基礎化粧品の選び方がわからない!自分に合ったアイテムの見つけ方を解説

 

化粧品って、たくさんの種類があって選ぶものを迷いがちですよね。

良かれと思って買ったのに、肌に合わなかったこともあるでしょう。

本記事では、自分に合った基礎化粧品の見つけ方のコツを紹介します。

化粧品選びがわからない・難しいと思っている方は、参考にしてみてくださいね。

 

選び方がわからない!自分に合った基礎化粧品の見つけ方

自分に合った基礎化粧品の見つけ方にはどのようなコツがあるのか、6つの選び方を紹介します。

 

  • 肌質に合わせて選ぶ
  • 年齢に合わせて選ぶ
  • 肌悩みに合わせて選ぶ
  • 季節に合わせて選ぶ
  • メーカーやシリーズにこだわって選ぶ
  • 価格で選ぶ

 

詳しく説明します。

 

肌質に合わせて選ぶ

自分に合った基礎化粧品の見つけ方のコツ1つ目は、肌質に合わせて選ぶことです。

肌質は大きく分けると、普通肌・脂性肌・乾燥肌・混合肌の4つになります。

普通肌の方は、水分と油分のバランスが良い状態のため、基礎化粧品を選ぶことに特に制限はありません。

しかし、季節や年齢によっては乾燥しやすくなるので、保湿はマストです。

脂性肌の方は、油分が多い状態なので皮脂の分泌を抑制する成分が配合されているものがいいでしょう。

さっぱりとした使い心地のものがおすすめです。

しかし保湿は必要なので、乳液やクリームは油分が少なめのものを選ぶといいでしょう。

乾燥肌の方は、水分が足りていない状態なので保湿が何より大切です。

クレンジングはオイルタイプだと洗浄力が強く、皮脂不足になり皮脂の過剰分泌に繋がってしまいます。

保湿成分も配合されている、優しい洗浄力のミルクタイプのクレンジングがおすすめです。

混合肌の方は、Tゾーンは油分が多く他は乾燥しているという顔の中でも肌質が異なります。

油分の多い箇所は皮脂の過剰分泌を抑制する必要があるため、油分をコントロールする保湿が大切です。

(参考サイト:Re:COSME by女子SPA!

 

年齢に合わせて選ぶ

自分に合った基礎化粧品の見つけ方のコツ2つ目は、年齢に合わせて選ぶことです。

年齢を重ねるとお肌にも様々な変化が起きてきますよね。

基礎化粧品も、洋服を着替えるように自分の年齢に合わせて変えることが必要です。

20代の方は、20代前半は皮脂の分泌量が多いのでニキビやテカリが多い時期です。

20代後半になってくると皮脂量は落ち着いてくる反面、乾燥が気になってきます。

丁寧なクレンジングと洗顔に合わせて、保湿ケアも心がけるといいでしょう。

ベタつかずが気になる方は保湿剤を減らすのではなく、ジェルタイプのものを使うなどを選ぶのもおすすめです。

30代〜40代前半の方は、ハリ不足や毛穴の目立ち、キメの乱れが気になってきます。

意識して欲しいのは、年齢に応じたエイジングケアです。

クレンジングと洗顔でお肌の土台を整えたうえで、エイジングケアラインとして打ち出している基礎化粧品を選ぶのも一つです。

40代後半〜50代の方は、ホルモンバランスに大きく変化が現れたり、水分油分のバランスも大きく変わってきます。

さまざまな悩みが顕著になる時期ですが、シミ・そばかす対策には美白ケア。

シワ・たるみ対策には保湿に加えてシワに効果を期待される医薬部外品を使うなど、悩みに応じたケアが大切です。

乾燥は様々な肌悩みの原因ともなるので、保湿ケアができる基礎化粧品を選びましょう。

 

(参考サイト:KOSE

 

肌悩みに合わせて選ぶ

自分に合った基礎化粧品の見つけ方のコツ33つ目は、肌悩みに合わせて選ぶことです。

シミ・そばかす・くすみでお悩みの方は、メラニン色素の生成を抑制する成分が配合されているものを選びましょう。

メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ美白有効成分が配合されているものがおすすめです。

紫外線は一年を通して浴びているので、日焼け対策を行うことも大切です。

毛穴でお悩みの方は、うるおいのバランスを整え引き締め効果のあるものを選びましょう。

乾燥でお悩みの方は、低刺激で高保湿のものを選びましょう。

ほかの肌悩みに影響もある乾燥は、最もケアをしておきたいところです。

肌への馴染みが悪いと感じたら、導入美容液などを使って角層への浸透のサポートをするのもおすすめです。

シワ・たるみでお悩みの方は、まずは保湿をしましょう。

さらにナイアシンアミドなど、シワ改善効果の認められた医薬部外品を取り入れることをおすすめします。

 

