「もういらない家具の処分って、どうしたらいいのか良く分からない」

家具類は、一般ゴミに捨てられないような大きい物だと処分に困りますよね。

実は、不用家具の処分にはいい方法があります。

本記事では、いらなくなった家具の処分方法7選を、先日ベランダの不用品を一気に片付けた筆者が紹介します。

引っ越しや模様替えで、不用な家具の処分にお困りの方は参考にしてくださいね。

 

いらなくなった家具の処分方法

いらなくなった家具の処分方法には何があるのでしょう？

主に7つの方法があるので紹介します。

• 粗大ゴミに出す
• リサイクルショップに持ち込む
• 不用品回収業者に依頼する
• 出張査定・買収してもらう
• ジモティーを利用する
• オークションやフリマで売る
• 買い替え時の引き取りサービスを利用する

 

粗大ゴミに出す

いらなくなった家具の処分には、粗大ゴミに出す方法があります。

粗大ゴミの品目毎に金額も決まっており、とても安価で自宅前に品物を出せ、無理なく処分ができるからです。

区市町村と提携している業者に連絡をして、粗大ゴミの日程の予約をしましょう。

朝の早い時間の回収ですが、遠くまで運ばなくて済むので、筆者としましては1番おすすめする方法です。

 

リサイクルショップに持ち込む

いらなくなった家具を処分するには、リサイクルショップに持ち込むという方法もあります。

近所にはリサイクルショップがあって、すぐにでも処分したい場合には特に向いている方法です。

しかし、綺麗な状態なら買取は可能ですが、買取価格はあまり期待しない方がいいかも。

リサイクルショップに持ち込む手間が少々ネックではありますが、いらない家具の処分方法の１つなので試してみてもよいでしょう。

 

不用品回収業者に依頼する

いらなくなった家具の処分をするには、不用品回収業者もたくさんあるので、価格が安いなど1番都合のいい業者に依頼するのもいいでしょう。

理由としてはトラックで大きい物や細かい物などを1度に回収するので、一気に片付くからです。

筆者も数年前に不用品回収業者に依頼したことがありますが、ベランダにはかなりの不用品で溢れていたので、回収後とてもスッキリしました。

回収代金が多少かかりますが、業者の人が全部家から出してくれるのでとても助かるのです。

不用品を処分する際に、協力者がいない場合にはとても便利なので利用してみてくださいね。

 

出張査定・買取してもらう

いらなくなった家具を処分するなら、出張査定・買取業者に依頼し査定して処分する方法もあります。

査定しに家に来てもらい、買取額も決まった上で処分になるので、トラブルになりにくくて安心だからです。

例えば、査定額に納得がいかない場合はキャンセルしても全く問題ありません。

リサイクルで査定の場合、ブランド品でない限り二束三文の世界なので査定額は期待以下ですが、物にもよるので試してみるのもいいでしょう。

 

ジモティーを利用する

いらなくなった家具を処分するには、ジモティーなどもとても便利で利用しやすい方法といえます。

ジモティーは、地元であれば直接受け取りに行けるシステムになっていて、買う方にとっては、とても良心的なサイトです。

ジモティーのサイトで売る場合、自分の好きな金額を表示できるのが魅力ですが、あまり高すぎると売れないことも考えられます。

不用品のリサイクルは、改めて人の役に立つとても素晴らしいことなので、ジモティーのサイトが初めての方は調べてみるのもいいでしょう。

 

オークションやフリマで売る

いらなくなった家具の処分をするには、ネットが得意な方はオークションやフリマを利用して売ることもできます。

なぜならばオークションやフリマなどでは落札手数料がかかりますが、リサイクルショップに持ち込むより高値で売れる可能性があるからです。

しかし、ベッドやソファーやタンスなどの大型家具は配送費用が高額になってしまい、個人間取引でトラブルがよく起こります。

大型家具に関しては、利益よりマイナスになる恐れも実際あるので、オークションやフリマで売る考えの方はよく考えて行動してくださいね。

 

