悪口を言う人は因果応報で不幸になる!対処法や末路を紹介

 

「暇さえあれば悪口を言っている人がいる」

気にしないようにしているけれど、嫌な気持ちになり、疲れてしまいますよね。

本記事では、悪口を言う人は因果応報で本当に不幸になるのか、悪口を言われた時の対処法や末路を紹介します。

参考にしてみてくださいね。

 

 悪口を言う人が因果応報で不幸になるのはなぜ?

 

そもそもなぜ悪口を言う人が因果応報で不幸になるのでしょうか?

主な原因は3つあります。

 

  • 悪口を言う人は周りに信用されないから
  • 人に言うことは自分に言っているのと同じだから
  • 他人ばかり見て自分自身を見つめられていないから

詳しく説明します。

 

悪口を言う人は周りに信用されないから

 

悪口を言う人は、自分自身の信用を失う可能性が高いように思います。

悪口を言うことは、他人を攻撃することであり、自分自身の信用を傷つけてしまうことが多いのです。

例えば、その場にいない人の悪口を言う人は、どこでも同じような行動を取っているように見えます。

つまり、あなたがその場に居なければ、あなたの悪口を言っている可能性があるということです。

悪口を言う人は周りからの信用を失い、周りが離れていってしまうのです。

 

人に言うことは自分に言っているのと同じだから

 

人の悪口を言うと、脳の中では自分が悪口を言われた時と同じ状態になります。

相手の悪口ばかり言っていると、脳は自分自身に悪口を言っていると判断し、自分も傷つき気分が悪くなるのです。

反対に相手を褒めてあげると、自分が褒められたと思い気分が良くなり、自尊心も高まります。

ネガティブな言葉は自己イメージや心理的な健康に悪影響を及ぼします。

日頃から人をけなしたり悪口を言ったりするのではなく、褒めることをしましょう。

(参考:http://mukiai.net/column/2014/04/post-22.php)

 

他人ばかりを見て自分自身を見つめられていないから

 

他人の欠点ばかりが気になってしまう人は、自分自身をしっかり見つめられていないということがあります。

相手の欠点ばかり気にして「自分の失敗を認めない」「言い訳をする」など、ごまかすための言動として悪口を言うこともあるのです。

例えば悪口を言うことで、「自分は間違っていない」「自分はすごい」と思いこもうとしている人もいます。

自分のダメな部分や嫌な部分も目をそらさず、しっかり見つめ直すことが必要なのです。

因果応報で不幸に…悪口を言う人の末路

 

悪口を言う人は因果応報で不幸になるのでしょうか?

筆者の体験談とともにそれぞれの末路をご紹介します。

  • Sさんの上司の話
  • 主婦Cさんのママ友の話
  • Kさんの同僚の話
  • 筆者が働いていた職場のAさんの話

 

Sさんの上司の話

Sさんの会社の上司は、若くして管理職になった注目株でした。

ストレスも大きかったのか、Sさんや他の部下に対して「お前のできが悪いから俺が大変」「教えても時間の無駄」と暴言も多く部下との信頼関係は最悪なものでした。

仕事ができると言われていた上司でしたが、膨大な仕事量に対して、信頼を失っていた上司。

チームとしてのパフォーマンスは上がらず、徐々に追い詰められていったそうです。

結果上司はプレッシャーに耐えきれず精神崩壊して病院送り。

職場に復帰しても窓際族として、定時になるまで席を温めるお荷物社員になり下がってしまったそうです。

 

主婦Cさんのママ友の話

Cさんの娘が幼稚園に入園したのを機に、新しくできたママ友。

初めは、うれしく思っていたそうです。

ところが数ヶ月たったころから、会えば何かと担任の先生の悪口を言うようになりました。

「〜らしい」という不確かな情報で、Cさん以外のママ友にも悪口を交えて広めていました。

トラブルを防ぐために同意はしないように心がけていたCさん。

でも、いい気はしませんでした。

たび重なる先生への悪口に嫌気がさして、皆避けるようになりました。

ママ友は、幼稚園で孤立してしまったそうです。

 

Kさんの同僚の話

 

Kさんは信頼していた同僚に、職場で悪口を言いふらされたことがありました。

プライベートでもKさんは、同僚に相談にのってもらうこともあったそうです。

ところがある日、他の同僚からKさんの悪口を言いふらしている、と聞きました。

「ミスばかりで全然仕事が出来ない」「辞めてもらいたい」などとKさんの悪口を言いふらしていたのです。

後から聞くと、他の同僚の悪口も色々言っていたそうです。

皆にいい顔をして、かげで悪口を言いふらしていた同僚。

信用を失い、皆から相手にされなくなり居場所がなく辞めたそうです。

 

筆者が働いていた職場のAさんの話

Aさんは何かというと愚痴や悪口ばかりで聞いていてとても嫌な気持ちになり、疲れてしまう人でした。

もちろん筆者も色々言われているのは知っていました。

他の同僚もうまく流していたのです。

ある日、Aさん不在の飲み会でAさんの話になり、皆同じように愚痴や悪口に疲れていると聞きました。

ただめんどうくさいので聞こえないふりをしているだけのようです。

悪口を言う事でしか優越感をもてないAさんが、かわいそうに思えてきました。

Aさんは孤立することが多くなり、会社でいつも一人でいるようになってしまいました。

 

悪口を言う人への対処法

悪口を言う人への対処法をいくつか紹介します。

 

悪口は聞き流す

悪口を言われたときは参加しないことが大切です。

悪口を言う人は、一緒になって誰かと悪口を言いたいと考えています。

悪口にノリ気じゃなければ、次第に「この人に言っても反応が薄いな」と思われ話さないようになる可能性が高いからです。

「そうなんですね」「大変ですね」と軽く流しましょう。

悪口に参加しないことで、他人の批判や中傷に巻き込まれるリスクも低くなります。

 

さりげなく距離を置く

さりげなく距離を置くことも有効な方法です。

悪口を言っている人から離れることで、影響を最小限に抑えることができるからです。

「飲み物を買ってきます」「ちょっとやり残したことがあるので戻ります」とさりげなくその場から離れましょう。

距離を置くことで、自分自身を守りポジティブな環境を保つことができるのです。

 

まとめ

 

悪口ばかり言う人がいると、嫌な気持ちになり疲れてしまいますよね。

自分なりの対策で、上手に距離をとることをおすすめします。

本記事では、悪口と因果応報について紹介しました。

自分自身を守りポジティブな環境を保つためにも、人の悪口ではなく良いところをみて褒めることをしてみてくださいね。

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