「誰にも相談できず、育児が孤独で寂しい……」

育児中、孤独や寂しさを感じる時がありますよね。

実は、育児に孤独を感じるのには理由があります。

本記事では、育児が寂しいと感じる理由や解消法を筆者の体験談と一緒に紹介します。

育児が寂しいと感じている方は参考にしてくださいね。

 

「孤独な育児がとても寂しい…」育児中の寂しさを乗り越えた先輩ママたちの体験談

孤独で寂しい育児をどうやって乗り越えればよいのでしょうか？

筆者と先輩ママたちの体験談を7つ紹介します。

• 子どもと2人の時間を楽しむ
• 育児を程よく手抜きする
• SNSを使って育児の相談をする
• 自分の時間を大切にする
• 公園ママさんたちとの交流
• 児童館でママ友を作った
• 子育て支援センターの先生やママに話を聞いてもらった

 

子どもと2人の時間を楽しむ

筆者の子どもがまだ小さかった時の話です。

独身の友達が多かった筆者は、産後子育ての悩みを話せる相手がいなくて育児に孤独を感じていました。

無理にママ友を作ろうとして疲れてしまった筆者はある日、「子どもと2人の時間をもっと楽しもう」と考えたのです。

子どもを連れて公園へ行ったり、気が向いたら児童館へ行ったりしていました。

そこで、同じくらいの子どもを持つママと仲良くなり子育ての相談をお互いするようになりました。

子どもとの2人の時間を楽しんでいたら、自然と育児について話せる相手ができて、孤独な気持ちがなくなったのを覚えています。

 

育児を程よく手抜きする

筆者が子育て中にやっていたことです。

筆者は産後、慣れない育児にいっぱいいっぱいで子育てが辛く孤独に感じていた時期がありました。

このままではいけないと思った筆者は、育児を程よく手抜きしようと考えたのです。

今までは子どもが泣いたらすぐ抱っこしていましたが、「泣くのは元気な証拠」と割り切り、家事や自分のことを先に終わらせられるようになりました。

気持ちに余裕ができて、子育てのストレスやイライラが減り、今まで感じていた育児中の孤独もあまり感じなくなりました。

 

SNSを使って育児の相談をする

筆者のママ友のМさんが、SNSを活用して子育ての悩みを共有し、育児中の孤独を上手に乗り越えた経験です。

Мさんはもともと人見知りな性格で、子育ての悩みを相談できるママ友が少なく、育児に孤独を感じていました。

ある日、ブログで同じ月齢の子どもを持つママの投稿を見つけてアカウントをフォローしたそうです。

メッセージをやりとりして同じ悩みを共有し、励まし合っているうちに気持ちが楽になり、育児の孤独が少しずつ解消されたと言っていました。

 

自分の時間を大切にする

筆者の友達のSさんが産後、母親としてではなく、自分でいられる場所を見つけ育児の孤独を乗り越えた経験です。

Sさんは産後、知人や友人に会う機会がなくなり子育てをしていてとても孤独を感じていました。

妊娠前、趣味で通っていた料理教室にも行けていませんでした。

子どもが6ヶ月を過ぎた頃、育児に限界を感じたSさんは、夫に話してもう一度料理教室に通うことにしたのです。

結果、趣味に集中でき友達もできたSさんは育児で孤独や寂しさを感じることがなくなったそうです。

 

公園ママさんたちとの交流

Hさんが公園のママとの交流で、育児の寂しさを乗り越え気持ちが楽になった経験です。

Hさんは産後、家族以外の人と話す機会がなく産後のストレスや不安を1人で抱え込んでいました。

子どもが3ヶ月を過ぎて近くの公園へ散歩に行けるようになったHさんは、そこで仲良くなったママとお互いの悩みを話せるようになりました。

育児で悩んでいるのは、自分だけではないと知ったHさんは、気持ちが楽になり育児の寂しさを乗り越えられたそうです。

参考：ママリナ

 

 

児童館でママ友を作った

Rさんが児童館でできたママ友のおかげで、育児中の孤独を解消できた経験です。

Rさんは子育ての辛さを共有できる友達がいなくて孤独を感じていたそうです。

そこでRさんは、児童館でママ友を作ろうと頑張りました。

積極的に色々なママと話をしたり、ランチに行ったりするうちに子育ての悩みや喜びを共有できるようになり、育児中の孤独がなくなったそうです。

参考：ママリナ

 

