【子供の保育園の送り迎え事情】送迎を夫がやらないときの対処法も紹介


「毎日忙しいのに、保育園の送り迎えも1人でやるのが辛い!」

そんな時、少しでも夫が子供の保育園の送迎を手伝ってくれると助かりますよね。

 

しかし、実際は保育園の送り迎えにノータッチな夫が多いようです。

Natsuko
Natsuko
筆者の子供が通う保育園のママ友にも、子供の送迎に夫の協力がまったくなくて困っている人が複数います。

そこで本記事では、夫の協力がない子供の保育園の送迎事情と夫に協力を仰ぐ方法を紹介します。

1人で保育園の送迎をして大変なママは、参考にしてくださいね。

 

夫はノータッチ?子供の保育園の送り迎え事情

子供の保育園のお迎えに、夫の協力が得られないママはどうしているのでしょうか?

実際の子供の保育園の送迎事情を5つ紹介します。

  1. 時短勤務を利用している
  2. 自転車で通える範囲に転職した
  3. 保育園の登園・降園時間ギリギリに預けている
  4. 妻の職場の近くの保育園に預けている
  5. 退勤後は走ってお迎えに行っている

 

時短勤務を利用している

筆者のママ友には、子供の保育園への送り迎えに夫の協力が得られないので、時短勤務をしている人が多いです。

フルタイム勤務に加え子供の送り迎えまで1人でこなすと、いつも時間ギリギリになってしまい、家事にも仕事にも影響が出ることもあったそうです。

 

時短勤務を取得し、仕事の開始時間を30分遅くし終了時間を1時間早めることで、子供の送り迎えが余裕をもってできるようになりました。

帰宅してからの家事育児にも手が回り、気持ちも体も楽になったようです。

 

妻が1人で保育園の送迎をしなければならない場合は、時短勤務を検討するといいですね。

 

自転車で通える範囲に転職した

筆者の元同僚は、子供の保育園の送り迎えのしやすさを考えて、自転車で通える範囲の職場に転職しました。

彼女の夫は、車での長距離通勤で出張も多く、保育園の送迎は難しく彼女が1人で担っていました。

 

電車通勤だった彼女は、自転車で子供を保育園に送った後自宅に戻って自転車を置き、電車に乗っていたそうです。

一度自宅に戻らなければならないのは、面倒で時間のロスにもなり、どうにかしたいと考えていました。

 

自宅から自転車で通えるところに求人があり、思い切って転職することに。

今では通勤時間が大幅に短くなり、保育園の送迎がとても楽になったと言っています。

 

保育園への送迎を自転車でしている場合は、仕事へも自転車でいけると非常に便利ですね。

 

保育園の登園・降園時間ギリギリに送迎している

夫婦でフルタイムで働く筆者のママ友の1人は、保育園の登園・降園時間ギリギリに子供の送迎をしています。

夫の方が通勤時間が長く帰りも遅いため、彼女1人が子供の送迎をしています。

 

しかし彼女も仕事が忙しく、いつも一番乗りで子供を保育園に預け、お迎えに行くと自分の子供が最後の1人なことも。

子供にさみしい思いをさせているのではと悩む日もあったようですが、毎日笑顔で登園してくれていて、救われると話していました。

 

帰ってからは、できるだけ子供との関わりを持つようにし、家事は便利家電を駆使するなどして何とか乗り切っているそうです。

 

妻の職場の近くの保育園へ預けている

筆者の同僚には、夫の保育園の送迎への協力がないので、自分の職場の近くの保育園へ通わせている人がいます。

以前は住んでいる地域の保育園を利用していましたが、職場まで遠く早い時間から預けたり遅い時間に迎えに行ったりするのが大変でした。

 

職場近くの保育園に変えて、子供と一緒に車で出勤するようになり、早い登園や遅い降園をしないで済むようになったのです。

帰りの車の中で、子供と今日1日の出来事を話す時間ができ、保育園を変えて良かったと話しています。

 

夫が保育園の送迎を手伝ってくれる見込みがなければ、自分の職場の近くの保育園を利用すると送迎が楽になる場合があります。

 

退勤後は走ってお迎えに行っている

保育園の送迎に夫の協力がない筆者の友人は、毎日退勤後は走って保育園まで子供を迎えに行っているそうです。

終業時間が遅く帰宅にも時間がかかる彼女は、18時のお迎えに度々遅れてしまい困っていました。

 

電車の乗り換えを見直し、走ればいつもより1本前の電車に乗れることがわかり、その日から毎日走ってお迎えに行くようになりました。

家に帰ってくる時間も早くなったので、子供の就寝までの流れもスムーズに行えるようになったとか。

 

仕事後に走るのは大変ですが、その分家に帰ってから余裕を持てるので、頑張って続けるようです。

 

子供の保育園の送り迎えを夫にもやってもらう方法

夫にも保育園の送迎に参加してもらうには、どうしたらいいでしょうか?

子供の保育園の送り迎えを夫にやってもらう方法を3つ紹介します。

  1. 送迎の大変さを話して協力を仰ぐ
  2. 「子供と過ごす時間が増える」メリットを訴える
  3. 「パパが送迎している家庭もある」とアピールする

 

送迎の大変さを話して協力を仰ぐ

子供の保育園の送迎を夫にやってもらうには、送迎の大変さを理解してもらい、協力を仰ぐと良いでしょう。

子供の送り迎えをやったことがない夫には、送迎がどれだけ大変なのか想像できません。

 

筆者の兄も、実際に自分が1人で子供の送迎をするまで、こんなに大変だということに気づかなかったと言っていました。

具体的にどんなことが大変なのか、詳しく説明しましょう。

 

仕事をしながら保育園の送迎を毎日するのが大変だと分かれば、少しでも送迎に協力的になってくれる可能性がありますよ。

 

「子供と過ごす時間が増える」とメリットを訴える

夫に子供の保育園の送迎に協力してもらうには、「子供と過ごす時間が増える」メリットを伝えると効果的です。

忙しく働いていると、平日は子供とほとんど関わる時間がない場合もあります。

 

そこで保育園の送迎の時間を利用して子供との関わりが持てれば、親子の絆を深める機会になるのです。

一緒に歌を歌いながら登園したり、友達や先生とどんな遊びをしたのか話しながら降園したりするのもいいですね。

 

送迎時は、子どもと楽しい時間が過ごせるというメリットがあると理解できれば、夫も保育園の送迎に前向きになるでしょう。

 

「パパが送迎している家庭もある」とアピールする

夫にも子供の保育園の送迎を担ってもらいたい場合、「パパが送迎している家庭もある」とアピールしてみましょう。

そもそもパパも送迎をするという概念がなく、自分にはできないと思っている夫もいます。

 

はじめは一緒に子供の送迎に行き、保育園の送迎がどのようなものなのか見せましょう。

今は送迎に協力的なパパも多いので、普段から子供の送迎をしているパパを見せると、夫も自分が送迎するイメージが付きやすくなります。

 

百聞は一見にしかずで、実際に送迎に立ち会うと、夫も子供の送迎を自分事として捉えてくれる可能性が高いです。

 

まとめ

忙しい毎日の中、子供の保育園の送迎をやりくりするのは気持ち的にも体力的にも大変ですよね。

勤務時間や勤務先の調整をしたり、保育園の場所や登園・降園時間を変えたりすると、送迎の負担は減らせるのです。

 

また、夫の協力が得られていない場合は、伝え方を工夫すると夫もやる気になってくれる可能性があります。

本記事を参考に、夫婦で力を合わせて子供の送迎をし、少しでも保育園の送迎の負担が軽減されることを願っています。

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