新生児をワンオペで育てているママ必見!自分のお風呂に入るコツ

 

生まれたばかりの赤ちゃんをワンオペで育てるのは大変ですよね。

目を離せない新生児がいる中で、どうやって自分がお風呂に入れば良いのかわからないことも。

本記事では、新生児をワンオペで育てているママがお風呂に入るためのコツを紹介します。

新生児を見ながらどうやってお風呂に入れば良いのかと悩んでいる方は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

新生児のワンオペ中に自分のお風呂に入るコツ

新生児をワンオペで見ている間に、どうやってお風呂に入れば良いのでしょうか?

3つのコツを紹介します。

  • 赤ちゃんが寝ている間に入る
  • 脱衣所にバウンサーを移動させて待っていてもらう
  • 赤ちゃんの様子を確認しながら入る

詳しく解説します。

 

赤ちゃんが寝ている間に入る

ワンオペ中のママは、赤ちゃんが寝ている間にお風呂に入れないか検討してみましょう。

新生児期の赤ちゃんは、1日のうち16〜18時間ほど眠っています。

赤ちゃんが寝ている間ならゆっくり入浴できる可能性があります。

ただし睡眠中に赤ちゃんが突然死亡する「SIDS(乳幼児突然死症候群)」などが起こり得るため、必ず脱衣場など目の届く場所に寝かせましょう。

浴室のドアは開けたままにし、赤ちゃんの様子を常に見られるようにすることが大切です。

赤ちゃんが起きて泣いたり、急変した時にすぐ対応したりできるよう、ママ用のバスローブがあると便利ですよ。

 

脱衣所にバウンサーを移動させて待っていてもらう

赤ちゃんが起きている時間に入浴する場合は、新生児から使用できるバウンサーやハイローチェアなどを使い、脱衣所で待ってもらうのも良い方法です。

新生児期は寝返りもなく動きも小さいですが、待っている間にずり落ちてしまわないようベルトなどで固定しましょう。

また、入浴中は必ず浴室のドアを開け、赤ちゃんの様子が見られるようにすることが大切です。

赤ちゃんが起きている時間に入浴する場合は、ご機嫌な時間を狙うと良いですね。

 

赤ちゃんの様子を確認しながら入る

新生児期の赤ちゃんを待たせて入浴する時は、必ず赤ちゃんの様子を確認しながら入りましょう。

SIDSが起きたり、異変があった時にすぐ対処できなかったりするためです。

赤ちゃんが起きていても睡眠中でも、脱衣場など表情が確認できる場所で待たせる必要があります。

必ず赤ちゃんの様子が見える状態で入浴しましょう。

 

子供が新生児より大きくなったらワンオペ中に一緒にお風呂に入る手順

赤ちゃんがもう少し大きくなってママと一緒に入浴する時は、どのような手順で入れれば良いのでしょうか?

スムーズに入浴するには5つの工程があります。

  • 入浴後前に入浴後に必要なものを全てセットしておく
  • 赤ちゃんを脱衣所に寝かせて自分が先に洗う
  • 赤ちゃんを入浴させる
  • 入浴後に赤ちゃんにオムツを履かせてバスタオルで包む
  • 自分の体を拭く

詳しく解説します。

 

入浴後前に入浴後に必要なものを全てセットしておく

入浴後に必要なものを、必要な場所にあらかじめセットしておきましょう。

赤ちゃんとママの身体が冷えないように、脱衣場にタオルやバスローブを置きます。

リビングで着替えさせる場合はリビングに赤ちゃんの肌着やオムツを準備し、脱衣場で着替えさせる場合は脱衣場にセットしておきます。

自分の服や下着の用意も忘れずに。

 

赤ちゃんを脱衣所に寝かせて自分が先に洗う

脱衣場に赤ちゃんの居場所を確保し、先に自分を洗いましょう。

赤ちゃんを先に洗うと赤ちゃんが湯冷めしてしまう可能性があるので、ママが先に洗うと安心です。

赤ちゃんを安全に寝かせておくには、マットを敷いたりバウンサーを置いたりすると良いですね。

 