(参考サイト:KOSE

 

季節に合わせて選ぶ

自分に合った基礎化粧品の見つけ方のコツ4つ目は、季節に合わせて選ぶことです。

春は寒暖差が激しく、また、花粉症などのアレルギーや空気の乾燥、紫外線量の増加といった肌がゆらぎがちな時期です。

基礎化粧品は刺激が少なく保湿力のあるものがいいでしょう。

夏は汗や皮脂が増えるため、肌の汚れをしっかり綺麗にすることが大切です。

また、紫外線の量も多いので日焼け対策やメラニンの生成を抑制する基礎化粧品を選ぶのがおすすめです。

秋は夏に受けたダメージにより、お肌に疲れが出る時期で寒暖差によって肌がゆらぎがちになります。

肌がゆらぎがちな方は、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ美白有効成分が配合されているものがおすすめです。

さらに、保湿力のある基礎化粧品を選ぶと良いでしょう。

冬は空気も乾燥し、暖房等を使用するためとても肌が乾燥しやすく負担が大きくかかります。

寒いと代謝が悪くなるため、肌のターンオーバーも悪くなり老廃物が溜まりがちです。

水分の蒸発を防ぐために高保湿のクリームなどで、しっかり肌に蓋をすることで乾燥対策になります。

(参考サイト:amasia organic store

 

メーカーやシリーズにこだわって選ぶ

自分に合った基礎化粧品の見つけ方のコツ5つ目は、メーカーやシリーズにこだわって選ぶことです。

自分の肌悩みが絞られている場合は、同じメーカーの基礎化粧品をライン使いするのもおすすめです。

メーカーによってはライン使いできるトライアルセットなどもあるので、自分の肌に合うかどうかを少量から試すことができます。

トライアルセットで、自分に合うテクスチャーや効果をじっくり体感できるのがいいところです。

(参考サイト:C’BON Beauty journal

 

価格で選ぶ

自分に合った基礎化粧品の見つけ方のコツ6つ目は、価格で選ぶことです。

基礎化粧品は毎日朝晩使うため、欠かせないアイテムです。

少しでもお手頃価格で、毎日継続して使い続けるということは大切なことです。

自分の生活スタイルに合わず無理して高価な基礎化粧品を少しずつ使うのでは、使用量が足りず満足した効果が得られません。

お手頃価格の商品を、適量またはそれより多めに惜しみなく使いましょう。

 

(参考サイト:LAURIER BEAUTY

 

基礎化粧品の選び方に関するQ&A

基礎化粧品の選び方に関するQ&Aを3つ紹介します。

 

  • 高い化粧品とプチプラは何が違うの?
  • 基礎化粧品はライン使いした方がいい?
  • 乳液とクリームは両方使うべき?

 

高い化粧品とプチプラは何が違うの?

高い化粧品だと、プチプラのものに比べて少し多めに保湿成分や効果の認められた成分が配合されているとされています。

高い化粧品はパッケージをより良いものにしていたり、広報や宣伝にもお金をかけたりしているためお値段が高くなっています。

高い化粧品もプチプラも、それぞれの良さがあるので用途別に使い分けてみるのもいいでしょう。

 

(参考サイト:NAILIST JOB

 

基礎化粧品はライン使いした方がいい?

ライン使いをする大きなメリットは、肌の悩みに対して最も効果的な使い方ができるところです。

また、基礎化粧品には相性があります。

相性の悪い組み合わせでスキンケアをすると、効果が半減する場合もあるのでライン使いが安心です。

ライン使いすると、相性のことを悩む必要がありませんよ。

(参考サイト:健栄製薬

 

乳液とクリームは両方使うべき?

両方使うことをおすすめします。

乳液とクリームは、油分と水分の配合割合が異なります。

乳液はクリームに比べると水分の割合が多いため、なめらかなテクスチャーで伸びが

いいのです。

クリームは油分の方が多く配合されているため、こっくりとした濃厚なテクスチャーです。

特に乾燥を感じる時には、乳液もクリームも使用して肌の水分の蒸発を防ぎ、肌のバリア機能を高めましょう。

 

(参考サイト:KOREAJU 韓国コスメコラム

 

まとめ

基礎化粧品って種類も豊富で、自分に合うものを選ぶのは難しいことです。

しかし自分の中で「何を基準に選ぶか」が明確になると、基礎化粧品選びが楽になります。

本記事では、基礎化粧品の選び方のコツ・基礎化粧品の選び方のQ&Aを紹介しました。

今回紹介した選び方のコツも、ぜひ一度参考にしてみてくださいね。

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