「産後気付いたら今までの友達と疎遠になりそうで不安…」
子どもが生まれたあと環境が変わってしまって、今までの友達と関係をどう保てばいいのかわからないと不安ですよね。
実は、産後に疎遠になりそうな友達との関係を保つには、ちょっとしたコツがあります。
本記事では、疎遠になりそうな友達との関係を保つコツと、友達と疎遠になってしまった筆者の経験談も紹介します。
お産をしても、今まで通りに友人関係を続けたい人は参考にしてくださいね。
産後に仲良しの友達と疎遠になりやすいのはなぜ?
そもそもなぜ、産後に仲良しの友達と疎遠になりやすいのでしょうか?
疎遠になる主な理由は4つあります。
- なかなか会えなくなるから
- 話が合わなくなるから
- 環境の変化で友達が変わるから
- 遠慮されるようになるから
詳しく説明します。
なかなか会えなくなるから
産後に仲良しの友達と疎遠になりやすいのは、なかなか会えなくなるからというのが理由の1つです。
産後、育児や家事に追われて余裕がなくなり友達と会う機会が自然と減ってしまうからです。
時間ができても疲れてしまい、子どもと一緒に寝てしまったなんてことはありませんか?
産後、友達と疎遠になりやすいのは余裕がなくなり、なかなか会えなくなるからだと理解しましょう。
話が合わなくなるから
話が合わなくなるのも、産後仲良しの友達と疎遠になる理由の1つです。
子どもが産まれると、話の内容が主に子どもが中心になるからです。
筆者も産後、子どもがいない友達と久しぶりに会っても、独身の時や子どもが産まれる前とは違い、話が合わなくなり淋しい思いをしたのを覚えています。
産後友達と疎遠になりやすいのは、話が合わなくなるからなのです。
環境の変化で友達が変わるから
環境の変化で友達が変わるのも、産後仲良しの友達と疎遠になる理由の1つです。
子どもが産まれると、子どものスケジュールに合わせて動くので、自然と同じ環境のママと仲良くなる機会が多くなるからです。
友達といるより、同じ環境のママと話している方が気持ちが楽だと思うことはありませんか?
産後友達と疎遠になるのは、環境の変化で友達が変わってしまうからです。
遠慮されるようになるから
子どもがいるということで遠慮されるのも、仲良しの友達と疎遠になる理由です。
子どもが産まれると、友達も気を使い誘いづらくなるからです。
ましてや、小さい子がいる場合、飲み会の誘いなどはしづらいですよね。
産後、気付いたら友達からの連絡が少なくなっているのではないでしょうか?
産後友達と疎遠になりやすいのは、遠慮されるようになるからだと振り返ってみましょう。
産後でも仲良しの友達との関係を保つコツ
産後でも仲良しの友達と関係を保つにはどうしたら良いのでしょうか?
仲良しの友達と関係を保つコツを、2つ紹介します。
- 子どもはパパに預けて友達と会う時間を作る
- 子どもの話ばかりするのはNG
子どもはパパに預けて友達と会う時間を作る
たまにはパパに子どもを預けて友達と会う時間を作るのも、仲良しの友達と関係を保つ大事なコツの1つです。
子どもをパパに預けて友達と会うことで、気持ちがリフレッシュでき、友達との時間を楽しめるからです。
筆者も産後、夫に子どもを預けて友達とランチに行った時は、時間を忘れて色々話ができてとても楽しかったことを覚えています。
たまには、パパに子どもを預けて友達と会う時間を作ってみてくださいね。
子どもの話ばかりするのはNG
産後に仲良しの友達と関係を保ちたいなら、子どもの話ばかりするのはNGです。
子どもの話ばかりしてしまうと、子どもがいない友達は他の話ができず、それが原因で離れていってしまうことがあるからです。
久しぶりに会った友達に、気付いたら子どもの話ばかりしてしまっていた、なんてことはありませんか?
子どもの話ばかりしてしまうと、友達が離れていってしまうので気を付けましょう。
産後に友達と疎遠になった!会えなくなった友人関係で悩んだ経験談を紹介
産後に友人と会えなくなり関係が疎遠になったママたちは、どのようなことに悩んだのでしょうか?
筆者の経験談も合わせて4つ紹介します。
- 価値観が合わなくなった
- 時間が合わなくなった
- 遊びが変わった
- 友達と会うのが面倒になってしまった
価値観が合わなくなった
筆者は子どもが産まれてから、独身の友達と会っても価値観が合わなくなり悩んだ時があります。
独身の時のように、ファッションや好きな人の話をされても楽しくなく、無理に話を合わせて疲れてしまいました。
そこで筆者は、自分と同じ子育て中のママと仲良くなろうと考えたのです。
その結果、育児の相談やアドバイスもしてもらえ、気持ちがとても楽になりました。
時間が合わなくなった
筆者の知り合いのAさんは、産後友達と時間を合わせるのが大変で、気付いたら疎遠になってしまったと言っていました。
独身の友達の急な誘いに最初は合わせていましたが、次第に疲れてしまい断ることが多くなり、あまり連絡を取らなくなってしまったそうです。
悩んだAさんは友達に、今の自分の状況を理解してもらおうと話をしました。
その結果、友達はAさんの気持ちを理解してくれて急な誘いはしてこなくなったそうです。
遊びが変わった
筆者は、子どもが産まれてから遊びが変わり、今までの友達と疎遠になったことがあります。
子どもが産まれる前の筆者は、友達と月に1〜2回は飲みに行ったり、カラオケに行ったりしていました。
しかし産後、夜出かけることがほとんどなくなり、気付くと友達と疎遠になってしまったのです。
始めは淋しいと思った筆者ですが、夜ではなく、夫が休みの日に子どもを預けて友達とランチに行く時間を作るようにしました。
結果、自分の時間ができて良いストレス発散になりました。
友達と会うのがめんどうになってしまった
産後4ヶ月のSさんは、友達と遊ぶのが面倒になり、子どもと2人で過ごす時間が楽しくてホッとする時間に変わったそうです。
夫には、「子どもが産まれても友達は必要だ」と言われるのですが、その言葉がSさんには、ストレスで仕方がないそうです。
無理に合わせて友達と付き合うのではなく、今は子どもとの時間を楽しんで良いのだと思います。
(参照元:Y!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1342993248)
まとめ
産後に価値観や環境の変化で、気付いたら友達と疎遠になってしまっていたら困りますよね。
実は、産後も友達と疎遠にならないように関係を保つコツがあります。
本記事では、産後に友達と疎遠になりやすい理由と、実際に疎遠になってしまった筆者の経験談も一緒に紹介しました。
産後も、今までの友達とはずっと仲良くしていきたい方はぜひ参考にしてくださいね。
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