セックスレスになりやすい夫婦の6つの特徴|体験談から学ぶ解消法も紹介

 

「セックスレスになりやすい夫婦って特徴あるの?」

仲が悪いわけではないのに理由がわからないままセックスレスが続くと、今後の結婚生活までもが不安になりますよね。

実はセックスレス夫婦にはいくつか特徴があり、長期に続くとパートナーとの信頼が失われるため早期解決が望ましいです。

本記事では、セックスレスになりやすい夫婦の6つの特徴や体験談による解消法を紹介します。

筆者も、セックスレスの悩みを克服した経験者です。

セックスレスを解消してパートナーと良好な関係を保ちたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

セックスレスになりやすい夫婦の6つの特徴

セックスレスになりやすい夫婦には、どのような特徴があるのでしょうか?

セックスレス夫婦によく見られる特徴を6つ紹介します。

  • コミュニケーション不足
  • 生活が子ども中心
  • 産後クライシス
  • 仕事が忙しい
  • 生活リズムが真逆
  • 外見の変化

 

コミュニケーション不足

セックスレスになりやすい夫婦の特徴のひとつが、コミュニケーション不足です。

コミュニケーション不足が原因でお互いの感情や意見が共有できず、気持ちのすれ違いからセックスレスになってしまいます。

男性の多くはセックスは性欲を満たすものであり、愛情表現としての役割は二の次と考えている人は少なくありません。

一方で、女性にとってのセックスは愛情の確認であり、夫婦にとっての必須行為として重要視している人は多いでしょう。

コミュニケーション不足になるとセックスに対する価値観の違いや不満が補えず、いつの間にかセックスレスとなってしまうのです。

 

生活が子ども中心

生活が子ども中心であることも、セックスレスになりやすい夫婦の特徴のひとつです。

子ども中心の生活になると毎日やることが多くあっという間に終わってしまい、セックスをするような環境ではなくなります。

特に、子どもが小さいうちは世話をしなければならない場面が多く、夫婦共に忙しさと疲れや睡眠不足でセックスから遠のいてしまいます。

さらに、会話の内容も子ども中心では、お互いを「父親」「母親」としか見れなくなり性的な魅力を感じなくなることも原因に。

日々の生活が子ども中心になると家族としての関わりが増えるため、自然とセックスの機会が減りセックスレスへとつながるのです。

 

産後クライシス

セックスレスになりやすい夫婦の大きな特徴に、産後クライシスがあります。

産後クライシスとは、出産をきっかけに数年の間で急激に夫婦仲が悪化する現象です。

産後クライシスに陥ると夫に対してイライラしたり、触られるのが嫌になったりする精神的な不調が現れます。

子ども以外に興味がなくなるので、夫を邪魔と感じて雑に扱ってしまう人もいます。

また、産後疲れやストレスからホルモンバランスが乱れ、怒りやすくなる人も。

育児などに夫が協力しないことが許せず、夫婦仲が悪くなることもあります。

 

産後クライシスになると夫婦としてのコミュニケーションが取れなくなり、必然的にセックスレスになってしまうのです。

 

仕事が忙しい

セックスレスになりやすい夫婦の特徴としては、仕事が忙しいことも大きな原因といえます。

仕事が忙しすぎると疲れてしまい、精神的にも体力的にも余裕がなくなりセックスを負担と感じるようになります。

日常生活で毎日やらなければならないことが多いと、1日が終わるころには「眠りたい」「身体を休めたい」気持ちが強くなります。

疲れているときに相手から求められると仕事や義務のように感じてしまい、さらに負担と感じて遠のいてしまうケースも。

仕事の忙しさによる余裕のなさが原因やきっかけとなり、いつの間にかセックスレスとなってしまうのです。

 

