【モヤモヤ】保育園で会っても挨拶しない親の心理と対処法を解説


子供を保育園に送迎するときに、他の保護者とも顔を合わせますよね。

Sally
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しかしこちらが挨拶しても、挨拶を返してくれない親も。

本記事では保育園で会っても挨拶しない親はどういう心理なのか、そして自分はどう対処すれば良いのかを紹介します。

保育園で会っても挨拶してくれない親がいるとお悩みの方は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

保育園で会っても挨拶しない親の心理

保育園で会っても挨拶しない親は、どういう心理なのでしょうか。

4つのパターンを紹介します。

  1. 人と関わるのが苦手
  2. 知り合い以外には挨拶しなくていいと思っている
  3. 挨拶してきた相手が嫌い・苦手
  4. 挨拶の声が聞こえていない

 

人と関わるのが苦手

保育園で会っても挨拶をしない親は、そもそも人と関わることが苦手なのでしょう。

「人と深く関わりたくない」「ママ友付き合いはしたくない」と考えているので、挨拶もしないのです。

 

付き合いたくなくても挨拶くらいはするべきだとは思いますが、過去に嫌な思いをした経験があって完全に心を閉じてしまった可能性も。

「一切関わらないために、挨拶もしない!」と自分でルールを決めているのかもしれません。

 

知り合い以外には挨拶しなくていいと思っている

保育園で会っても挨拶しない親は、知り合い以外には挨拶をする必要はないと考えている可能性があります。

知人以外にも挨拶をするということを、今まで誰からも教わることがなかったのかもしれません。

 

友人や知人以外には挨拶をする必要がないと考えており、とくに悪意があるわけではないでしょう。

しかし他の保護者と挨拶を交わすことは大人のマナーなので、無視された側は気持ちの良いものではありません。

 

挨拶してきた相手が嫌い・苦手

保育園で会っても挨拶しない親は、挨拶してきた相手のことが嫌いだったり苦手だったりする可能性があります。

嫌いな相手と一切関わりたくないため、完全に無視をしているのでしょう。

 

挨拶という関わりを持つことすら嫌なのです。

他の人には挨拶をしているのに、自分にだけ挨拶を返してくれない場合は、嫌われている可能性が高いですね。

 

挨拶の声が聞こえていない

保育園で会っても挨拶しない親は、挨拶の声が聞こえていないのかもしれません。

聴覚障害があったり、耳が遠かったりして聞こえず、挨拶をしてくれないのです。

 

相手が嫌いで故意に無視をしているわけではなく、単純に挨拶が聞こえていません。

聞こえなかっただけの場合は、目が合って会釈などをすると返してくれることが多いでしょう。

 

保育園で会っても挨拶しない親への対処法

保育園で会っても挨拶をしない親には、どのように対処すれば良いのでしょうか。

先輩ママたちの体験談を踏まえた対処法を6つ紹介します。

  1. 人一倍大きな声で挨拶をし続ける
  2. 挨拶をやめる
  3. 気にせず挨拶を続ける
  4. 会釈だけにする
  5. 時間をずらして会わないようにする
  6. 自分に嫉妬していると思うようにする

 

人一倍大きな声で挨拶をし続ける

挨拶を返してこない親には、他の人よりも大きな声で目を見て挨拶をするのも1つの方法です。

筆者は、「相手が挨拶しないから自分も挨拶をしない」という姿を子供には見せたくありませんでした。

 

「人付き合いをしたくない」と思って無視をしていたなら、おそらく迷惑だと思われていたでしょう。

しかし日数が経つにつれ、目を合わせてくれたり会釈をしてくれたりする日が増えました。

 

現在では小さな声で、挨拶を返してくれるようになったのです。

「挨拶がなくても挨拶をする人でいたい」と筆者は考えていますが、相手は迷惑に感じているかもしれませんね。

 

挨拶をやめる

挨拶が返ってこない相手には、割り切ってこちらも挨拶しないという対処法もあります。

筆者の友人は、挨拶を返してこない親には、自分からは一切挨拶をしないそうです。

 

挨拶をしないということは、「他の人と関わりを持ちたくないのだろう」と無視をしてあげるのが相手のためだという考えです。

挨拶を続けて「また無視された」とストレスを感じるよりも、お互いに無視を続けるほうが気楽で良いと言っていました。

 

挨拶が返ってこないなら、挨拶をしないのも1つの手ですね。

 

気にせず挨拶を続ける

挨拶をしない親のことは気にせず、自分は挨拶を普通に続けるのも1つの方法です。

Sさんは挨拶は自分がするもので、相手が挨拶することを求めるものではないという考えでした。

 

「挨拶をしない人が悪い」と決めつけず、気にせず自分は挨拶を続けるそうです。

何かをきっかけにぐんと距離が縮まることもあるとのこと。

 

相手に求めず、自分の信念を貫くのは素敵ですよね。

 

会釈だけにする

挨拶をしない相手には、会釈だけするようにするのもおすすめです。

「完全に無視をするのは大人のマナーとして良くない」と思う場合は、会釈だけでもしておきましょう。

 

相手が極度の人見知りなどで、声を出して挨拶ができない場合は、会釈で返してくれる可能性も。

声を出した挨拶を無視されるよりも、精神的なダメージは小さくて済みますよ。

 

時間をずらして会わないようにする

挨拶を返さない相手に会わないよう、時間をずらすのも1つの方法です。

友人のTさんは、自分にだけ挨拶を返してくれない保護者がいたので、送迎の時間を変えたそうです。

 

始めは気にせず挨拶を続けていましたが、自分たちだけ無視されていることに子供も気付き始めたのです。

自分は気にしなくても子供が気にし始めたため、送迎時間を変えて会わないようにしたそう。

 

自分だけ嫌われているような場合は、会わないようにするのも良いですよね。

 

自分に嫉妬していると思うようにする

挨拶を返さない相手に会ったときは、「自分に嫉妬しているのね」とポジティブに考えるのもおすすめです。

筆者の友人Hは保育園で挨拶をしても、自分にだけ完全に無視をしてくる親がいました。

 

最初は気にして落ち込んでいたそうです。

しかし他のママ友に相談をしたところ「Hちゃんが人気者だから妬いてるんじゃないの」と言われたそうです。

 

友人Hはママ友も多かったり、保育園での役員を務めたりする目立つ存在でした。

もともとポジティブな性格のHは「私に嫉妬しているのね」と考えるようになり、無視をされても気にならなくなったそう。

 

「同じ挨拶をしない人間になりたくないから、自分は挨拶をしてるわ」と話していました。

 

まとめ

保育園で挨拶をしても返してこない親がいると、なぜ挨拶しないのかわからず、モヤモヤしますよね。

本記事では挨拶を返さない親が挨拶しない理由と、無視される場合の対処法を紹介しました。

挨拶をしても返ってこずモヤモヤと悩んでいる方は、ぜひ参考にしてくださいね。

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