梅雨の季節は、毎日続く雨やジメジメした湿気で気分も下がってしまい、体の不調を感じやすくなりますよね。
そんな時「梅雨の時期の今だけだからしょうがない」と諦めてしまいがち。
実は、梅雨の時期には多くの女性が不調を感じており、起こりやすい症状や原因が分かってきています。
本記事では、梅雨に多くの女性が感じやすい不調の症状や原因、解消法について解説します。
梅雨の不調が辛い方や、解消法を知りたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。
「梅雨になると体がしんどい…」不調を感じる女性に起こりやすい症状
梅雨になると、体が重たく感じてしんどいですよね。
多くの女性が梅雨の時期に感じるのは、どんな不調なのでしょうか?
主な症状が3つあります。
- 神経痛や関節痛
- 胃腸の不調
- だるさ・頭痛
詳しく説明します。
神経痛や関節痛
神経痛や関節痛は、梅雨になると起こりやすい不調の症状です。
梅雨で低気圧になると、空気が人の体の体表面を押す力が減り、神経や関節の中の圧力が高まって膨らみます。
神経や関節を囲む袋には痛みを感じる細胞がたくさんあるので、膨らむと痛みを感じることが多いのです。
梅雨の湿気によって体内の水分代謝が悪くなり、体の中が冷えることで、さらに悪化してしまう場合もあります。
梅雨になると、神経痛や関節痛が起こりやすくなってしまうのです。
胃腸の不調
胃腸の不調も、梅雨の時期に多くの女性が感じやすい症状です。
梅雨の高い湿度によって体内に余分な水分がたまり、胃腸など消化器官の働きが悪くなってしまいます。
症状としては、食欲不振や消化不良、下痢などが起こりやすくなります。
湿気の多い梅雨や夏には、食欲不振や消化不良を起こしやすく、乾燥してくる秋には食欲が増すのはこのためです。
梅雨の時期は、胃腸の働きが悪くなるので注意しましょう。
だるさ・頭痛
だるさや頭痛も、梅雨の時期に起こりやすい不調です。
梅雨で気圧の低い状態が続くと「ヒスタミン」という炎症物質(発痛物質)の分泌が多くなり、体のだるさや頭痛などが現れます。
女性はホルモンバランスの関係でも、普段からだるさや偏頭痛などの不調を感じがちです。
さらに梅雨の低気圧が加わると、だるさや頭痛の症状を起こしやすくなるといえるでしょう。
梅雨に女性が不調を感じやすい原因
梅雨に女性が不調を感じやすいのは、なぜなのでしょうか?
主な原因が2つあります。
- 低気圧で副交感神経が優位に働く
- 気温の寒暖差で疲れやすい
詳しくみてみましょう。
低気圧で副交感神経が優位に働く
梅雨の低気圧で、副交感神経が優位に働くことが不調の原因といわれます。
低気圧になると、耳の奥にある内耳(ないじ)が気圧の変化をキャッチして脳に伝達し、体は副交感神経が優位に働くよう司令を出します。
副交感神経は筋肉を緩めて体を休ませる神経なので、体が休む時だと勘違いをしてしまい、少しの動作で体が疲れて不調を感じやすくなるのです。
女性は内耳が過敏な方が多く、気圧の影響を敏感に受けてしまいがちです。
梅雨の低気圧で副交感神経が優位に働きすぎることで、女性は不調を感じやすくなってしまいます。
気温の寒暖差で疲れやすい
気温の寒暖差で疲れやすくなることも、梅雨の不調の原因とされています。
梅雨の時期は、肌寒いと感じる日があれば夏のように暑い日もあり、体が気温差にストレスを感じて自律神経が乱れやすくなります。
自律神経が乱れると、体が疲れやすくなり、さまざまな不調を感じやすくなるのです。
気温の寒暖差に加え、梅雨の高い湿度のために発汗がうまくいかない場合は、代謝が悪くなって血液の循環が滞り、ますます体が疲れやすくなってしまいます。
梅雨の時期の寒暖差で疲れやすいことが原因で、さまざまな不調が現れてしまうといえるでしょう。
梅雨の不調を解消する7つの方法
梅雨の不調を解消するには、どうすればいいのでしょうか?
