「充実した自分の時間を過ごしたい……」
しかし、家事や育児に追われてなかなか自分の時間を作れないということも。
本記事では、朝活が主婦におすすめな理由とスケジュールの立て方、朝活のスケジュール例をご紹介します。
朝の時間を有意義に過ごしたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。
朝活が主婦におすすめな理由
朝活が主婦におすすめな理由は4つあります。
- 自分だけの時間を持てる
- 朝の準備をゆっくりできる
- 一日前向きに過ごせる
- 早寝の習慣がつき美容効果が期待できる
詳しく説明していきます。
自分だけの時間を持てる
朝活をすることで、なかなか確保できない自分だけの時間を持てます。
日々家事育児に追われていると、自分のことは後回しになり、他の家族が起きている時間帯は自分だけの時間を持つのが難しくなります。
そのため、他の家族が寝ている朝の時間に自分だけの時間を確保するのがおすすめです。
朝は頭もスッキリしているので、好きなことを集中してやってみましょう。
朝の準備をゆっくりできる
朝の準備をゆっくりする余裕ができることも朝活のメリットの一つです。
家族を会社や学校に送り出すまで、バタバタしてしまいますよね。
しかし、早めの時間に準備を始めることで余裕を持って準備ができ、気持ちにも余裕ができます。
朝からバタバタして疲れてしまう生活ではなく、ぜひ余裕を持って準備する習慣をつけましょう。
一日前向きに過ごせる
朝活で朝から充実した時間を過ごすと、一日を通して前向きに過ごせます。
一日のスタートを良い状態で過ごすことで、連鎖してその後の時間を有効に使えるようになるのです。
また、自分の満足度を上げ、自己肯定感を高めることもできます。
一日を惰性で過ごすだけで終わらせないためにも、朝活で良いスタートを切りましょう。
早寝の習慣がつき美容効果が期待できる
朝活をすると早く起きるために早く寝る習慣がつき、美容効果も期待できます。
お肌にとってのゴールデンタイムである22時〜翌2時には、肌のターンオーバーを促す成長ホルモンが分泌されるため、22時までに就寝することでお肌の状態が良くなり効果的です。
朝起きて日光を浴びると幸せホルモンである「セロトニン」が活性化して、14時間後に眠気を促してくれるので、早寝早起きをする良いサイクルもできます。
規則正しい生活でお肌を綺麗に保つためにも、朝活で早寝早起きの習慣をつけてみましょう。
朝活をする主婦のスケジュール例
朝活をしている主婦のスケジュールはどのようになっているのでしょうか。
2つの例をご紹介します。
- 筆者の朝活スケジュール
- 二児の母の朝活スケジュール
筆者の朝活スケジュール
0歳の赤ちゃんを育児している筆者の朝活スケジュールをご紹介します。
筆者は朝4時に起き、子どもの授乳をしながらイヤホンでオーディオブックを聴きます。
授乳が終わり再度子どもを寝かしつけたら、日光を浴びながら散歩をして、幸せホルモンであるセロトニンが分泌されるので心地よいですね。
そして玄関や水回りの掃除をしてから、主人のお弁当や朝食を作り、家族が起きてくるまでコーヒータイムを楽しむのが日課です。
子育てをしていると自分の思い描いた予定通りに進まないことばかりですが、朝の時間を自分の都合だけを考慮して過ごせると達成感を味わえて心も満たされるのでおすすめです。
二児の母の朝活スケジュール
次に、二児の母の朝活スケジュールをご紹介します。
朝5時に起きて、まずベランダに出て太陽の光を浴びて目を覚まします。
そしてコーヒーを飲みながら好きな小説を読むのです。
5時半になると0歳の子どもの授乳をしながら瞑想をします。
授乳後、朝食の準備をするまでの間に散歩をして軽く汗をかくと、清々しい気持ちで一日をスタートできて心地よいです。
主婦におすすめの朝活例!
主婦におすすめの朝活を5つご紹介します。
- モーニングページを書く
- 運動をする
- 読書をする
- 勉強をする
- 家事を片付ける
詳しく説明します。
モーニングページを書く
モーニングページを書いて、自分の目標ややりたいことを振り返ってみましょう。
「モーニングページ」とは、毎朝思ったことを書き留めて感情や考えを浮かび上がらせるワークのことで、心のモヤモヤを解消したり自分の心と向き合ったりすることができます。
日々忙しく過ごす中で、後回しになりがちな自分自身の心と頭を整理することで、負の感情を消化して前向きになるのが目的です。
家族だけでなく自分をも大切にするために、モーニングページを書いて心を整理してみると良いですよ。
運動をする
朝の一人になれる時間を使って運動をするのもおすすめです。
家事育児に追われていると、なかなか自分の好きなペースで運動ができません。
運動をすることで体力がつき、健康を保つ効果はもちろん、ストレス改善や脳を活性化する効果にも期待できます。
自分の心と体を整えるために、朝の運動習慣を取り入れてみましょう。
読書をする
一人で落ち着いて過ごせる朝の時間帯に、読書をするのもおすすめです。
特に小説を読むと、語彙力が上がったり、想像力をかき立てられて視野が広がったりします。
また、本を読んで笑ったり涙を流したりすることで気分がスッキリして、ストレス軽減につながることも。
知識の向上や自分の心のモヤモヤを解消するためにも、ぜひ朝の時間に読書を取り入れてみてください。
勉強をする
資格や仕事に関連する勉強をするのもおすすめです。
子どもたちが起きている時間帯は何かと中断されて、集中して勉強することができません。
そのため、朝一人で集中できる時間帯に資格などの勉強をするのです。
また、朝は頭もスッキリしているので通常よりもさらに集中力が上がり、学習内容を効率良く吸収できます。
朝の自分時間に、自分の目標ややりたいことを実現するための活動をしてみましょう。
家事を片付ける
忙しくしていると残ってしまいがちな家事を、朝のうちに片付けるのもおすすめです。
特に小さい子どもがいると、子どものお世話で手一杯になってしまい、日中はなかなか家事がはかどりません。
そのため、朝のうちに掃除や洗濯などを片付けてしまい、日中は育児と最低限の家事に専念するのです。
手間や時間のかかる家事を朝のうちに片付けることで、気持ちに余裕ができてストレスが軽減されます。
家族に邪魔されない朝の時間に家事を片付けて、心にゆとりを持って一日を過ごしたいですね。
まとめ
家事育児に追われる主婦にとって自分の時間は貴重なので、できるだけ有効に使いたいですよね。
本記事では朝活が主婦におすすめな理由と、朝活スケジュールの立て方や朝活例をご紹介しました。
心にゆとりがない方や、自分のやりたいことができていないと感じている方は、本記事を参考に朝活を試してみてくださいね。
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