「おしゃな花壇にしたいなぁ」
そんな時、どんなレイアウトにすればいいのかわからないと困りますよね。
実は、花壇をおしゃれにレイアウトするにはコツがあるんです。
本記事では、手軽にできる実例やおすすめのお花を紹介します。
おしゃれな花壇を作りたい方は参考にしてくださいね。
花壇をおしゃれにレイアウトするコツとは?
花壇をおしゃれにできたらいいですよね。
レイアウトのコツをご紹介します
- 縁取りにレンガ・ブロックなどを活用する
- 長く楽しめる花を植える
- カラーリーフを活用する
縁取りにレンガ・ブロックなどを活用する
花壇をレイアウトするためには、縁取りにレンガやブロックなどを活用しましょう。
花壇は植物を植える場所でありレンガやブロックなどで縁取りをすることで、人の侵入を防ぐこともでき知らずに踏んでしまうこともありません。
縁取りをすると高低差もでき、ワンランクアップしたお庭になりますよ。
長く楽しめる花を植える
お庭には、長く楽しめるお花を植えるのがおすすめです。
長く楽しめるお花は、綺麗な状態が長く続くので植え替えの回数が少なくて手間を減らして楽しめます。
春から夏にかけて咲くお花と秋から冬にかけて咲くお花を植えれば、ほぼ一年お花がある状態になりますよ。
カラーリーフを活用する
お花以外には、カラーリーフを活用するのもいいでしょう。
お花は、花がらを取ったり切り戻しをしたりする必要がありますが、カラーリーフには手間がかかりません。
カラーリーフは、お花と同じくらい華やかな印象でお庭を彩ってくれるのでおすすめです。
花壇をおしゃれにレイアウトする必需品!おすすめの花は?
お花は花壇をおしゃれにレイアウトする必需品ですし、いつもお花が咲いていると素敵ですよね。
花壇をおしゃれにレイアウトするのにおすすめのお花を4つ紹介します。
- スーパーチュニア ビスタ
- スーパーランタナ
- スーパーベナ
- ユーフォルビア
スーパーチュニア ビスタ
スーパーチュニア ビスタは、夏の暑さや梅雨の雨に強く、春から秋まで楽しめるお花です。
スーパーチュニアビスタはペチュニアを育てやすく改良した品種で、スーパーチュニアからさらに大きく拡がり地面を覆い尽くすよう改良されました。
次々とお花が咲くので、初心者にも育てやすいお花です。
スーパーランタナ
スーパーランタナは、春から秋まで長く楽しめ、真夏でも花が咲き成長し続けます。
スーパーランタナのお花は、ランタナより分岐力がよく、ドーム状の株にたくさんの花を途切れることなく咲かせるのが特徴です。
ひとつの花房は直径5センチほどあり、ボリュームがあり豪華な印象です。
スーパーベナ
スーパーベナは春から秋まで楽しめ、暑さや病気に強いお花です。
スーパーベナのお花は、バーベナの中でも一つ一つのお花が大きく華やかな雰囲気があります。
ハート型の小さな花びらも魅力的ですね。
ユーフォルビア
ユーフォルビア は、夏の暑さや乾燥に強く丈夫で育てやすく、花がら摘みが不要で手間がかからないお花です。
ユーフォルビアはたくさんの品種があり、花壇に向いている種類はユーフォルビア・ダイアモンドフロストです。
かすみ草のような白い小さいお花が咲きます。
どんなお花とも馴染むので寄せ植えや花壇に使いやすいお花ですよ。
花壇をおしゃれにレイアウトした実例を紹介!
「ガーデニング歴15年、できるだけ手間をかけず素敵なお庭にしたい!」
そんな筆者の花壇のレイアウトをご紹介します。
- 高低差をつけるレイアウト
- シンボルツリーをメインにするレイアウト
- 簡単でワンランクアップなレイアウト
高低差をつけるレイアウト
花壇に高低差をつけて植物を植えるとおしゃれになります。
お花の成長を考えて、花壇の奥は高くなる植物を配置し手前には低い植物を配置すると奥行きを感じ素敵な花壇ができます。
私のお庭は奥に高さ1メートルぐらいのローズマリーやラベンダーを配置し、手前にはバラ咲きインパチェンス、最前には地面を這うように育つタピアンを植えて高低差をつけるレイアウトです。
シンボルツリーをメインにするレイアウト
花壇にシンボルツリーを植え、手前に低いお花などを植えるレイアウトは、簡単ながらおしゃれに演出しやすいのでおすすめです。
シンボルツリーは常緑樹にすると、1年を通して緑がありお手入れも少なくすみます。
私の花壇は、シマトネリコとギボウシを植えてレンガで囲っています。
シンボルツリーには、ユーカリやオリーブも向いているのでおすすめです。
シンボルツリーとギボウシは私の好きな組み合わせです。
簡単でワンランクアップなレイアウト
花壇を素敵にみえるように、おしゃれなフェンスやアンティーク風小物を置くのも、簡単にワンランクアップできるレイアウトです。
さりげなくおしゃれな小物を飾っているのって素敵ですよね。
ソーラーランタンは、ランタン自体を置いておくだけでもおしゃれに見えますし、夜にはほんのり明るくなりさらに素敵になります。
まとめ
おしゃれな花壇を作りたい時、どんなレイアウトにすればいいのかわからないと困りますよね。
実は、花壇をおしゃれに演出するテクニックがあるんです。
本記事では、手軽にできる実例やおすすめのお花を紹介しました。
おしゃれな花壇を作りたい方はぜひ試してみてくださいね。
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