【ミニマリストになってやめたもの8選】手に入ったものも併せて紹介

 

「ミニマリストに憧れるけれど何をやめればいいの?」

そんな時、何がいらないものなのかが分からないと悩みますよね。

実は、ミニマリストは自分の暮らしに必要のないものを手放すことで、豊かな毎日を過ごしています。

本記事では、ミニマルな生活を始めた筆者が、ミニマリストがやめたものや手に入れたものを紹介します。

ミニマリストになってシンプルな生活をしたい方は、ぜひ参考にしてください。

 

ミニマリストがやめたもの

シンプルな暮らしをするために、ミニマリストは何をやめているのでしょうか?

ミニマリストがやめたものを8選紹介します。

  • 不要な買い物
  • 手作りすること
  • 〇〇専用のグッズ
  • いろいろなポイントカード
  • トイレやキッチン・玄関のマット
  • 洗濯物をたたむこと
  • 炊飯器
  • テレビ

 

不要な買い物

ミニマリストがやめたもののひとつが、不要な買い物です。

不要な買い物は、いらないものだけでなく余計な出費まで増やし部屋を埋め尽くします。

買い物には「必要なもの」と「物欲を満たすためのもの」の2種類があります。

物欲を満たすための買い物は、買った瞬間手に入れた嬉しさがピークになり、不要品となる確立が非常に高いです。

また、不要なものが増えれば増えるほど収納や片付けが大変になり、家の中がいつもごちゃごちゃしていてストレスが溜まります。

ミニマリストは部屋や生活はもちろん、心をスッキリさせるためにも不要な買い物はしないのです。

 

手作りすること

手作りすることも、ミニマリストがやめたもののひとつです。

手料理や雑貨など手作りのものはもちろん温かみがありますが、向いていなければ手間や時間に加えお金もムダになります。

料理でも雑貨作りでも手作りに必要な道具や器具が多ければ場所をとり、材料も揃えなければなりません。

さらに、手作りが苦痛になっているのであれば、ミニマリストらしいシンプルで豊かな暮らしとはかけ離れてしまいます。

ミニマリストは手作りにこだわるのではなく、今の暮らしを優先して市販品や既製品を上手に使って生活しています。

 

〇〇専用のグッズ

〇〇専用のグッズも、ミニマリストがやめたもののひとつです。

専用のグッズは便利なようで使い勝手が悪い場合が多く、結局不要品となり部屋をごちゃつかせます。

部屋がスッキリしない人は、持ち物に合わせた専用グッズを使用する傾向が多いようです。

たとえば、下駄箱に収めるためのシューズケースや着ない服を収納する衣装ケースなどは、余計にものが増えるだけで片付きません。

料理であれば、ゆで卵メーカーやインスタントラーメン専用鍋がなくても片手鍋があれば十分作れます。

ミニマリストは〇〇専用などと用途が限られているものは選ばず、本当に必要なものだけで生活をしています。

 

いろいろなポイントカード

ミニマリストは、いろいろなポイントカードを使うこともやめています。

ほとんど使わないのに「もったいないから……」と残していても、お財布やカバンがいっぱいになるだけです。

年間で貯まるポイントはほんのわずかなのに、なかなか手放せないポイントカード。

たった数ポイントのためにお財布やカバンの中が片付かず、毎回探していては時間のムダです。

年に数回・もしくはほとんど行かないお店のポイントカードは必要ありません。

ポイントカードは普段使うものを厳選して、できればスマホでアプリをダウンロードして管理しておきましょう。

 

トイレやキッチン・玄関のマット

ミニマリストがやめたもので多いのが、トイレやキッチン・玄関のマットです。

床にマット類を敷くよりも直接拭いてキレイにしたほうが、ホコリや髪の毛が溜まらずいつでも清潔な状態が保てます。

ミニマリストはお掃除ロボットを使っている人も多く、掃除の度に避けたり移動したりしていては面倒です。

また、マット類はゴミが溜まりやすくこまめに洗濯しなければならないため、洗濯物が増えることもデメリットでしかありません。

ミニマリストはトイレやキッチン・玄関のマットをやめて、掃除や片付けの手間を楽にしているのです。

 