赤ちゃんを入浴させる

赤ちゃんを入浴させる時は、優しく抱き上げてあげましょう。

ママはお風呂の椅子に座り、太ももの上に赤ちゃんを寝かせると洗いやすいです。

赤ちゃんを寝かせられるバスマットなどを準備しておくと、赤ちゃんを寝かせて洗うこともできます。

赤ちゃんを洗ったら抱き上げて、滑らないように一緒に湯船に浸かります。

長風呂は赤ちゃんがのぼせてしまうので注意。

赤ちゃんがのぼせないよう、常に表情を確認しながら入浴しましょう。

 

入浴後に赤ちゃんにオムツを履かせてバスタオルで包む

お風呂から出たら赤ちゃんの全身を拭き、オムツだけ履かせてバスタオルで包みます。

赤ちゃんが湯冷めしないように手早く包むようにしましょう。

あらかじめ脱衣場にバスタオルを敷き、オムツも広げてセットしておけば、すぐにオムツを履かせて包めます。

バスタオルで包んだら、そのまま脱衣場で少し待ってもらいましょう。

 

自分の体を拭く

ママも体が冷えないように、なるべく早く拭きましょう。

ママは赤ちゃんを優先し、つい濡れたままで赤ちゃんのお世話をしてしまいがちです。

風邪をひかないよう、なるべく手早く自分の体を拭いてから上がりましょう。

頭からスポッとかぶれるバスローブがあると、濡れたままバスローブを着て赤ちゃんをお世話できるので便利ですよ。

 

赤ちゃんの保湿や着替え・水分補給をする

赤ちゃんの肌を保湿し、お着替えさせてあげましょう。

お風呂上がりは時間が経つにつれて赤ちゃんの肌が乾燥するので、すぐに保湿することが大切です。

保湿クリームなどでしっかりと赤ちゃんの肌を保湿し、着替えをさせてあげましょう。

保湿と着替えが終わったら、ゆっくりと授乳して水分補給をするのも忘れないように。

 

ワンオペで子供が2人の場合に自分のお風呂に入るポイント

ワンオペ中に上の子供と赤ちゃんをお風呂に入れる時はどうすれば良いのでしょうか。

娘2人をずっとワンオペしている筆者が、3つのポイントを紹介します。

  • 上の子→自分→赤ちゃんの順番で洗う
  • ゲームやおもちゃで遊んで待っていてもらう
  • 赤ちゃん→自分→上の子の順番で上がる

詳しく説明します。

 

上の子→自分→赤ちゃんの順番で洗う

上の子を洗い、次に自分を洗ってから赤ちゃんを洗いましょう。

赤ちゃんは湯冷めしてしまわないように、最後に洗うのがポイントです。

上の子がある程度大きければ湯船の中で待たせられますが、小さいうちは危険です。

筆者はタブトラッグスというゴム製バケツにお湯を張り、上の子をバケツに入れて待たせていました。

溺れる危険性がなく、手と目の届く場所にいてくれるので安心です。

上の子も安全に湯冷めせず待てる場所を確保しましょう。

 

ゲームやおもちゃで遊んで待っていてもらう

赤ちゃんと自分を洗っている間、上の子にはゲームやおもちゃで遊んで待っていてもらうのも効果的です。

上の子がまだ小さい場合は、しりとりをしたり歌を一緒に歌ったりするのがおすすめ。

自分が髪を洗っている間や下の子を洗っている間に上の子から目を離してしまっても、声で安全の確認ができます。

おもちゃで遊ぶ間も、時々話しかけて会話をしながら待っていてもらいましょう。

 

赤ちゃん→自分→上の子の順番で上がる

お風呂から上がる時は赤ちゃんを拭いてタオルで包み、次に自分、最後に上の子を拭いて上がらせるようにしましょう。

最後になる上の子が寒くないよう、湯船で安全を確認しながら待たせたり、浴室でドアを閉めて待たせたりするのがポイントです。

ママ用のバスローブがあると濡れたままサッと羽織れて便利なので、準備しておくと安心です。

赤ちゃんと上の子だけでなく、ママも寒くないよう拭いたらすぐに着替えるようにしましょう。

 

まとめ

新生児をワンオペで入浴させるのはとても大変です。

自分はどのタイミングでどうやってお風呂に入ればよいのかと悩む方も多いのではないでしょうか。

本記事では、新生児のワンオペ中に自分がお風呂に入るコツを紹介しました。

ワンオペでどうやって入浴すればよいのか悩んでいるママは本記事を参考に、快適な入浴タイムを実現してくださいね。

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