夫婦や家族で生活していると、日々やらなければならないタスクがたくさんあります。
しかし、todoリストが夫婦間でうまく共有できていないと、タスクが全然片付かないことも。
本記事では、夫婦でtodoリストを共有するおすすめの方法を紹介します。
todoリストをうまく共有できず、やることが溜まってしまう夫婦の方はぜひ参考にしてくださいね。
夫婦でtodoリストを共有するメリット
なぜ夫婦でtodoリストを共有したほうが良いのでしょうか。
夫婦でtodoを共有するメリットは以下の2つがあります。
- 夫婦でやるべきことが明確になる
- 隙間時間にtodoリストをこなせる
1つずつ説明します。
夫婦でやるべきことが明確になる
夫婦間でtodoリストを共有するメリットとして、夫婦でやるべきことが明確になることがあります。
しなければならないことをtodoリストにしておくと、夫婦で手分けをして効率的にタスクをこなせます。
実際に、筆者の家では、休日にやることをリスト化しテーブルの上に置いておくと、夫もやることがわかって早く作業が進みます。
夫婦でやるべきことを明確にしておくと、作業の効率化が図れますよ。
隙間時間にtodoリストをこなせる
夫婦でtodoリストを共有すると、お互いの隙間時間でtodoリストの項目をこなせるというメリットがあります。
夫婦でバラバラの時間を過ごしていても、それぞれの場所で空いた時間にtodoリストからタスクを少しでも進められるからです。
例えば、仕事の休憩時間や帰り道などでも、todoリストを見ながらタスクをこなせるので、時間の節約になるのです。
ちょっとした時間に作業が進められると、その分家での夫婦時間がゆっくりとれることもありますよ。
夫婦で共有するtodoリストは手書きでもできる!
夫婦でtodoリストを共有するには、手書きでOKです。
きれいに書く必要はなく、紙もチラシの裏を活用するなどで十分。
タスクを箇条書きにして、日付や担当者が決まっている場合は、タスクの横に書きましょう。
終わったらペンで二重線で消していくと、達成感も味わえていいですよ。
夫婦で共有するtodoリストおすすめアプリをご紹介
todoリストを夫婦で共有するのに、どんなアプリを使えばうまくいくでしょうか?
夫婦でtodoリストを共有する際のおすすめアプリを2つ紹介します。
- ファミリーTODO
- 魔法の家事ノート
ファミリーTODO
ファミリーTODOは、簡単に夫婦間でタスクの共有ができるアプリです。
リアルタイムでtodoリストの共有ができるので、買い物や家事のタスク管理に向いています。
家族用に作られており、機能がシンプルで使いやすいのが特徴です。
複雑な操作がないので、はじめてtodoリストの共有アプリを使う方にもおすすめです。
魔法の家事ノート
魔法の家事ノートは、夫婦のtodoリストが共有できるおすすめのアプリです。
主に家事のタスク管理ができ、繰り返しやる家事は頻度や時間、やる人などを設定できます。
頻度や時間を設定すると、今優先してやるべきタスクがわかりやすく、とても便利です。
夫婦で効率的に家事のタスク管理をしたい場合は、一度使ってみたいtodoリスト共有アプリですね。
手書きで夫婦のtodoリストを共有するメリット・デメリット
手書きでtodoリストを共有すると、どんなメリットとデメリットがあるでしょうか。
メリット・デメリットについて、それぞれ詳しく説明します。
- 共有todoリストに手書きを利用するメリット
- 共有todoリストに手書きを利用するデメリット
共有todoリストに手書きを利用するメリット
夫婦で共有するtodoリストを手書きにするメリットは、すぐ目に付くところに置いておけることです。
ダイニングテーブルに置いたり、冷蔵庫に張ったりと目に付く頻度が多いので、確認がしやすいです。
筆者も手書きのtodoリストをテーブルに置いておくことで、夫も見てくれるので共有がうまくいっていますよ。
目に付くところに置いてすぐに確認できるのが、手書きのtodoリストの良さです。
共有todoリストに手書きを利用するデメリット
夫婦で共有するtodoリストを手書きにするデメリットとして、付け足しや書き直しが大変な点があります。
日付順にtodoリストを書いたとしても、前の日付で追加したい項目が出てきた場合、順番通りでなくなり見づらくなってしまうのです。
筆者も、あとから追加した項目が分かりづらく、見落としてしまったことがありました。
たくさんのタスクがあったり、あとから追加する可能性があったりするtodoリストは、手書きは不向きかもしれません。
アプリで夫婦のtodoリスト共有するメリット・デメリット
アプリを使用してtodoリストを共有すると、どんなメリット・デメリットがあるでしょうか?
メリット・デメリットについて、それぞれ詳しく説明します。
- 共有todoリストにアプリを利用するメリット
- 共有todoリストにアプリを使用するデメリット
共有todoリストにアプリを利用するメリット
todoリストをアプリで共有するメリットは、どこにいても確認できることです。
いつでもアプリを通してtodoリストを共有できるので、夫婦が別の場所にいてもすぐにタスクを確認し合えます。
また、アプリなら変更や修正も常にできる状態なので、リアルタイムで変更点も共有し合えます。
忙しい夫婦はアプリでtodoリストを共有すると、どこにいても確認できて便利です。
共有todoリストにアプリを利用するデメリット
todoリストをアプリで共有するデメリットは、いちいち入力するのが面倒なことがあげられます。
修正の都度アプリを立ち上げなければならないのは、少し手間に感じることがあります。
アプリの立ち上げを面倒に感じると、「あとでやろう」と後回しにしてしまう可能性も。
スマホの操作がわずらわしい方は、アプリでのtodoリスト管理は不向きかもしれません。
todoリストを夫婦で共有するためのコツ
todoリストを夫婦で共有するためのコツはどんなものがあるでしょうか。
夫婦でtodoリストを共有する際のコツは以下の2つがあります。
- 夫婦で協力する意識を持つ
- 分かりやすいtodoリストを作成する
順番に説明します。
夫婦で協力する意識を持つ
todoリストを夫婦で共有するためのコツは、夫婦で協力する意識を持つことです。
夫婦のどちらか一方がtodoリストを共有しようと努力しても、もう一方が協力できてないと、todoリストの共有は成り立たないからです。
例えば、妻が素敵なtodoリストを作成しても夫が内容を確認しようとしなければ、共有できません。
夫婦でうまくtodoリストを共有していくには、お互いが「共有しよう」とする歩み寄りが不可欠ですね。
分かりやすいtodoリストを作成する
夫婦にとって分かりやすいtodoリストを作成することが、夫婦でtodoリストを共有するためのコツになります。
せっかくtodoリストを作っても、項目が多すぎたり見づらかったりすると、うまく活用できないからです。
例えば、乱雑な手書きのtodoリストや設定が複雑なアプリを使うと、必要なタスクが分かりづらく間違える可能性があります。
見やすくわかりやすいtodoリストを作成することで、共有もしやすくなりますよ。
まとめ
やるべきタスクが多いと、夫婦で把握しきれずタスクが漏れたり重なったりしてしまうことがあります。
todoリストを使って夫婦でやるべきタスクを効果的に共有できると、作業効率も上がりタスクのやり残しも減らせますよね。
本記事では、夫婦でtodoリストを有効的に共有する方法やコツを紹介しました。
todoリストの共有方法が分からず困っている夫婦の方は参考にして、夫婦で協力して効率的にタスクをこなせるようになってくださいね。
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