「ダイエットをして痩せたいけど運動を毎日できない……」
引き締まった体型になりたくても、毎日運動する時間はないですよね。
実は、毎日運動できなくても少し意識するだけでダイエットに繋がるのです。
本記事では、ダイエット中に運動が毎日できない時に意識すべきことや、筋トレの方法も紹介しています。
ぜひ参考にしてみてください。
ダイエット中に運動が毎日できないときはどうする?
ダイエット中に運動が毎日できないときはどうしたら良いのでしょうか。
- 週に3~4日の運動でもOK
- リフレッシュ程度の運動でOK
- 疲れているときはNG
詳しく説明します。
週に3~4日の運動でもOK
ダイエット中に運動が毎日できないときは、週に3〜4日の運動でも大丈夫です。
運動を週に3日〜4日するだけで、基礎代謝が高まり十分効果があります。
疲れを溜めすぎないために、1回あたり1〜2時間が目安です。
適度な運動でダイエットの効果を高めていきましょう。
リフレッシュ程度の運動でOK
ダイエット中に毎日運動できない時は、リフレッシュ程度の運動がおすすめです。
ウォーキングやストレッチなどの、軽い運動も習慣化すると効果が高まります。
自分に合った運動を見つけていきましょう。
ストレスにならない程度に運動をすることが大切です。
疲れているときはNG
疲れている時は無理に運動する必要はありません。
疲れている時に運動してしまうと、エネルギー不足となり基礎代謝が下がってしまいます。
基礎代謝が下がると、太りやすくなってしまうのです。
疲れているときは、休息をとり体をほぐしてみましょう。
毎日運動ができない人は日常の行動を変えてみる
毎日運動ができない時に、日常で意識するべきことはあるのでしょうか。
- 電車を降りて一駅分歩く
- 階段を使う
- 通勤・買い物は自転車で行く
詳しく説明します。
電車を降りて一駅分歩く
毎日運動ができない時は、電車を降りて一駅分歩くことがおすすめです。
わざわざジムに行かなくても、帰路で運動できるため一石二鳥になります。
ウォーキングは日常に取り入れやすい運動のひとつです。
ぜひ毎日の習慣にしてみてください。
階段を使う
階段を使うことも、毎日運動できない時におすすめの方法です。
エスカレーターなどを使わずに、階段を使うと簡単にカロリーを消費できます。
また階段をたくさん登ると、ヒップアップの効果もあるといわれています。
ぜひ移動の際には階段を使い、簡単にエクササイズしていきましょう。
通勤・買い物は自転車で行く
毎日運動ができない時は、通勤・買い物は自転車で行くのもおすすめです。
近い距離であれば車などを使わず、自転車を使うと効率良く体を動かせます。
自転車を漕ぐと、足が痩せやすいといわれています。
ギアを軽めにして回転を速く、ふくらはぎを意識して漕ぐと効果的です。
通勤や買い物は毎日のことなので、習慣化して日常的に体を動かしていきましょう。
毎日運動ができなくてもダイエットには筋トレもおすすめ
毎日運動ができない時も簡単にできる筋トレはあるのでしょうか。
おすすめの筋トレが5つあります。
- プランク
- 腕立て伏せ
- 腹筋
- ヒップリフト
- リアランジ
詳しく説明します。
プランク
ダイエットにおすすめの筋トレはプランクです。
プランクとはうつ伏せの姿勢で、ひじとつま先を地面につけて姿勢を保つトレーニングです。
プランクは体幹を鍛えることができます。
1セット20秒間を3回を目安に行うのがおすすめです。
シンプルなトレーニングなのでぜひ挑戦してみてください。
腕立て伏せ
腕立て伏せもダイエットにおすすめです。
腕立て伏せとは、膝をつかずにうつ伏せで両腕を屈伸させる運動です。
上腕三頭筋、胸筋、腹筋に効果があります。
慣れていない時は、膝をつけて行っても大丈夫です。
最初は少ない回数から正しい姿勢でトレーニングしてみましょう。
腹筋
ダイエットにおすすめの筋トレのひとつは腹筋です。
腹筋はお腹の筋肉を鍛えるトレーニングですが、お腹の筋肉には色々な種類があります。
例えばシックスパックと呼ばれる腹直筋を鍛えたい時には、仰向けで足を軽く曲げて上半身を丸めるように起こすトレーニングがあります。
10回を3セットを目安にやってみてください。
少しずつ続けて、引き締まったお腹を目指しましょう。
ヒップリフト
ヒップリフトもダイエットにおすすめの筋トレです。
ヒップリフトは仰向けになり、足を少し開きます。
お尻に力を入れて上に上げ1秒キープして3秒かけて下ろし、また上に上げることを繰り返すエクササイズです。
大臀筋などに効果がありヒップアップが期待できます。
10回を2セットを目安に行い、お尻を鍛えてみてくださいね。
リアランジ
ダイエットにおすすめの筋トレのひとつはリアランジです。
リアランジとは足を前後に開き、膝を90度曲げて元の姿勢に戻します。
ハムストリングスや下半身の筋肉を鍛えられます。
10回を3セットを目安に無理せずに続けてみてくださいね。
膝を痛めることを防ぐために、前傾姿勢にならないように気をつけながら行ってみましょう。
まとめ
ダイエット中、体を引き締めたくても毎日運動する時間はなかなかとれないですよね。
そんな時でも少しの工夫でダイエットすることができます。
本記事では日常で意識するべきことやおすすめの筋トレの方法を紹介しました。
ダイエット中に運動をしたいけど、忙しい方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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