解消法が7つあります。
- 朝食はきちんと摂る
- 冷たい食べ物や飲み物を控える
- 軽めの運動を習慣づける
- 1食の中で1品は温かい物をとる
- こまめに体温調節をして体を冷やさない
- ぬるめのお風呂にゆっくりつかる
- 就寝前に目元を温める
ひとつずつ詳しく解説します。
朝食はきちんと摂る
梅雨の不調を解消するために、朝食はきちんと摂りましょう。
朝食は、寝ている間に下がった体温を上げ、自律神経の副交感神経から交感神経へ切り替えをする役割をもちます。
食べものを噛んで咀嚼をすることは、幸福ホルモン(セロトニン)を増やす働きがあり、気分の安定も図れます。
朝食をきちんと摂ることで、自律神経のバランスが整い、梅雨の不調解消につながるのです。
冷たい食べ物や飲み物を控える
冷たい食べ物や飲み物を控えることも、梅雨の不調の改善につながります。
冷たい物を摂りすぎると、胃腸の働きが低下して水分代謝が悪くなり、胃腸に水がたまります。
水がたまると、胃腸の働きがさらに低下してしまうという悪循環に陥ってしまうのです。
なるべく体温以上の物を摂るように気を配り、飲み物は氷なしで飲むようにするとよいでしょう。
梅雨の不調を解消するためには、冷たい食べ物や飲み物は控えておくのが懸命です。
軽めの運動を習慣づける
梅雨の不調を予防するために、普段から軽めの運動を習慣づけることが大切です。
梅雨の湿度が高い環境で過ごすと、体の表面の水分の蒸発が少なくなり、体内に水が滞りやすくなります。
運動をして体を動かすことで、血液の流れがよくなり水分代謝がスムーズに行われます。
運動メニューは、ウォーキングなど息が上がる程度の有酸素運動がおすすめです。
軽めの運動を習慣づけて、梅雨の不調を解消しましょう。
1食の中で1品は温かい物を摂る
梅雨の時期はさっぱりした冷たい物が食べたくなりますが、1食の中で1品は温かい物を摂るようにしましょう。
温かい物を摂ることで、胃腸の血管が拡がり副交感神経が優位になって、胃腸の働きがよくなります。
胃腸の働きが活発になると、消化不良や下痢などの不調を起こしにくくなるのです。
1食の中で1品は温かい物を摂るよう気をつけると、梅雨の不調解消につながります。
こまめに体温調節をして体を冷やさない
梅雨の不調の改善には、こまめに体温調節をして体を冷やさないようにすることも大切です。
梅雨は薄着になる時期でもあり、エアコンを使い始める場合が多いため、知らず知らずのうちに体が冷えてしまうことがあります。
体が冷えると血行が悪くなり、さらに不調を悪化させてしまう可能性があります。
カーディガンを羽織る、エアコンを調節するなど、こまめな体温調整に気を配りましょう。
体を冷やさないように気をつけることが、梅雨の不調解消につながります。
ぬるめのお風呂にゆっくりつかる
梅雨の時期の入浴では、ぬるめのお湯にゆっくりつかるようにしましょう。
お風呂につかると、体がリラックスして副交感神経が優位になり、体を内側から温めることで水分代謝も改善されます。
ただし、熱いお湯だと交感神経が刺激されてしまうので、お湯の温度は38~40度程度にしましょう。
ぬるめのお風呂にゆっくりつかってリラックスすることで、梅雨の不調を予防できます。
就寝前に目元を温める
就寝前に目元を温めることも、梅雨の不調解消につながります。
目元には自律神経を整える神経が集まっており、就寝前に温めることで副交感神経が優位になります。
リラックスして副交感神経が優位になると、質の高い睡眠を得やすくなるのです。
目元を温める時は、ホットアイマスクや蒸しタオルを使うのがおすすめです。
梅雨の不調を改善するためには、就寝前に目元を温めるとよいでしょう。
まとめ
梅雨の時期は、毎日続く雨や湿気で気分も憂鬱になり、不調を感じやすくなりますよね。
本記事では、梅雨に多くの女性が感じる不調の症状や原因、解消法について解説しました。
梅雨の時期には、低気圧や気温の寒暖差によって、体のだるさなどさまざまな不調が起こりやすくなります。
本記事を参考に、辛い梅雨の不調を解消させて、憂鬱な季節を乗り切りましょう。
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