「夫源病は夫に伝えた方がいいの?」
夫の態度や言動が原因でストレスや体調不良を生じていることを、夫本人に伝えるべきかどうかは迷いますよね。
実は、夫源病の原因である夫の態度が改善されない限り、妻の心が安定することは難しいと言われています。
本記事では、夫源病を克服した筆者が夫源病の原因や症状、さらに改善方法や夫源病を夫に伝えた方がいい理由を紹介します。
夫源病のつらさを夫に分かってもらいたい方は、ぜひ参考にしてください。
【離婚危機】夫源病とは?
「そもそも夫源病とは何なのか?」という疑問にお答えするとともに、夫源病の原因や妻に現れる症状などを紹介します。
- 夫源病は夫が原因で起こる不調
- 夫源病の原因はストレス
- 夫源病はどんな症状が起こる?
夫源病は夫が原因で起こる不調
夫源病(ふげんびょう)とは、夫の心ない言動や無神経な振る舞いが強いストレスとなり、つらい症状に悩まされる病気です。
主に50〜60代以降の夫婦の間で増加し、長い年月をかけてたまった夫への不満が、心身の不調という形で現れるのです。
特に、在職中にあまり家庭を顧みなかった夫が、定年退職を機にずっと家にいることで発症するケースが多くみられます。
また「亭主関白タイプ」や「モラハラタイプ」のような、高圧的な夫をもつ妻に起こりやすい不調とも言えます。
夫源病は、基本的に夫(パートナー)がいる人であれば誰でも、相手が原因となり起こり得るのです。
夫源病の原因はストレス
夫の無神経な態度や言動を受けたストレスが、自律神経の乱れや女性ホルモンのバランスを崩し、妻の不調を引き起こします。
特に「夫が帰宅する時間帯」「夫がいる自宅に帰宅するとき」など、夫と顔を合わせなければならない状況がストレスを強くします。
さらに「誰のおかげで生活できるんだ」「妻は家事や育児をやるのがあたり前」など、夫の身勝手さもストレスとなり夫源病の原因に。
妻が「夫は自分を理解せずバカにしている」と感じる、日頃の言い方や思いやりのなさが、ストレスとなり心身に不調として現れるのです。
夫源病はどんな症状が起こる?
夫源病の主な症状は、夫の暴言や心無い言動が原因となる、めまいや頭痛に吐き気や情緒不安定など人によって様々です。
ストレスによる自律神経の乱れと女性ホルモンの関係性が高いこともあり、若い女性の場合は、婦人科疾患になることもあります。
症状は「夫が帰宅する時間帯」「夫がいる自宅に帰宅するとき」など、夫と顔を合わせなければならない状況に多くみられます。
反対に「夫が出張や予定でいない」「自分の用事で夫に会わない」ときは、症状が落ち着くケースが多いことも。
病院を受診してもハッキリとした原因が分からずに、治療を続けてもなかなか改善されないなどのつらい症状が特徴です。
夫源病を夫に伝えた方がいい理由
夫源病を夫に伝えた方がいいのは、どのような理由があるからなのでしょうか?
理由は主に3つあります。
- 夫が原因であることを理解するため
- 本音は言わなければ伝わらないから
- 伝えることで夫が変わるかもしれないから
詳しく説明します。
夫が原因であることを理解するため
夫に伝えた方がいい理由のひとつが、夫源病は夫が原因の病気であることを理解するためです。
今後も夫との結婚生活を続けていくのであれば、原因である夫が自分自身の行いを理解しなければ、同じことの繰り返しになってしまいます。
たとえば、夫がモラハラ気質の場合「自分はモラハラなんだ」と自覚し、変わりたいという思いがなければ改善は難しいでしょう。
しかし、夫にも夫婦関係を続けていきたい意思があり、理解不足が原因なだけならば改善も夢ではありません。
まずは、夫源病の原因が夫の態度や言動にあることを、夫本人に理解してもらうことが必要です。
本音は言わなければ伝わらないから
本音は言わなければ伝わらないことも、夫源病を夫に伝えた方がいい理由のひとつです。
妻を夫源病にするような無神経な夫は、自分の振る舞いが妻のストレスになっていることにさえ、言わなければ気づかないでしょう。
思い切って夫に心の内をぶつけなければ、今までの生活があたり前になり、感謝されるどころか何も変わらず同じ日々が続くだけ。
夫源病を改善するには、夫に対して今まで我慢してきたことや嫌な部分を、明確に細かく伝えるしかありません。
夫との関係を考え直し、修復や改善をしていくためにも、本音を伝え知ってもらうことから始めることが重要です。
伝えることで夫が変わるかもしれないから
夫源病を伝えることで、妻を気遣い夫婦関係や日々の態度を改善するべく、自主的に変わってくれるかもしれません。
妻が自分の言動や行動によって苦しんでいると分かれば、今までの行いを反省し、変わる努力をしてくれる可能性があります。
感情的に伝えるのではなく「こんな風に困っているから、こうしてもらえると嬉しい」のように、聞く耳をもてる伝え方で話すのがコツ。
また、妻のために変わる気があるかどうかで、夫の人となりが分かることもあります。
夫源病を克服して夫婦円満に心地よく暮らしていくためにも、隠したり我慢したりせずに伝えることが必要です。
夫源病の改善方法
夫源病を改善するためには、どのような方法をとればいいのでしょうか?
