「朝活手帳ってどういうの?どうやって使えばいいのかな?」
「朝活手帳」とは、どんな手帳なのか特徴や使い方が気になりますよね。
実は、朝活手帳は朝活を充実させるための朝専用手帳なのです。
本記事は、朝活手帳の特徴や詳しい内容を解説し、効果的な使い方の体験談も紹介します。
朝活手帳が気になる方は、本記事を参考にしてくださいね。
朝活手帳とは?
「朝活」は朝の時間を有効に使うことですが、「朝活手帳」とはどんな手帳なのでしょうか?
「朝活手帳」は、朝4時から朝9時までという朝の時間を有効活用したい人に特化した朝専用手帳です。
脳が活性化している起床後の時間帯を、早起きして確保し自分のために使って充実させたい方にピッタリな手帳です。
早起きして朝活手帳で自分の時間を充実させて、気持ちよく一日のスタートを切りましょう。
朝活手帳の特徴
どのような特徴が朝活手帳にあるのでしょうか?
次の3つがあります。
- 1日の予定を細かくスケジューリングできる
- 朝活を楽しく続けられる工夫が凝らされている
- 朝活のモチベーションを保つコラムが読める
それぞれ解説します。
1日の予定を細かくスケジューリングできる
朝活手帳には、1日の予定を細かくスケジューリングできるという特徴があります。
ウィークリーページがバーチカルタイプで時間をきっちり管理できるからです。
朝活手帳は朝専用手帳ではありますが、朝活の部分をToDoリストや日中の仕事用としても使えます。
タイムラインの「朝4時〜朝9時」の時間軸の目盛りを、1盛り1時間にして「朝8時〜18時」の仕事用手帳として活用するのです。
1日の予定を細かくスケジューリングできますよ。
朝活を楽しく続けられる工夫が凝らされている
朝活手帳には、朝活を楽しく続けられる工夫が凝らされていることも特徴です。
気合いや根性だけで、毎日早起きできるわけではないからです。
「寝る前ToDo」では、翌朝の起床時間や何時に起きて何をするかなどを大まかに決めておきます。
「今週のスッキリリスト」には、月曜の朝に今週やりたいことを書きます。
「朝の3行日記」では朝の段階で、希望通りの良い1日を予測したものを記入するのです。
記入すると、朝のスッキリした脳に良い一日のイメージがインプットされます。
すると、脳はできるだけイメージに近づけるように行動させようとするでしょう。
朝活手帳は、朝活が楽しく続けられるように工夫してありますよ。
朝活のモチベーションを保つコラムが読める
朝活の原動力となるコラムが読めるのも、朝活手帳の特徴です。
早起きがつらいときに、コラムを読むと再び頑張ろうという気持ちになるからです。
手帳の3分の1が読み物ページで、コラムには早起きのコツが分かる内容が書かれています。
挫けそうなときに読み返して、自分を励まし応援しましょう。
朝活手帳の詳しい内容
朝活手帳の詳しい内容を次の2つで紹介します。
- ウィークリーページ
- マンスリーページ
ウィークリーページ
朝活手帳のウィークリーページには、今週のテーマ・予実管理&体調管理の充実・早起きのポイント制・4色ToDoがあります。
朝活の実施状況の見える化・タスクの優先順位の色分けは独特な方法です。
朝活を実施した場合、30分1ポイントとしてポイントを貯め、頑張り具合を見える化するのです。
毎週色分けするのを忘れないように、ヒントとともに掲載しています。
ウィークリーページを使うときは、色分けしてタスクの優先順位を意識しましょう。
マンスリーページ
今月のしたいことリストや今月達成したいテーマを記入する欄があるのがマンスリーページです。
日の出とともに起床する人の参考になるよう、地方別平均日の出時間が掲載されているのも特徴です。
1ヶ月で達成したい自分のテーマを「今月達成したいテーマ」欄に記入します。
そしてマンスリーページを常に見ることで、やる気を維持できるようにするのです。
マンスリーページは、今月のしたいことリストや達成したいテーマを記入して、やる気をキープするページです。
効果的な使い方は?朝活手帳を使っている人の体験談
朝活手帳を効果的に使うには、どうすればいいのでしょうか?
