入れた運気を外に逃がさないためには工夫が必要だからです。
窓は空気や運気の出入り口であるため、カーテンを二重にすることで、取り入れた良い運気を留めておけるのです。
現在あるカーテンに追加して、レースのカーテンを重ねるなど工夫をしてみましょう。
寝具を清潔に保つ
寝具を清潔に保つことも、運気が上がる寝室の作り方です。
換気もしながらこまめに掃除をしたり、寝具を洗って清潔にしたりするのは、風水的にみても運気アップのポイントになります。
寝室は1日の疲れを癒し、心身を回復させる場所です。
掃除の行き届いた部屋と清潔な寝具で、気持ちよく1日を終えたいですよね。
ぜひ、運気アップのために、寝具は清潔に保ちましょう。
間接照明を設置する
運気が上がる寝室の作り方として、間接照明を設置するのもおすすめです。
「寝室は真っ暗にして寝たい!」という人も多いと思います。
しかし、風水的にはあまりおすすめできません。
「真っ暗な状態」は不吉とされるからです。
できれば、寝室には少しでも灯りがある状態にしましょう。
例えば、好みの香りを楽しみながら眠りにつける「アロマライト」などを間接照明としてみるのはいかがでしょうか。
ぬいぐるみや電化製品を置かない
ぬいぐるみや電化製品を置かないことも、運気が上がる寝室の作り方として大切です。
なぜなら、ぬいぐるみや人形に運気を吸い取られてしまうからです。
せっかくの運気が別のものに流れてしまっては意味がありません。
また、電化製品も風水的にみて、運気を乱すものとして考えられています。
スマートフォンなど、電化製品を枕元に置かない工夫が必要です。
睡眠の質を落とすともいわれるため、寝室に置きたい場合はぬいぐるみや人形と共に、足元に置くと良いでしょう。
鏡を置く場合は寝姿が映らないようにする
運気が上がる寝室の作り方として、鏡を置く場合は、寝姿が映らないような工夫が必要です。
風水的に、就寝中の姿が鏡に映るのは良くないとされています。
なぜなら、取り入れるはずの運気が鏡に映った自分へと行ってしまうからです。
寝室にある鏡を動かせない場合は、布やカバーで鏡を覆い、寝姿が映らないように工夫しましょう。
まとめ
枕の向きで開運させたいとき、寝る方向が分からないと困りますよね。
実は寝る方向には運気との関係があるのです。
本記事では、寝る方向と運気の関係や、運気が上がる寝室の作り方についてご紹介しました。
枕の向きによって開運させたい人は、ぜひ参考にしてくださいね。
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