【草むしりが楽になる道具】立ったまま雑草がとれるアイテムを紹介

 

「立ったまま草むしりができる道具があったら楽なのに……」

次々と生えてくる雑草、しゃがんで草むしりをすると腰や膝が痛くて辛いですよね。

実は、草むしりを効率よく楽にできる道具があるのです。

本記事では、立ったまま雑草をとる道具と選び方を具体的に紹介します。

疲れる草むしりを楽にしたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

立ったまま草むしりをするメリット

立ったまま草むしりをするメリットは、身体に負担がかかりにくいことです。

しゃがんだ姿勢で長時間草むしりをすると、腰や膝に負担がかかります。

前かがみのバランスの悪い状態を続けることで、腰の痛みを引き起こすのです。

また、しゃがんだ姿勢から立ち上がる時に、膝に痛みが走ることもあります。

日常生活で使うことのない前傾姿勢での作業は、普段使わない筋肉を酷使するので身体全体に負担がかかるでしょう。

立ったまま草むしりができれば、身体への負担を大きく軽減できます。

 

立ったまま草むしりができる道具の選び方

草むしりが立ったままできる道具は、どのように選ぶとよいでしょうか。

選ぶポイントは次の3点です。

  • 重さで選ぶ
  • 大きさで選ぶ
  • 値段で選ぶ

詳しく説明します。

 

重さで選ぶ

重い道具は、力を入れずに道具の重さを使って楽に除草することができます。

ただ、重いと持ち上げるだけでも疲れてしまうので、取り回しが大変です。

軽い道具であれば、高齢者や女性でも楽に持ち上げることができます。

また、軽い道具は扱いやすく、長時間使用しても疲れにくいでしょう。

使用者の体格に合った重さのものを選ぶのがポイントです。

 

大きさで選ぶ

何も植えていない広い場所の草をとる場合は、大きな道具が適しています。

例えば、大きな刃がついている道具を使うと、少ない動作で多くの雑草をとることができます。

狭い場所での草むしりや、植えている木や花の根元の除草をする場合は、小さな道具が向いているでしょう。

小さな道具は、狭い場所に入り込んで細かい作業もできます。

作業をする場所の広さに応じた大きさの道具を選んでくださいね。

 

値段で選ぶ

除草の道具の刃は、材質により価格が異なります。

主な材質は、全鋼、鋼付、ステンレスです。

安価な道具が欲しい方は全鋼がおすすめです。

全鋼は刃が全て鋼で作られているので、非常に硬くよく切れます。

ただ、刃が硬すぎるのでもろく耐久性に劣ります。

また、錆びやすいという欠点があります。

3つの中で一番価格が高いのは、鋼付です。

鋼付は、非常に切れ味が良く刃こぼれがしにくいのが特徴です。

研ぐこともできるので、正しく手入れを行うと長く使えます。

ステンレスは耐久性や切れ味が全鋼・鋼付よりやや劣りますが、錆びにくく研ぎなおす必要がないので、手入れがしやすく初心者に向いています。

高額な道具は、高品質で長く使えるものが多いです。

しかし、使い勝手は使用してみないとわかりません。

手ごろな価格の物を購入して試してみるのも良いでしょう。

 

立ったまま草むしりができるおすすめ道具

除草が立ったままできるおすすめの道具は、次の6点です。

  • 長柄三角ホー普及型 株式会社清水製作所
  • 長柄らくらく草取りヅメ 株式会社清水製作所
  • 千吉 立ち楽草削りピーラー 藤原産業株式会社
  • 草刈機MUR2500 株式会社マキタ
  • 草抜きクルポンNEO 株式会社サカソウインベント
  • スーパーマルチホーク草ヌッキー フジ鋼業株式会社

詳しく紹介します。

 

長柄三角ホー普及型 株式会社清水製作所

三角ホーは、1mほどの長い柄に三角形の刃がついた鍬です。

とりたい草に三角ホーの刃を当て、刃を手前にかるく引くと草が削りとれます。

刃先を少し土の中に入れ、根を切りながら雑草を刈ります。

地面に深く刃を入れすぎると刃が進みにくくなるので、軽く滑らせるように動かしてください。

柄の部分はアルミパイプを使用しているので軽量です。

除草だけでなく、穴を掘ったり土をならしたりすることもできます。

 

長柄らくらく草取りヅメ 株式会社清水製作所

長柄らくらく草取りヅメは、フック型のギザ刃が長い柄についている草削りです。

立った状態で雑草を刃先に当てて手前に引くと、ギザギザの刃が草の根を引っかけるので楽に雑草を抜くことができます。

刃先がコンパクトなので、手の届きにくい狭い場所の雑草をとるのにも適しています。

軽くて持ちやすいので長時間使用しても疲れにくいのがうれしいですね。

 

千吉 立ち楽草削りピーラー 藤原産業株式会社

1mほどの柄の先端についたヘッド部分が、野菜の皮をむくピーラーに似ている草削りです。

ピーラー部分で土を削りながら雑草の根を切断して草を抜きとります。

薄い金属刃なので抵抗が少なく、長時間でも楽に草をとることができます。

地面に接する部分の角度を変えると、抜いた雑草だけをかき集めることも可能です。

 

草刈機MUR2500 株式会社マキタ

ナイロン製のコードを高速回転させて草を根から抜きとる電動草刈機です。

刃物ではないので触っても安全で、庭木や塀などの障害物に当たっても傷がつきにくくなっています。

柄の部分の長さが調節できるので、自分に合った長さでの使用が可能です。

AC電源式なのでバッテリー切れの心配がなくパワーもあります。

電動なので、広い場所でも早く草とりをすることができます。

 

草抜きクルポンNEO 株式会社サカソウインベント

1mほどの柄の先端に、鋼製のフィンガー状の爪がついています。

立ったまま爪を雑草の中心に垂直に差し込み、ハンドルを2〜3度回転させて雑草を上に引き抜く仕組みです。

雑草を引き抜いた後、ハンドル上部のボタンを押すと爪から雑草が抜け落ちます。

手で草を引っ張ると途中で切れてしまいますが、クルポンは根から雑草を簡単に引き抜くことができるのが特徴です。

特に、芝生内にポツポツと生えた雑草を抜くのに適しています。

ただし、雑草を1つずつ抜くため時間がかかるので、広い場所には不向きです。

 

スーパーマルチホーク草ヌッキー フジ鋼業株式会社

立ったままで作業ができ、4タイプの爪を使い分けることで様々な雑草が抜けます。

5本爪(メインホーク)は、根の浅い草や広い面積の除草作業に適しています。

3本爪(パワーホーク)は、根の深い草とりに向いているパーツです。

2本爪(スポットホーク)は、花壇の際や芝生に生えた雑草をとるときに役立ちます。

集草用ホークは、作業後に抜いた草をスムーズに集められます。

伸縮式なので、体格や状況に合わせて3段階に調節可能です。

 

まとめ

とってもとっても生えてくる雑草。

腰を曲げず立ったままで草むしりができたら楽ですよね。

本記事では、立ったままで楽に除草ができる便利な道具と選び方を紹介しました。

草むしりの負担を軽減して効率よくお庭をきれいにしたい方は、ぜひ本記事を参考にしてくださいね。

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