【ダイエット】疲れて運動できない時の対処法と運動以外の方法を紹介

 

ダイエット中は、積極的に運動をして筋肉を付けたりカロリーを消費したりしますよね。

しかし「仕事や育児で疲れて、運動する元気がない……」という日も。

本記事ではダイエット中に疲れすぎてしまって運動できない時の対処法と、運動以外にできるダイエットの方法を紹介します。

「ダイエットはしたいけど、疲れていて運動できない日もあるから不安」という方はぜひ参考にしてくださいね。

 

疲れている時こそ運動をするメリット

疲れている時にこそ運動をすると、メリットがたくさんあります。

大きなメリットは次の4つです。

 

  • 精神的に健康になる
  • 体力がついて疲れにくくなる
  • むくみの解消が期待できる
  • 運動を継続すると基礎代謝が上がる

 

詳しく説明します。

 

精神的に健康になる

疲れている時にこそ運動をすることで、精神的に健康になります。

運動をすることで自律神経が整い、精神系の疲労の回復に役立つからです。

長時間ストレスを感じる生活をしていると、交感神経が活動し続けてしまいます。

交感神経が優位になるとリラックス時に活発になるはずの副交感神経が、うまく活動しにくくなるのです。

そこで軽い運動をすることで、交感神経と副交感神経のバランスが調整されて自律神経が整い、精神的に健康になります。

 

体力がついて疲れにくくなる

疲れていても頑張って運動をすることで、体力がついて徐々に疲れにくい身体になります。

継続をして毎日少しでも運動を続けることで少しずつ体力がつき、徐々に疲れにくい身体になるでしょう。

わずか10分の運動でもゴロゴロ寝るだけよりもカロリーを消費し、さらに体力を付けることができます。

今後の疲れにくい身体を作るために、疲れていても継続して運動をする習慣ができると良いですね。

 

むくみの解消が期待できる

疲れている時に運動をすることで、むくみの解消を期待できます。

筋肉を動かすことで静脈が活動して疲労物質が流れ、むくみの解消に繋がるのです。

静脈は老廃物や二酸化炭素を運ぶ役割がありますが、筋肉を動かさなければ自分で動くことができません。

老廃物を流すためには、運動して静脈を動かす必要があるのです。

一日中立ち仕事で足に疲労が溜まっていると感じる時などにこそ、運動して老廃物を流せばむくみ解消の期待ができるのです。

(参考:CREATORS

 

運動を継続すると基礎代謝が上がる

疲れている時に運動をすることで、基礎代謝を上げることができます。

毎日の運動習慣をつけることで、代謝が上がって筋肉も増加し、基礎代謝が上がることが期待できるのです。

筆者は「今日は疲れたから運動はやめとこう」と思って一度休んでしまうと、次の日もつい甘えて運動をやめてしまうことがあります。

疲れた日にも軽い運動を継続することで運動習慣をつけ、基礎代謝を上げてダイエットをサポートできます。

 

ダイエット中なのに疲れて運動ができない時の対処法

ダイエット中に疲れてしまって、どうしても運動ができない時はどうすれば良いのでしょうか。

運動以外にできる、おすすめ3つの対処法を紹介します。

 

  • バランスの良い食事を撮る
  • リラックスできることをする
  • 就寝前に食事をしない

 

詳しく説明します。

 

バランスの良い食事を取る

ダイエット中にどうしても疲れてしまって運動ができない時は、バランスの良い食事を取るようにしましょう。

疲れている日は疲労回復に役立つ食べ物を食事に取り入れて、早く疲労回復できるようにすると良いですね。

運動で減らせないカロリーの分も考えて、ヘルシーでカロリー控えめな食事にできるとなお安心です。

ちなみに、疲労回復におすすめの食材は梅干し。

筆者の地元は梅干しで有名な地域ですが、身体が疲れた日には乳酸を分解する成分がたくさん含まれている梅干しを食べていました。

バランスの良い食事を取り、早く疲れを回復させるようにしましょう。

 

リラックスできることをする

肉体的にも精神的にも疲れて運動ができない時には、リラックスできることをして休養しましょう。

リラックスして脳と身体を休ませることで、疲労回復に繋がります。

スマホのライトやパソコンのライトも交感神経を活発にさせてしまい、リラックスできなくなるので控えましょう。

ゆっくりと深い呼吸をするヨガもリラックス効果が高いのでおすすめです。

深い呼吸を繰り返すことで幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」が分泌されて心身を整えてくれます。

スマホやテレビから離れて、ゆっくりと心身を休めるようにしましょう。

 

就寝前に食事をしない

疲れて運動ができない日は、就寝直前には食事をしないようにしましょう。

就寝前に食事をすると太る原因になるだけでなく、睡眠の質を悪くしてしまい疲労の回復ができなくなるのです。

就寝前に食事をすると、身体は消化を優先し、眠っている間も身体の中は動き続けている状態になってしまいます。

就寝3時間前までに食事は済ませるようにし、質の高い睡眠を取って身体を休ませることが大切です。

 

運動以外のダイエット方法

運動をする以外にダイエットをする方法はあるのでしょうか。

ダイエット効果のある3つの方法を紹介します。

 

  • ストレッチをする
  • マッサージをする
  • 食事管理をする

 

詳しく説明します。

 

ストレッチをする

ストレッチはダイエットに効果的な方法です。

ストレッチをして身体の柔軟性が増すと、身体をたくさん動かせるようになります。

身体をたくさん動かせると基礎代謝のアップにつながり、ダイエットできる可能性があるのです。

ストレッチすると筋肉を動かし血流が良くなるため、むくみの解消や肩こりや腰痛の改善も期待できます。

筆者は疲れて動けない日でも、必ずストレッチをしてから寝るようにしています。

ストレッチをすれば、日々の運動習慣がなくなることもなく、むくみも改善されます。

ダイエットにはストレッチをするのがおすすめです。

 

マッサージをする

運動以外でダイエットをするには、マッサージをするのも1つの方法です。

マッサージで老廃物の排出を手伝い、脂肪燃焼効果を高められるからです。

体内に滞った老廃物を外に出し血流を良くするため、ダイエット効果を高めることが期待できます。

脂肪や老廃物が固まってできるセルライトは、運動だけでは取り除けません。

マッサージでリンパの流れを改善して老廃物を流すと効果的です。

最近では、YouTubeにダイエット効果のあるマッサージ方法がたくさん紹介されています。

筆者はよくむくみをとるマッサージをしますが、マッサージ後にトイレに何度も行くほど即効性や効果のあるマッサージもあるのです

簡単に自分で効果的なマッサージをすることができるので、おすすめです。

 

食事管理をする

運動以外でダイエットするには、食事管理をするのもおすすめです。

摂取カロリーを消費カロリーが上回る状態を保てばダイエットになるので、摂取カロリーを調整すれば良いからです。

単に食事を減らして摂取カロリーを減らせばいいわけではありません。

きちんと栄養のバランスがとれた食事で、摂取カロリーを減らすことが大切です。

筆者のおすすめの方法は、1日に一度16時間の断食時間をつくる「16時間断食」。

16時間断食することで単純に摂取カロリーも抑えられ、古い細胞が生まれ変わって若返るそうです。

食事制限アプリやカロリー計算など、自分のやりやすい食事管理方法を見つけると良いですね。

 

まとめ

「ダイエット毎日で運動しているけど、今日は疲れて運動ができない」

そんな時、何かできることはないのかと悩みますよね。

本記事では疲れて運動できない時に取れる対処法と、運動以外にできる事を紹介しました。本記事を参考に、ダイエットを継続して成功させてくださいね。

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