買い替え時の引き取りサービスを利用する

いらなくなった家具の処分方法の１つとして、買い替え時の引き取りサービスを利用するのも良い考えです。

多少の手数料は発生しますが、新しい家具と引き換えに、不用な家具を処分できて一石二鳥だからです。

筆者の家の、家具ではなくて家電を処分した話をします。

冷蔵庫を新しくしたので古い冷蔵庫はリサイクル法に伴い、粗大ゴミに出せないため配送業者の引き取りサービスを利用しました。

冷蔵庫が壊れた季節は夏で、食品や調味料が傷むため急を要するのに家族の者が都合がつかず、冷蔵庫を運びだせなかったので買い替え時に引き取ってもらって良かったのです。

引き取りサービスを使えば手間なく済むので、家具の買い替えの場合にぜひ利用してみてくださいね。

 

【ケース別】おすすめの処分方法

状況に応じた処分方法には、どのような方法があるのでしょうか？

ケース別の処分方法4つを見ていきましょう。

• 一気に複数の家具を処分したい場合
• お小遣い稼ぎをしたい場合
• 平日に家にいない場合
• できるだけ手間をかけずに処分したい場合

詳しく説明します。

 

一気に複数の家具を処分したい場合

いらなくなった家具を一気に複数処分したい場合の方法は、なんと言っても不用品回収業者に依頼することです。

トラックでの回収が1番の理由で、車の大きさによって1台分での回収金額が業者毎に決まっており、最大積載量以内であれば複数の家具の処分が可能なのです。

実際に筆者も不用品回収業者に依頼したところ、かなりの量の不用品も手際良く回収して頂きとても満足しました。

複数の家具の処分をお考えなら、不用品回収業者が向いているので問い合わせしてみてくださいね。

 

お小遣い稼ぎをしたい場合

いらなくなった家具でお小遣い稼ぎをしたい場合なら、リサイクルショップに持ち込む方法と、出張査定・買取りしてもらう方法が無難です。

両方とも業者が絡むことで、ご本人が納得した場合は少額でも金額が発生するからです。

例えばジモティー利用ですと売る側になるため、買い手が現れないとお金になりません。

リサイクルなのであまり期待できないと考えた方がいいですが、リサイクルショップなどの店によっては、高めで設定する業者もあるので聞いてみてくださいね。

 

平日に家にいない場合

いらなくなった家具を、平日に家にいない場合の処分方法は、粗大ゴミに出す方法か不用品回収業者が向いています。

区市町村で粗大ゴミに出す方法の場合、平日回収ですが朝の8時までに指定場所に品物を出す指示があって、仕事などで平日が留守でも利用可能です。

不用品回収業者の場合、都合のいい日に予約できますが、平日以外は予約が埋まることが多々あるので処分には時間が必要です。

仕事などで平日に家にいない場合でも、何とかなるので諦めずに利用してみてくださいね。

 

できるだけ手間をかけずに処分したい場合

いらなくなった家具を、できるだけ手間をかけずに処分したい場合の業者は、やはり買い替え時の引き取りサービスが1番いいです。

新しい家具との引き換えなので、1人で持てない家具でもその場で業者が片付けてくれますし、手間をかけずに処分したいなら引き取りサービスをおすすめします。

大型の家具であれば1人で持てないので、人にお願いするしかありません。

忙しくて時間がない場合は、業者に多少の手数料を支払ってでも、手間をかけずに処分してくださいね。

 

まとめ

いらない家具なのに、処分できないと全然片付きませんよね。

全て処分する場合は粗大ゴミに出したり、まだ綺麗で使えそうな家具はリサイクルショップに持ち込んだりすることで、家の中の空気まで違ってきます。

本記事では、いらなくなった家具の処分方法を、紹介してきました。

ぜひ本記事を参考に、家の中をリフレッシュしてくださいね。