「少しでもいいから自分の時間が欲しい!」
仕事や家事育児に追われているママは、ひと休みする暇もなく、ストレスが溜まりがちですよね。
そんな時は、家族や便利な家電などに頼ることで自分の時間を持てるようになります。
本記事では、ママが自分の時間を作るコツや先輩ママたちの経験談を紹介します。
日頃の疲れを癒やしてリフレッシュしたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。
ママは自分の時間をどう作ってる?経験談を紹介!
忙しい毎日を送っているママたちは、どのようにして自分の時間を作っているのでしょうか?
実は、筆者も自分の時間を作るのに苦労した一人です。
筆者の経験を含む5つの経験談を紹介します。
- 実家に預ける
- 夫と交代で自分時間を作る
- 一時保育を利用する
- 先輩ママにみてもらう
- 朝活をする
実家に預ける
実家の両親に子どもを預けて、自分の時間を作った筆者の経験談を紹介します。
筆者は、出産してからしばらく美容院やネイルなどのメンテナンスに行く時間がないほど育児に追われていました。
そこで、自分自身と子どもが少し落ち着いてきた産後3ヶ月頃に実家に預けてみることに。
初めて子どもと離れるわけですから少々心配でしたが、両親に見てもらえるという安心感もありました。
実際、久しぶりに自分だけの時間を満喫できてとても嬉しかったです。
両親も、「孫と楽しい時間を過ごせた」と喜んでくれたので、現在もたまにお願いしています。
夫と交代で自分時間を作る
次に、筆者が夫と交代で自分の時間を作った経験談を紹介します。
仕事や育児に追われ、自分の時間がとれず、夫婦共にストレスが溜まってしまった時期がありました。
お互いに限界に達したある休日、夫と交代でリフレッシュする時間を持つことに。
筆者が午前中から14時頃まで友人とランチに行き、その後、夫も自由な時間を過ごしました。
夫婦で交代して時間を作ると、不公平感なくリフレッシュできるためおすすめです。
現在も、夫婦で協力し合いストレスなく子育てをしています。
一時保育を利用する
次に、自分の時間を確保するために一時保育を利用した、筆者の友人の経験談を紹介します。
彼女は、毎日育児に奮闘する中、自分の時間が欲しくても周りに頼れる人がおらず困っていました。
そんな時に、保育園の一時保育の存在を知り利用してみたそうです。
預ける際に子どもが泣いてしまったため心配だった彼女ですが、お迎えの時にはすっかりご機嫌になっており、「さすが!プロの保育士さん」と安心したとのこと。
子どもも月齢の近いお友達と遊べて楽しそうにしていたらしく、親子共々とても有意義な時間だったそうです。
一時保育は地域によってすぐに枠が埋まってしまうため、早めに予約するのがおすすめですよ。
先輩ママにみてもらう
次に、先輩ママに子供をみてもらい、自分の時間を確保した筆者の経験談を紹介します。
どうしても外せない用事があるのに、頼みの両親も都合がつかず、子どもを預けられないことがありました。
「どうしよう……」と悩んだその時、頼れる先輩ママの存在に助けられました。
筆者の場合は義姉でしたが、月齢の近い子どもがいるので、ミルクや離乳食のあげ方にも慣れていて安心してお任せできたのです。
先輩ママには子育ての悩みなども相談できるため、現在も義姉は心強い味方です。
朝活をする
最後に、朝活によって自分の時間を作った筆者の経験談を紹介します。
家事や育児に追われて、なかなか自分の時間がとれず悩んでいた筆者は、朝早く起きて朝活を試してみました。
朝の早い時間はとても清々しく、筆者はエクササイズやストレッチをしたり、離乳食の勉強や準備をしたりして過ごしました。
早朝のため買い物などの外出はできませんが、子供が起きる前の自分だけの時間にゆっくりお茶を飲んだり、趣味に没頭したりとリフレッシュできておすすめですよ。
ママが自分の時間を作る6つのコツ
では、ママが自分の時間を作るためにはどのようなコツがあるのでしょうか?
ぜひ試してほしい次の6つを紹介します。
- 一日のスケジュールを見直す
- 家族に協力してもらう
- 時短家電を使う
- 外注サービスを使う
- ものを減らす
- 早起きする
一日のスケジュールを見直す
ママが自分の時間をつくるコツとして、一日のスケジュールを見直すことをおすすめします。
改めて一日のスケジュールを明確にすると、案外スキマ時間が見つかるものです。
例えば、今まで時間を掛け過ぎていた作業を短縮したり、週末にまとめてできる家事があったりと思わぬ時短に繋がる可能性があります。
スケジュールを紙などに書き出して、無駄な行動がないか探し、自分の時間を作ってみましょう。
家族に協力してもらう
家族に協力してもらうことも、ママが自分の時間をつくるコツの1つです。
家事や育児を一人で背負っていては、自分の時間がないのも当然ですよね。
例えば、洗濯や子どものお風呂などを夫にお任せしてみましょう。
夫に任せることで、その間は自分だけの自由時間になります。
ママだけが無理して全てを抱え込むのではなく、家族と役割分担をしながらリフレッシュする時間を確保してみてくださいね。
時短家電を使う
ママが自分の時間をつくるコツの1つとして、時短家電を使用してみましょう。
時短家電を使えば、家事を短縮でき、その分を自分の時間に充てられます。
例えば、ロボット掃除機や電気圧力鍋など、ママの味方になる家電はたくさんあるのです。
上手に生活に取り入れて、無理なく家事を行い、自分の時間を作ってみてくださいね。
外注サービスを使う
外注サービスを使うことも、ママが自分の時間をつくるコツの1つです。
サービスを利用すれば、いつもなら掃除や洗濯に充てている時間もママの自由時間となります。
例えば、家事代行サービスやベビーシッターを利用してみましょう。
外注サービスを利用して少し家事や育児から離れてみると、心身ともにリフレッシュでき、また新たな気持ちで向き合えるようになりますよ。
ものを減らす
ママが自分の時間をつくるコツとして、ものを減らすこともおすすめです。
ものを減らし、最低限に抑えれば片付けをしたり、掃除をしたりする時間が省けるからです。
例えば、何年も使用していないものは処分を検討してみましょう。
ものが減れば、家中がスッキリし散らかりにくくなるため、手間が省けてその分を自分の時間として確保できます。
早起きする
早起きすることも、ママが自分の時間を作るコツの1つです。
子どもがまだ寝ている静かな早朝のひとときを、自分だけの自由な時間にできます。
例えば、読書をしたり、ゆっくりコーヒーを飲んだりとリラックスしてみてはいかがでしょうか?
また、早寝早起きの習慣が付くと体も整うため、心身ともにメリットがあり一石二鳥ですよ。
まとめ
本記事では、ママが自分の時間を作るコツや実際の経験談を紹介しました。
ママの毎日は家事や育児にとても忙しく、「たまには自分の時間が欲しい!」と思いますよね。
そんな時は、周りの人や便利なサービスなどに上手に頼れば、自分の時間を確保できるようになります。
ママがストレスを溜めないためにも、本記事を参考にしてリフレッシュをしながら、限りある子育てを楽しみましょう!
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