朝活手帳を使っている方の体験談を6つ紹介します。
- 朝活手帳の新たな活用法 Aさんの体験談
- 朝活手帳で手帳を開く習慣がついた Bさんの体験談
- 2011年度版から愛用して とうとう8冊目 Cさんの体験談
- 人生を取り戻せた Dさんの体験談
- 毎年リピートで買っている Eさんの体験談
- 自分を気づかせてくれる朝活手帳 Fさんの体験談
朝活手帳の新たな活用法 Aさんの体験談
朝活手帳の新たな活用法を見つけたAさんの体験談を紹介します。
Aさんが、今年から取り入れたことが「ポイントを数えること」だそうです。
30分を1ポイントとして、朝活できたと納得できる時間をポイント換算します。
Aさんは1ヶ月の合計ポイントを計算したところ、53ポイントでした。
そして早起きした割にはポイントが少なく、納得できる朝活になっていないという課題をみつけたのです。
本日中にやるべきことを朝と夜に振り分け、朝活手帳に書き出し中です。
朝活で貯めたポイントは、合計数に応じて金額に換算します。
自分の将来のために投資しようと計画中だそうです。
(参考:note)
朝活手帳で手帳を開く習慣がついた Bさんの体験談
今まで手帳は長続きしなかった、ままここさんの体験談を紹介します。
Bさんは「どうせまた続かないんだろうな」と思いながら朝活手帳を購入しました。
そして実際に使い始めてみたら、不満だったそうです。
朝活手帳は早起きした時間を、自分の時間として活用することに特化した手帳です。
本当に時間軸が朝の部分しかなかったから不満を覚えたのでした。
しっくりこないまま書き始めた朝活手帳でしたが、後から少ないのが逆によかったのに気づいたそうです。
朝に手帳を開く習慣がついて、就寝時間や運動などを少しずつでも改善しようかなと思うようになったと言われています。
(参考:teratchi)
2011年度版から愛用して とうとう8冊目 Cさんの体験談
2011年度版から愛用しているCさんの体験談を紹介します。
かつては漠然と日々の手帳をつけていたCさんです。
しかし、著者の池田千恵さんに、朝という時間の大切さを教えられたと言っています。
「朝をデザインできる人が一日を制す」ことを知ってから、考えが変わったそうです。
一日を充実した気持ちで過ごすためには、9時までの時間を有効活用することが大切であることを身をもって経験したそうです。
朝活手帳は、今やAさんにとってなくてはならないものとなりました。
Aさんは、朝活手帳とともに今後も充実した人生を送ると言っています
(参考:池田千恵公式サイト)
人生を取り戻せた Dさんの体験談
朝活手帳で、仕事で疲れ切り人生を見失いかけたDさんの体験談を紹介します。
2013年の11月、Dさんは仕事に疲れきってぼーっとしたまま書店に入ったところ、朝活手帳にハッとしたそうです。
思わず運命的なものを感じ、手に取ったそうですBさん。
仕事に取り憑かれたようなDさんは、我に返りました。
朝活手帳で、早起きし朝の時間を有効に使えるようになりました。
Bさんは、人生をやり直せたと実感しているそうです。
(参考:池田千恵公式サイト)
毎年買って使っている Eさんの体験談
朝活手帳を毎年愛用しているEさんの体験談を紹介します。
Cさんは、朝活手帳をとても気に入っていて毎年買っています。
池田さんのコラムをはじめ手帳にたくさん読み物があるからです。
手帳を開いて毎月のコラムを何度も読み返すと、自分の朝の活動のモチベーションが上がり元気になると言っています。
(参考:池田千恵公式サイト)
自分を気づかせてくれる朝活手帳 Fさんの体験談
今まで自分でも気づかなかった自分に、朝活手帳が気づかせてくれたHさんの体験談を紹介します。
朝活より睡眠を優先してしまうFさんです。
しかし朝活手帳を手にしてから、少しでも朝に時間がとれたら昨日あったいいことを書いたり読書したりする時間に使っているそうです。
朝活手帳の中でも特にお気に入りは、「好き100リスト」。
「したいことリスト」と違い、やる・やらないに関わらず「好きなこと」なので気軽に書けるからだとか。
書いているうちに、Fさんは歩くことが好きだと気づきました。
そして「近所の名所めぐりをしたいな」というやりたい気持ちが湧き上がってきたそうです。
今後は朝の時間を、好きなことの計画を立てるために使おうと思っているそうです。
(参考:ほしみと)
まとめ
「朝活手帳」は、どんな手帳なのか特徴や使い方が気になりますよね。
実は、朝活手帳は朝活を充実させるための朝専用手帳なのです。
本記事では、朝活手帳の特徴や詳しい内容を解説し、効果的な使い方の体験談も紹介しました。
朝活手帳が気になる方は、本記事をぜひ参考にしてくださいね。
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