改善方法はいくつかありますが、中でもおすすめの方法を紹介します。
- 本音でコミュニケーションをとってみる
- プチげんかをする
- プチ別居をする
- ストレスマネジメントをする
本音でコミュニケーションをとってみる
夫源病の改善方法のひとつが、夫婦の会話を取り戻すためにも、本音でコミュニケーションをとってみることです。
夫に対してイライラしたり不満を感じたりすると、会話を避け「話をしても仕方ない」と、夫婦関係の改善を諦めてしまいがちです。
しかし、会話さえも成り立たなければ夫が変わることはなく、不満は募るばかりで夫源病が改善されることはありません。
夫に対して自分が希望する夫婦関係を言葉にして、本音で話をしながらコミュニケーションをとり、理解を求めましょう。
会話をする際は、責め立てずに共感しながら自分の意見を伝えると、受け入れてくれやすくなりますよ。
プチげんかをする
夫源病の改善方法としては、自分の気持ちを伝えるプチげんかもおすすめのひとつです。
夫の言動を変えるには、我慢して「良い妻」を演じるのではなく、自分の気持ちや要求を素直にぶつけることが大切。
揉めたくないからなどと自分を抑えて黙り込んでしまうと、意思疎通ができなくなり、夫に対する嫌悪感は募るばかりです。
自分の気持ちを言い合う口げんかは、夫婦にとって立派なコミュニケーションとなります。
お互いが思っていることを気軽に言い合えない、不自然な夫婦の関係性を、プチげんかが解消してくれるのです。
プチ別居をする
しばらく夫と離れ冷静になれるプチ別居も、夫源病の改善方法として非常におすすめです。
夫とコミュニケーションをとることは大切ですが、どうしてもつらいときは、一度冷静になるためにもプチ別居を考えてみましょう。
夫源病で疲れ切った心と体をリフレッシュさせるには、ひとりで気が楽になれるプチ別居が効果的です。
プチ別居は、夫源病の改善はもちろん、夫婦関係の再構築や夫との適度な距離感を掴む練習にもなります。
何度か繰り返し「妻にも意思や意見がある!」と分からせ、心地よい距離感を得られることで、夫婦の関係性がいい方向に変わります。
ストレスマネジメントをする
夫源病の改善方法としては、怒りや不満を自己処理できるストレスマネジメントもおすすめです。
日々の不満を吐き出さずにいると、負の感情がいっぱいで許せなくなったり、夫婦関係に深いヒビが入ったりします。
最悪の結果にならないためにも、夫への怒りや不満を感じたときは、できるだけすぐにストレスの解消を心がけてください。
ストレスマネジメント法には、「大声を出す・叫ぶ」「泣く」「愚痴る」など、簡単にできて効果が高いものがあります。
また、夫に内緒で豪華な食事をしたり贅沢な買い物をしたりするなどの、小さな秘密をもつことも改善策としては効果的です。
まとめ
夫源病の原因となっている夫は「妻を病気にさせたい」と、最初から思っていたわけではないでしょう。
「もしかしたら夫源病かも……」と感じたら、夫に伝えることで、症状が改善されるケースが多くあります。
本記事では、夫源病の原因や症状、さらに改善方法や夫源病を夫に伝えた方がいい理由を紹介しました。
ぜひ本記事を参考に、夫と共に協力して快適な夫婦生活を目指し、夫源病のない穏やかな毎日を過ごしてくださいね。
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