洗濯物をたたむこと

ミニマリストがやめたものとして、洗濯物をたたむことがあります。

洗濯物をとり込んでたたむ行為は非常に多くの時間や労力を費やすため、ミニマリストは ムダだと考える人が多いようです。

一般的な家庭で一生のうちに洗濯物をたたみ・分配し・片付ける時間は、平均9000時間にもなるといわれています。

洗濯物をたたむのをやめるだけでも家事が楽になります。

洋服類をハンガーに掛けたまま干し、乾いたらそのままクローゼットに戻すだけでOK。

ミニマリストは洗濯物をたたまないことで、服にシワがつかないうえに時間短縮ができています。

 

参考サイト:REMOAMAGAZINEP

 

 

炊飯器

ミニマリストがやめてよかったものとして多いのが炊飯器です。

炊飯器は場所をとるため、ないほうがキッチンが広々と使えて料理がしやすいのです。

さらに、炊飯器は熱や湿気のせいで意外と汚れやすく、掃除やメンテナンスの手間がかかります。

「炊飯器がなければご飯が炊けない」と考えるかもしれませんが、土鍋やマルチパンがあれば問題ありません。

また、ひとり暮らしや家族が少ない家庭であれば、レンジで温めるだけのパックご飯の利用もおすすめです。

ミニマリストは炊飯器がなければご飯が食べられないという考えは捨て、上手に手間やムダを省いています。

 

テレビ

テレビはミニマリストがやめてよかったもののひとつです。

テレビがあると必要がなくてもダラダラと見続け、やらなければならないことを後回しにして時間をムダに過ごしがちです。

最近ではテレビがなくても見たい番組は「TVer」などの配信サービスで、スマホやパソコンからでも視聴ができます。

見たい番組が終わったら消すので、ダラダラと見続ける悪循環がなくなります。

また、テレビはリビングでも非常に場所をとるので、なければスッキリと快適です。

ミニマリストにとってはテレビがなくても困ることが少なく、やめたほうがリビングや時間が有意義に使えます。

 

ミニマリストになって手に入ったものとは?体験談をご紹介

ミニマリストになって手に入れたものには何があるのでしょうか?

筆者の経験も含め、ミニマリストになって豊かな生活をしている方の体験談を紹介します。

  • 気持ちにゆとりができストレスが減った
  • 掃除や片付けが楽になった

 

気持ちにゆとりができストレスが減った

ミニマリストになり気持ちにゆとりができ、ストレスが減った筆者の体験談です。

以前筆者は浪費家で家に物があふれ、片付かずに四六時中イライラした生活をしていました。

ストレスで買い物をしては自己嫌悪になる悪循環を繰り返すばかりだったのです。

たまたま、ネットで見かけたミニマリストの生活に憧れ断捨離を決意することに。

部屋が片付くと気持ちにも余裕ができ、必要最低限のものがあれば十分なんだと気がつきました。

今では、自分に必要で心地よいものだけで暮らし、ストレスフリーな生活をしています。

 

掃除や片付けが楽になり自分の時間が増えた

ミニマリストになって掃除や片付けが楽になり、自由時間を手に入れた友人の体験談です。

彼女はものを捨てられない性格ですが、キレイ好きなため掃除や片付けに日々バタバタと明け暮れていました。

ものを捨てれば掃除が楽になると分かっていてもなかなか行動に移せません。

ある日、ミニマリストのブログを見てお掃除ロボットを知り、思い切って購入することに。

お掃除ロボットは床に障害物があると上手く動かないため、とにかくいらないものはなくすことにしました。

今では、掃除や片付けに手間をかけずに自分の時間を楽しんでいます。

 

まとめ

いらないものを手放しシンプルな生活をするミニマリストに憧れる人は多いでしょう。

ミニマリストに必要なものは人によってそれぞれ違いますが、やめたものには共通点が多くあります。

本記事では、ミニマリストである筆者の経験も含め、やめたものや手に入れたものを紹介しました。

本記事を参考にして、自分らしく快適に暮らすためにいらないものを見極め、シンプルな生活を心がけてくださいね。

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