生活リズムが真逆

お互いの生活リズムが真逆であることも、セックスレスになりやすい夫婦の特徴といえます。

生活のリズムが合わなければコミュニケーションが取りにくく、次第にただの同居人のような関係になってしまいます。

たとえば、妻が日中働いていて夫は夜勤がメインの仕事であれば、ふたりでゆっくりと話す時間さえ取れません。

時間が確保できずに現実的なすれ違いが続けば、お互いの気持ちが離れやすくセックスレスにつながる恐れも。

生活リズムが合わなければふたりが寄り添える時間が確保できず、自然とセックスレスの状態になってしまうのです。

 

外見の変化

昔とは変わってしまった外見も、セックスレスになりやすい夫婦の大きな特徴といえます。

容姿に気を使わず結婚当初に比べて全く違う外見になってしまうと、パートナーから魅力を感じてもらえなくなってしまいます。

自然な老いによる変化は、ふたりの歩んできた証でもあります。

しかし、だらしない体型や身だしなみを気にしない姿には、異性として気持ちが惹きつけられません。

好きだった外見からあまりにも変わってしまうとパートナーは性的な興味を失い、いつしかセックスレスへと進んでしまうのです。

 

【体験談】どうやって解消した?セックスレスを乗り切る方法

いつの間にかセックスレスとなり、パートナーと愛情が伝わらないのはつらいもの。

どうすればお互いの気持ちを大切にしながら、セックスレスが解消できるのか知りたいですよね。

セックスレスの悩みを克服した筆者を含め、乗り切ってきた人たちの体験談を紹介します。

  • ふたりきりになれる時間を作る
  • 自分を磨き異性として意識させた
  • 素直になって自分の気持ちを言葉で伝える

 

ふたりきりになれる時間を作る

ふたりきりになれる時間を作って、セックスレスを克服した筆者の体験談です。

筆者は、子どもが生まれてからというもの毎日が慌ただしく夫のことは二の次で、気がついたらセックスレスとなり悩んでいました。

今のままでは夫婦としてダメになると思い、子どもが長期の休みのときは実家に預けふたりだけの生活を楽しむことにしました。

始めは照れ臭かったものの、しばらくすると以前のような思いがこみ上げ甘い時間を過ごすことに成功。

今でも定期的にふたりきりになれる時間を作り、セックスレスにならないよう心がけています。

 

自分を磨き異性として意識させた

自分を磨いて夫に異性としてもう一度意識させて、セックスレスを解消した友人Aの体験談です。

Aさんは子どもが生まれてから余裕がなくなっておしゃれもできず、夫から女性として見られなくなっていることに悩んでいました。

セックスに誘ってもやんわりと断られるので、自信をなくしお互いの雰囲気も悪くなります。

自分が変わらなければ夫婦関係が改善しないと考え、できる範囲で自分を磨き身なりを整え明るく過ごすことに。

今ではAさん自身が魅力を取り戻したことで、夫からも積極的にスキンシップをしてくれるようになったそうです。

 

素直になって自分の気持ちを言葉で伝える

素直になり自分の気持ちを言葉で伝え、セックスレスから脱却した友人Bの体験談です。

Bさんは、夫と日頃の愛情表現やコミュニケーションが上手くできず、長年セックスレスとなり悩んでいました。

側にいるのが当たり前になり「言わなくても分かってくれるだろう」などと、なかなか素直になれないことも原因となっています。

夫婦関係に不安を感じたBさんは、夫に「心も身体もつながっていたい」と本当の気持ちを伝えることに。

Bさんの夫も同じ気持ちだったためすぐに関係は回復し、今では昔以上に仲良く過ごしているそうです。

 

まとめ

セックスレスの問題はひとりでは解決できないため、寂しさやつらさを抱えている人は多いでしょう。

セックスに限らず、お互いの気持ちや状況を理解し協力して問題を解決することが何よりも大切です。

本記事では、セックスレスになりやすい夫婦の特徴を6選や体験談から学ぶ解消法を紹介しました。

本記事を参考にしてセックスレス解消の糸口を見つけ、パートナーとの甘い時間を大切に過ごしてくださいね。

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