嫁姑問題は子育てに影響する?子供を良い環境で育てるコツを紹介!

 

「うちの嫁姑関係に問題がある!」

そんな時、嫁姑問題が子育てにどう影響するかがわからないと困りますよね。

実は、嫁姑問題があっても子供をよい環境で育てるコツがあるのです。

本記事では、嫁姑問題の子育てへの影響や子どもを良い環境で育てるコツを紹介します。

嫁姑問題の子育てへの影響に悩む方は参考にしてくださいね。

 

嫁姑の関係性は子育てに影響する?実際の体験談を紹介【嫁姑不仲編

嫁姑の関係性は子育てに影響するのでしょうか?

嫁姑の不仲が原因で子育てに影響を及ぼした体験談を3つご紹介します。

  • しつけの違いで子供が迷ってしまう
  • 幼い頃から人の顔色を見て行動してしまう
  • 子供の生活リズムが見られてしまう

 

しつけの違いで子供が迷ってしまう

嫁と姑とのしつけの違いで、子供が迷ってしまうということです。

同じことをしても嫁と姑が違うことを言うと、子供がどうしたらいいのかわからなくなってしまいます。

筆者の友人の体験談です。

家庭では残さなければ、自分の好きな物から食べてもいいとしつけられていました。

しかし、祖父母宅での食事では「ご飯、おかず、ご飯、お汁」と三角食べをしなさいと言われるのです。

子供はどちらの言うことを聞けばいいのか、わからなくなってしまいます。

 

幼い頃から人の顔色を見て行動してしまう

幼い頃から人の顔色を見て行動してしまうのです。

嫁姑の仲が悪いと、お互いが子供のいるところで悪口を言っているのを聞く場面があります。

筆者の体験談ですが、祖父母宅で母親の悪口をよく耳にしていました。

大好きな母親をよく思って欲しいので祖父母が気に入るような子供になろうとします。

自分の行動次第でしつけがなっていないなど母親が悪く言われる原因に繋がる恐れがあります。

逆に家庭では、母親が祖母などの悪口を言っていると自分の本心とは別に同意してしまうのです。

自分が、愛される存在から嫌われることを最も恐れている子供の気持ちから起こることです。

結果として、人の顔色を見て行動するようになってしまうのです。

 

子供の生活リズムが乱れてしまう

嫁姑問題があると、子供の生活リズムの乱れを生じることがあります。

そもそも食事や就寝時間が異なるため、祖父母宅へ遊びに行ったり親戚が集まったりする場では普段の生活のリズムが崩れます。

筆者の体験談ですが祖父母宅と自宅が近くで、誕生日などのイベントがあると義姉家族も含めて集まっていました。

次の日が休みではないのに夜遅くまで帰れなかったため、就寝時間が遅くなり幼い頃はよく体調を崩していました。

 

嫁姑の関係性は子育てに影響する?実際の体験談を紹介【嫁姑仲良し編】

仲の良い嫁姑の関係性は子育てに影響するのでしょうか?

主に3つの影響があります。

  • 思いやりの気持ちが自然に育つ
  • 子育てに余裕が出てくる
  • 子供にとっての居場所が増える

 

思いやりの気持ちが自然に育つ

嫁姑が仲良しだと、思いやりの気持ちが自然に育ちます。

子供は、母親が義母に接する時の態度などをよく見ているものです。

義母の家に遊びに行った時に、母親が義母の手伝いをしているのを見て自然と子供は義母を手伝うようになりました。

買い物に一緒に行けば荷物を持ったり、体調が悪そうな時は気づかったりしています。

 

子育てに余裕が出てくる

子育てに余裕が出てきます。

例えば、家事をするにしても1人でやるより手伝ってもらった方が時間に余裕ができます。

また、子育てに悩みがある時は気軽に相談しましょう。

アドバイスをもらえれば安心できますし、心に余裕も生まれます。

 

子供にとっての居場所(拠り所)が増える

嫁姑の仲が良いと、子供にとっての居場所(拠り所)が増えます

筆者の体験談ですが、イライラしていて子供に強く叱ってしまった時のことです。

しつけをしっかりしなければという思いから引っ込みがつかなくなり、子供を傷つけるような言葉を発してしまいました 。

義母が気付いて子供の話を聞き諭してくれました 。

おかげで、筆者も子供に素直に気持ちを伝え修復できました。

 

子育てに良い影響が期待できる!嫁姑の関係を良好に保つコツとは?

子育てに良い影響が期待できる嫁姑の関係を、良好に保つにはどうすればいいのでしょうか?

コツを、筆者の体験談をもとに説明します。

  • 感謝の気持ちを伝える
  • 適度な距離を保つ
  • 飾らずそのまま接する

以上3つです。

 

感謝の気持ちを伝える

感謝の気持ちを素直に言葉で伝えることがコツです。

やって当たり前ということを当然と思わず 「ありがとうございます」と言葉に出して相手に気持ちを伝えます。

「ありがとうございます」だけではなく具体的に「〇〇してくださって助かります 」など具体的に言うと真実味が増します。

 

適度な距離を保つ

どんなに仲良くなっても、適度な距離を保つことです。

人には触れられたくないこともあります。

筆者の体験談ですが、姑家族と温泉に行った時のことです。

温泉に体重計があって、姑が量っていました。

姑は「少し痩せた!」と喜んでいたので「よかったですね」と会話していました。

食事の時体重の話題になり、姑が喜んでいたので思わず体重をみんなの前で言ってしまったのです。

姑は家族に体重を内緒にしていて、気まずい雰囲気になってしまいました。

いくら仲良くなったからと言って、一言で相手を傷つけたり距離ができてしまったりすることもあるのです。

適度な距離を保つことは大切なことです。

 

飾らず素のまま接する

ありのままの自分で接することが大切です。

無理をすると積もり積もってストレスとなり、姑との関係もうまくいかなくなる可能性があります。

姑とは長い付き合いになります。

自分の気持ちに正直で素直に接していきましょう。

 

まとめ

嫁姑との関係が子育てに影響するのでしょうか?

本記事では良い面、悪い面を体験談を元に詳しく説明しました。

どちらも子育てには影響しますので、姑との付き合い方を参考にして下さい。

本記事がお役に立てれば幸いです。

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