産後の孤独感がつらい…友達がいない子育て主婦向けに寂しさの解消法を伝授

 

「産後に話せる友達がいなくて寂しい……」

産後の子育ては悩むことも多く、誰かと話したくなりますよね。

悩みを相談する相手がいないと、一人で育児のストレスを抱えて孤独感を覚える場合もあります。

本記事では、産後の孤独感への対処法をお伝えします。

寂しさを紛らわせて、日々を前向きに過ごしたい方はぜひ参考にしてくださいね。

 

産後に「友達がいなくて孤独」と感じる理由

産後に「友達がいなくて孤独」と感じるのはなぜでしょうか。

以下の3つの理由を紹介します。

  • 独身時代の友達と疎遠になってしまった
  • 育児に必死で大人と関わる機会がない
  • 地元を離れて育児をしているため近くに知り合いがいない

 

独身時代の友達と疎遠になってしまった

産後に友達がいなくて孤独と感じるのは、独身時代の友達と疎遠になってしまったケースが挙げられます。

子供が生まれると、独身時代のように自由に食事会や旅行などに行けないため、誘われなくなり疎遠になってしまうのです。

産後のママと独身の友達とでは会話が合わなくなるのも、疎遠になる原因になります。

独身の友達は仕事やプライベートの充実に興味がある一方で、産後のママは赤ちゃんを安全に成長させることに関心があるので噛み合いません。

環境が変わるとお互いに居心地が悪くなり、徐々に連絡を取り合わなくなってしまうのです。

 

育児に必死で大人と関わる機会がない

育児に必死で大人と関わる機会がないのも、産後に友達がいなくて孤独と感じる理由になります。

産後のママは頻回授乳で睡眠時間が少なく、日中も赤ちゃんのお世話に必死なため、自分の時間を確保する余裕がありません。

赤ちゃんが泣けばすぐに駆けつけ、危険や成長への支障がないように気を張っているのです。

育児以外の人付き合いに割く時間や体力がなく、他の大人と接触する機会が無くなります。

 

地元を離れて育児をしているため近くに知り合いがいない

産後に「友達がいなくて孤独」と感じるのは、地元を離れて育児をしているため近くに知り合いがいないのも原因の一つです。

結婚や出産を機に引越しをし、見知らぬ土地で生活するケースが多くあります。

出産直後は赤ちゃんと家で過ごす場合が多いので、地域の人と知り合う機会がなかなか作れません。

家族とも離れ、心を許せる人がすぐに会える距離にいないと孤独感を感じます。

 

友達がいなくて寂しい…産後の孤独感への対処法

産後に友達がいなくて寂しい孤独感への対処法を6つ紹介します。

  • 児童館や公園に出かけてママ友を作る
  • 役所・子育て支援センターのイベントに参加する
  • 気分が上がることをやって息抜きする
  • 資格を取る
  • 育児サークルに出向いてみる
  • 仕事を見つけて外に出てみる

 

参考:孤独な育児はもう終わり!ハッピー育児を実現する6つの方法(LEGALMALL)

 

児童館や公園に出かけてママ友を作る

産後に友達がいなくて孤独感を感じるときは、児童館や公園に出かけてママ友を作るのが効果的です。

児童館や公園は同じくらいの年齢の子どもを持つママが集まるため、共通の話題も多く関係性を作りやすいです。

児童館はイベントを開催しているので、参加しているママ同士が仲良くなるきっかけも多くあります。

公園も子供同士が遊ぶのをきっかけに、ママ同士が話しやすい雰囲気になります。

児童館や公園を訪れるママは近所に住んでいる場合が多いので、気軽に会いやすい距離に友達を作るきっかけとしても良いですね。

 

