「最近家族みんなバラバラで、一緒に時間を過ごせてないな」
そんな時、家族で仲良く集まっている家庭を見るとうらやましくなりますよね。
筆者も以前、家族メンバーが個人の用事や趣味を優先して、家族の時間がないことに寂しくなった経験があります。
そこで本記事では、仲良し家族の特徴と円満家庭になる方法を紹介します。
仲の良い家族関係を築きたい人は、参考にしてくださいね。
家族が仲良い人の特徴
仲の良い家族は、どんな人たちの集まりでしょうか?
家族の仲が良い人の特徴を5つ紹介します。
- 悩みを家族に相談する
- 家族でよくお出かけする
- 家族のグループLINEがある
- 家族で食事をしながら会話を楽しむ習慣がある
- お互いのことを思いやり助け合っている
悩みを家族に相談する
仲の良い家族ほど、悩みがあれば家族に相談している傾向にあります。
悩みを相談できるのは、家族同士が信頼しあえている証拠です。
仕事や人間関係で行き詰った時、家族が支えてくれると分かっているから、相談できるのですね。
家族の仲がいいと感じる筆者の友人も、判断に迷うときは、必ず実家に帰って家族メンバーに相談していました。
家族に安心してお互いの胸の内を話せると、家族の仲がいいといえます。
家族でよくお出かけする
家族で出かける機会が多いと、家族の仲がいいといえます。
イベントごとを家族みんなで楽しんだり、一緒の時間を共有したりすることで、家族の絆は深まるのです。
年に数回家族で旅行に行く筆者の友人家族は、家に遊びに行っても家族同士の会話が多く、仲がいいなと感じます。
週末の買い出しも、家族みんなで行くことが多いそうです。
特別な予定でなくても、家族で出かける頻度が高いのは、仲良し家族の特徴です。
家族のグループLINEがある
仲がいい家族は、家族のグループLINEを持っていることが多いです。
グループLINEでのやり取りは、家族全員が共有するので、一体感が生まれます。
家族の共通認識が増えるので、自然と家族が仲良くなるのです。
筆者の夫は自分の家族LINEがあり、子供の行事や旅行の写真などを送り合っていて、結婚した今でも仲良く付き合っています。
仲のいい家族は、家族のグループLINEを活用して、交流している印象があります。
家族で食事をしながら会話を楽しむ習慣がある
家族で食事をしながら会話を楽しむ習慣が、仲の良い家族にはあります。
それぞれ仕事や学校などで予定がバラバラでも、家族が食卓に集まって食事をするのは、仲が良くなければなかなか実現しません。
さらに、食事の場を活用して家族同士のコミュニケーションがとれると、お互いの気持ちや状況がわかり絆が深まります。
会話が弾むと食事もおいしくなり、家族団らんの食事の時間を大切にするようになるでしょう。
家族で食卓を囲む習慣は、仲の良い家族を作っていくのです。
お互いのことを思いやり助け合っている
仲のいい家族は、お互いのことを思いやり助け合っています。
家族には気を遣わない分、わがままになったり自分よがりになったりしてしまいがちです。
しかし、思いやりの心は人間関係の基本であり、家族同士であっても大切にすべき事柄です。
家族が困っていたら何か自分にできることはないかと探したり、落ち込んでいたら声をかけたり、相手を思ってする行動の積み重ねで家族の仲は深まっていきます。
思いやりや助け合いができている家族は、自然と仲良くなるのです。
主婦が今から実践できる!家族仲良しになる方法
家族が仲良くなるには、どんなことをしていけばいいでしょうか?
主婦が今からでも実践できる、家族が仲良しになる方法を5つ紹介します。
- 子どもや夫の好きなものに興味をもつ
- 前向きな発言を心がける
- 笑顔で過ごすようにする
- 感謝の気持ちを忘れない
- 家族の会話の機会を大切にする
子どもや夫の好きなものに興味をもつ
家族の仲を良くしたい場合は、まず子どもや夫の好きなものに興味を持ちましょう。
自分の好きなことを家族が応援してくれると、心を開いてくれる可能性があります。
また、相手の価値観や大切にしているものに触れると、相手を知る第一歩になるのです。
筆者は、夫の好きなアーティストの曲を一緒に聞くようになって、共通の話題が増えて夫も喜んでくれました。
自分の好きなことに共感してくれると、うれしいものですよね。
家族の仲をよくする第一歩として、子どもや夫の好きなものを共有してみましょう。
前向きな発言を心がける
前向きな言葉かけをすると、家族の仲をよくしていきやすいです。
家族メンバーがポジティブになる言葉の声掛けを心がけると、相手は気分が上がり、家庭の雰囲気が明るくなります。
例えば服装を褒めたり、楽しかった出来事を共有したりと、何気ない話題でもポジティブな声掛けはできます。
気分のいい会話は脳から幸せホルモンが出ると分かっているので、短い会話でも家族の楽しい時間になり、仲良し家族になるには効果的なのです。
笑顔で過ごすようにする
いつも笑顔でいることを心がけると、家族の仲は良くなっていきます。
笑顔は、場の雰囲気を明るくしてくれる効果があるといわれています。
反対にしかめっ面ばかりでは、「機嫌悪いのかな?」「何か悪いことしたかな」と家族は不安になり、関わりづらくなるものです。
筆者も、忙しさや疲れでイライラしていた時、態度に出ていて家族まで嫌な気分にさせてしまっていた過去がありました。
自分の行動をまずいと反省し、なるべく笑顔でいるようにしたら、家族の笑顔も増え家庭の雰囲気がよくなったのです。
笑顔は家族へのプレゼントになるので、普段から笑顔でいることを心がけましょう。
感謝の気持ちを忘れない
家族の仲をよくするには、感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。
感謝が伝わると、相手をうれしい気持ちにさせることができます。
いつも一緒にいると、やってくれて当たり前だと思ってしまったり、つい足りないところが目に付いてイライラしてしまったりする場面が多くなりがちです。
しかし、ありがとうという目線で家族を見るようにすると、日々の生活の中に家族からの愛情を感じられるのです。
自分から家族へ感謝を持って接すると、家族も自然と前向きな視点で家族メンバーを見てくれるようになります。
感謝の気持ちをもって家族に接していると、態度や言葉の表現から感謝の気持ちや愛情が伝わるので、家族仲がよくなるでしょう。
家族の会話の機会を大切にする
家族との会話の機会を大切にしていくと、家族は仲良しになっていきます。
会話を通して、家族の思いや考えをしっかり理解することができるのです。
相手の気持ちや状況が分かったり、自分が理解してもらえていると実感できたりすると、信頼関係に繋がります。
また、何気ない出来事やたわいのない会話を通して、気持ちが安らぐ時間が作れるのです。
家事や仕事の合間のちょっとした時間を活用したり、時には家族で予定を合わせたりして、話す機会を作りましょう。
日々のコミュニケーションが、家族の絆を深め仲がよくなっていくのです。
まとめ
家事や仕事が忙しいと、つい家族との時間をおろそかにしてしまいがちです。
しかし、言葉かけや態度を変えたり、一緒の時間を大切にしようとする心がけで、家族関係はよくなっていきます。
特に妻やママである主婦が、家庭の雰囲気を決める重要なポジションである場合が多いので、家族仲をよくしようと働きかければ結果が出やすい傾向にあります。
本記事で紹介した対策を参考に、家族との時間を振り返り、仲良し家族を目指してくださいね。
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