 

子育て支援センターの先生やママに話を聞いてもらった

Yさんが支援センターの先生やママ友に子育ての相談をして救われた経験です。

Yさんは産後、仕事を辞め引っ越しをしたため近くに知り合いがいなくて育児に孤独を感じていました。

育児中の孤独を解消したかったYさんは、支援センターへ通い先生や同じ月齢の子どもがいるママに子育て中の不安な気持ちを聞いてもらいました。

話を聞いてもらい子育ての悩みを共有できたYさんは、孤独な育児から救われたそうです。

参考：ママリナ

 

育児が寂しいと感じる孤独育児はもう終わらせる！寂しさ解消法5選

育児が寂しいと感じているママが、孤独な育児を終わらせる方法にはどういったものがあるのでしょうか？

 

寂しさを解消する方法を5つ紹介します。

• 人とかかわる！意識的に外へ出る
• 弱音を吐いていい！吐き出せる場所を見つける
• 自分を大切にする！自分のために使う時間を作る
• 完璧じゃなくていい！良い母親になろうとしない

 

人とかかわる！意識的に外へ出る

孤独な育児を終わらせたいなら、意識的に外へ出て人とかかわるのをおすすめします。

外へ出て人に話を聞いてもらったり、同じ状況のママと繋がったりすると、孤独な気持ちがうすれて育児のプレッシャーやストレスからも開放されるからです。

例えば、近所の公園へ行ってそこにいるママと少し話すだけで気持ちが楽になり、育児中の孤独な気持ちやストレスが軽くなることも。

意識的に外へ出て人とかかわり、育児中の孤独を解消しましょう。

 

弱音は吐いていい！吐き出せる場所を見つける

我慢せず弱音を吐き出せる場所を見つけるのも、孤独な育児を終わらせる方法の1つです。

日々の悩みやイライラを誰かに話すと、気持ちの整理がついて育児のストレスも軽くなります。

家族や友人、親に我慢せず育児中の辛い気持ちや孤独な気持ちを吐き出すのをおすすめします。

育児中に弱音を吐ける場所を見つけて、孤独な育児を解消してくださいね。

 

自分を大切にする！自分のために使う時間を作る

自分を大切にするために自分の時間を作るのも、孤独な育児から抜け出す方法の1つです。

子育てだけでなく、自分のために時間を使えると、子育てに前向きになれて孤独な気持ちから開放されるからです。

筆者は子どもが小さい頃、月に1〜2回夫に子どもを預けて友達とランチや1人で映画に行く時間を作っていました。

そのおかけで、育児のストレスや孤独な気持ちが解消されました。

自分のために使う時間を作って、育児の孤独や寂しさから開放されましょう。

 

完璧じゃなくていい！良い母になろうとしない

孤独な育児を終わらせるには、周りを気にして完璧で良い母親になろうとしないことをおすすめします。

完璧で良い母親になろうと頑張るうちに、弱音を吐けなくなりストレスやプレッシャーから育児が孤独で辛いものになってしまうからです。

良い母親になろうと頑張り過ぎて、辛い思いをしていませんか？

完璧をやめて、辛く孤独な育児を解消しましょう。

 

たよっていい！自治体のサポートなどを利用する

自分1人で頑張らず自治体のサポートを利用するのも、孤独な育児を解消する方法の1つです。

子育ての専門家に話を聞いてもらいアドバイスをもらえると、育児の不安や孤独な気持ちが楽になります。

例えば、保育園の一時保育を利用して先生に話を聞いてもらうのもおすすめですよ。

1人で頑張らず、自治体のサポートも利用して子育ての孤独を解消してくださいね。

 

まとめ

育児が寂しいと感じる理由や解消法がわからないと困りますよね。

実は、育児が寂しいと感じるのには理由があります。

本記事では、育児が寂しいと感じる理由や解消法を体験談と一緒に紹介しました。

育児が寂しいと感じている方はぜひ参考にしてみてくださいね。