役所や子育て支援センターのイベントに参加する

役所や子育て支援センターで開催されるイベントに参加するのも、産後に友達がいなくて寂しいときに有効です。

子育て関連のイベントに参加しながら他のママと育児の悩みを共有し、情報交換をすると孤独感が紛れるのです。

例えば役所では離乳食教室や定期健診、子育て支援センターでは親子で参加できるリトミックなどのイベントが開催されます。

同じくらいの月齢の子を持つママやパパが参加するので、知り合う良いきっかけになります。

無料で参加できる自治体が多いため、気軽に参加できるのが嬉しいポイント。

子育てイベントに参加して、月齢の近い子どもを持つママと交流を深めてみましょう。

 

気分が上がることをやって息抜きする

気分が上がることをやって息抜きするのも、産後に友達付き合いがなく孤独を感じたときにおすすめの行動です。

人は何もやることがないと誰かと話したくなる傾向があるので、趣味などに熱中すると寂しさを感じる隙が無くなります。

例えばドラマや映画を観たり、読書をしたりするのは、赤ちゃんのお世話をしながら自宅でできるのでおすすめです。

定額の動画配信サービスや小説や漫画の読み放題アプリなどを活用すると、金銭的な心配をせずに満喫できます。

産後、少し自分に目を向ける余裕ができて寂しさを感じたときには、趣味に没頭してリフレッシュするのがおすすめです。

 

資格を取る

産後に友達がいなくて孤独感を感じるときには、資格を取るのもおすすめです。

資格を取るために勉強をすると、子育て以外のものに注意が向き、寂しさを感じなくなります。

また職場復帰を考えている場合、業務に活かせる資格を取得すると、育休明けのキャリアに役立つ場合もあります。

子育てと両立するために転職や部署移動を考えている方には、秘書検定や簿記などの資格取得がおすすめです。

残業が少なく定時で帰宅できる職種に必要な資格を取得しておくと、仕事と子育ての両立のための選択肢を増やせます。

寂しさを紛らわすだけでなく、達成感を味わえる資格取得は産後の孤独感を感じる主婦におすすめの方法です。

 

育児サークルに出向いてみる

育児サークルに出向いてみるのも、産後に友達がいなくて寂しい孤独感への対処に効果的です。

育児サークルは孤独感を感じるママ同士の交流や情報交換の場として、活動されています。

ママたちが抱える慣れない育児のストレスや、子どもの成長に関する悩みなどを聞いてもらうだけでお互いに心がスッキリします。

同年代の子どもを持つ親と知り合える上に、近所に住んでいれば幼稚園や小学校など長く付き合える可能性が高いのもメリットです。

また、親だけでなく子どもも友達ができるチャンスになります。

リトミックや親子イベントなどが開催されていて、親子ともに楽しみながら会話する機会を作れますね。

育児サークルは親子ともに同年代の仲間に出会えるきっかけになるため、一度参加してみるのも良いでしょう。

 

参考:【子育てサークルとは】どんなメリットがあるの?活動内容やデメリットが知りたい(ママソレ)

 

仕事を見つけて外に出てみる

仕事を見つけて外に出てみるのも、産後に友達がいなくて寂しさを感じる際に効果的です。

出産間近まで仕事をしていた人ほど、産後に生活ががらりと変わって、赤ちゃんと二人きりで家で過ごす生活に孤独感を感じやすくなります。

赤ちゃんの一時預かりサービスや、ベビーシッターを利用するなどして仕事を行い、育児以外の部分にも意識を向けるのも良い方法です。

短時間でも家庭から離れて仕事をして、気分転換をするのも良いでしょう。

 

まとめ

産後の育児のストレスや悩みを一人で抱えるのは大変ですよね。

ストレスは外に吐き出すのが一番の解消法ですが、近くに親しい友達がいないと話を聞いてくれる相手がおらず孤独感を感じる場合も。

また、目が離せない赤ちゃんと二人きりの生活は、家に閉じこもりがちになります。

本記事では、産後に孤独感を感じる理由と孤独感を解消する方法をお伝えしました。

産後に赤ちゃんのお世話をしながら感じる寂しさを紛らわしたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。

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