ブラシなしでトイレ掃除をするやり方は?きれいにするアイテムを紹介

 

トイレはいつもきれいにしておきたいけど、すぐに汚れる場所でもあります。

毎日掃除するのがいいのはわかっているけど、正直面倒だと思うのは筆者だけではないはず。

本記事では、毎日のトイレ掃除をできるだけ簡単・楽ちんに済ませられるように、トイレブラシを使わずにトイレ掃除をする方法をご紹介します。

トイレ掃除をより簡単に済ませたい人は参考にしてください。

 

ブラシなしでトイレ掃除をするやり方は?

ブラシなしでトイレ掃除をするやり方を8つ紹介します。

気になったものがあればぜひ試してみてくださいね。

  • 寝る前に重曹を入れておく
  • 最強洗剤ドメストを吹きかける
  • 超強力トイレクリーナーをつける
  • 酸性洗剤を吹きかける
  • 耐水サンドペーパーでこする
  • 電解水をトイレットペーパーに吹きかけて拭く
  • 縁裏を歯ブラシでこする
  • 流せるトイレブラシを割りばしで挟んで掃除する

詳しく説明します。

 

寝る前に重曹を入れておく

寝る前にトイレタンクの中に重曹を入れるだけで、簡単に掃除ができてしまう方法です。

寝る前にトイレを済ませたら、トイレタンクの中に重曹1カップ入れて、朝のトイレのときに流すだけです。

トイレタンクの中と便器の掃除がいっぺんにできてしまいます。

 

最強洗剤ドメストを吹きかける

ドメストは塩素系洗剤で、カビ取り剤として市販されています。

どのカビ取り剤にも共通して含まれている次亜塩素酸ナトリウム(次亜塩素酸塩)は殺菌や漂白に効果を発揮しますが、ドメストが最強洗剤と呼ばれるのは、この次亜塩素酸ナトリウムの濃度が他の洗剤よりも高いからです。

「トイレにカビ?」と思った方もいるかもしれませんが、トイレ掃除をさぼると出てくる「サボったリング」と呼ばれる黒い輪っかの正体は、実は黒カビなんです。

サボったリングにはドメストをかけて、30分ほど置いてから流しましょう。

 

超強力トイレクリーナーをつける

超強力を謳うのは、スクラビングバブルシリーズの「超強力トイレクリーナー」です。

アマゾンのレビューでの評価も高い商品ですが、液性はアルカリ性ですので、効果を発揮するのは黒カビに対してです。

黄ばみ汚れの掃除には適していません。

 

酸性洗剤を吹きかける

サンポールに代表される酸性洗剤は、トイレのもう一つの汚れである「黄ばみ」に効果的です。

黄ばみは、尿の水分が蒸発してカルシウムが固まった尿石によって生じます。

尿石はアルカリ性の汚れなので、酸性洗剤で掃除をするとキレイに落とせます。

酸性洗剤を便器の縁裏にかけ、30分ほど置いてから流しましょう。

 

耐水サンドペーパーでこする

酸性洗剤でも取れない尿石は、耐水サンドペーパーで直接こすって落とします。

トイレ掃除には、1000~1500番くらいのものを選びましょう。

適当な大きさに切って、水に濡らして尿石をこすります。

ただし、強くこすると便器にキズがつくおそれがあるので、優しく汚れの上を何回も往復させましょう。

耐水サンドペーパーの目の粗さは数字で表され、数字が大きくなるほど目が細かくなっていきます。

 

電解水をトイレットペーパーに吹きかけて拭く

家中いろいろな場所の掃除に使える電解水は、トイレ掃除にももちろん使えます。

汚れを落とすだけでなく、除菌の効果もあります。

筆者は昔、素手のまま電解水で掃除をしたところ、手がガサガサになったことがあります。

電解水は強アルカリ性ですので、使用の際にはできるだけゴム手袋を着用しましょう。

 

縁裏を歯ブラシでこする

掃除がしづらい縁裏には、使い古しの歯ブラシがおすすめです。

新しい歯ブラシに交換したとき、使い古しの歯ブラシにもう一仕事してもらいましょう。

洗剤をつけて縁裏を掃除したら、そのままゴミ箱に捨てられるのでお手軽ですよ。

 

流せるトイレブラシを割りばしで挟んで掃除する

ブラシの柄の部分を割りばしで代用するやり方です。

流せるトイレブラシを、割る前の割りばしに挟んで掃除します。

ブラシの柄の部分を保管しておく必要がないので、省スペースで管理できるのがメリットです。

ただし、割りばしはトイレブラシの柄としては短いので、必要な方はゴム手袋を着用してくださいね。

 

トイレ掃除をブラシなしできれいにするアイテムを紹介

実はトイレブラシを清潔に保つのはむずかしいんです。

ここでは、ブラシ以外のトイレをきれいにできるアイテムを5つご紹介します。

  • 使い捨てタイプのトイレブラシ
  • メラミンスポンジ
  • クエン酸の激落ちくん
  • こすらないトイレ用洗剤
  • すきまクロス

詳しく説明します。

 

使い捨てタイプのトイレブラシ

便器内を掃除するブラシ部分のみを毎回使い捨てにするタイプのトイレブラシです。

ブラシ部分は掃除が終わればトイレに流してしまえるので、柄の部分だけを清潔に保管しておくことができます。

最初に柄の部分を購入し、付属の使い捨てブラシを使い切ったあとは、ブラシ部分のみを購入して使いましょう。

 

メラミンスポンジ

さまざまな場所で掃除に大活躍のメラミンスポンジは、トイレ掃除にも活躍してくれます。

水を含ませたメラミンスポンジを軽く絞って、便器をこすって汚れを落とします。

また、実は研磨力がかなり高く、コーティングをはがしてしまうこともあるので気を付けましょう。

コーティング加工が施された便器に使う場合は、十分にご注意ください。

自宅のトイレの便器がコーティング加工してあるかどうかわからないという場合は、取扱説明書を確認しておきましょう。

 

クエン酸の激落ちくん

クエン酸の激落ちくんは、粉末・スプレー・泡スプレーとさまざまなタイプで販売されています。

手軽さ重視ならスプレーか泡スプレータイプ、コスパ重視なら粉末タイプと好みに合わせて選べます。

粉末タイプは、自分で水に溶かしてスプレー容器に入れて使ってくださいね。

 

こすらないトイレ用洗剤

こすらないトイレ用洗剤も液体洗剤のほか、粉末やタブレットを便器に入れると泡が発生して汚れを落とすものや、トイレタンクの中に入れておくと水を流すたびに汚れを落とすものなどさまざまなタイプのラインナップがあります。

 

すきまクロス

すきまクロスは、トイレの便座のすきま掃除に活躍してくれるアイテムです。

超極細のアクリル繊維製不織布を使用していて、洗剤いらず。

水に濡らしてから使うと、よりきれいになるそうです。

便座のすきまの他にウォシュレットのシャワーノズルの掃除にも便利に使えます。

 

まとめ

毎日のトイレ掃除はできるだけ簡単に済ませたいですよね。

トイレブラシを使わなくてもトイレをきれいにする方法は、意外とたくさんあります。

本記事では、ブラシなしでトイレ掃除をする8つのやり方と5つのお掃除アイテムをご紹介しました。

面倒な毎日のトイレ掃除も、やり方次第で楽に続けられます。

本記事を参考に簡単にトイレをピカピカにしてみてくださいね。

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