義両親から同居を提案されたときの断り方は?うまく断った体験談を紹介


義両親と同居したくないのに「一緒に住まないか」と言われると困りますよね 。

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実は、うまく同居を断る方法があるのです。

本記事では筆者の体験談をもとに、同居を提案された時の断り方を紹介します。

義両親からの同居の誘いをどう断ろうか悩んでいる人は、参考にしてくださいね。

 

義両親との同居の断り方のポイント

義両親との同居の断り方のポイントを2つ説明します。

  1. 同居しない意思をはっきりと伝える
  2. 義両親を傷つけないよう注意する

 

同居しない意思をはっきりと伝える

義両親に同居を迫られた時、同居しない意思をはっきりと伝えられると理想的です。

曖昧な態度やどちらとも取れる発言をすると、義両親が勝手に同居の話を進めてしまう可能性があるからです。

 

また、義両親が同居への夢を膨らませているところに、夢を打ち砕くような言葉を投げかければ、期待させた分だけ失望も大きくなるでしょう。

義両親との仲が険悪になってしまう可能性もあります。

 

なので、 同居の意思がないのならできるだけ早めにはっきり伝えましょう。

 

義両親を傷つけないよう注意する

同居を断る際は、言葉や態度をよく選び義両親を傷つけないよう注意しましょう。

「同居はしたくありません」とストレートに義両親にいうと傷ついてしまうかもしれません。

 

もちろん、自分の意思をはっきりさせることは大切です。

しかし、義両親には少なくとも嫁や息子と一緒に住みたいという気持ちがあるのです。

 

面と向かって「一緒には同居できません」と伝えると、ショックを受け方もいます。

今後の義両親との関係にも関わってくるので、同居できないことを伝える時は、義両親を傷つけないように言葉を選んで伝えましょう。

 

義両親との同居をうまく断った体験談

義両親との同居をうまく断った7つの体験談を紹介します。

  1. 自分が幼い時に祖父母と生活した時のことを話す
  2. 夫から義両親に同居を断ってもらう
  3. 友達が同居して苦労している話をする
  4. 義両親に同居した時のデメリットを伝える
  5. 子供の学校や人間関係が変わることを伝える
  6. 同居する時の条件を話す
  7. 仕事について話す

 

自分が幼い時に祖父母と生活した時のことを話す

筆者の体験談です。

筆者は、幼い時に一度祖父母と生活した経験があります。

 

母と祖母は性格が合わなかったためよく悪口を聞かされていました。

一度同居はしましたが、結局は同居を解消する結果に。

 

もし筆者と似たようなご経験があれば、自分の幼い時の経験を義両親に普段の何気ない会話の中で少しずつ話をしてみましょう。

筆者は、同居するよりも好きな時に会う方が関係がうまくいっていたことも伝えました。

 

同居しなくても、いつでも会えて安心できた当時の気持ちを素直に話すことが大切です。

 

夫から義両親に同居を断ってもらう

続いて、夫に同居のデメリットを伝えてもらった筆者の体験談です。

夫もはじめは同居に賛成していました。

 

しかし、同居を具体的にシミュレーションしていくうちに、「同居するメリットがない」と夫が感じ始めたのです。

結果、夫が義両親に同居を断ってくれました。

 

友達が同居して苦労している話をする

義両親からの同居の提案をさりげなく断るには、同居してうまくいっていない友達の話をするのも効果的です。

友達の、同居にかんする愚痴や相談に乗っていることを義両親に話しましょう。

 

同居する前の方が仲がよかったのに、同居したら関係が悪くなったケースもあることを知ってもらい、同居は必ずしもメリットばかりでないことを理解してもらうのです。

同居のデメリットを理解してもらえれば、同居を断りやすくなるでしょう。

 

義両親に同居した時のデメリットを伝える

筆者の義両親は、「息子夫婦と同居したらにぎやかな環境に孫もいて、嫁がいつでも話相手になってくれる」と、自分達に都合の良いことばかり想像していました。

しかし筆者は働いていたため、むしろ家事を分担してほしい旨や、孫の保育園の送り迎えをお願いしたいことなどを伝えると戸惑った様子でした。

 

結局、義両親の方から「歳をとり生活が困難になったら改めて考えることにしましょう」と結論しました。

現実的なデメリットをはっきりと提示するのも、同居を避けるのに効果的な方法です。

 

子供の学校や人間関係がかわることを伝える

子供の学区が変わってしまうことや、子供が受験期などを理由に同居を断るのも一つの方法です。

仮に義両親が同居に強い憧れの気持ちを抱いていたとしても、自分の願望を叶えるために子供の犠牲を強いることまではしないでしょう。

 

もし子供の負担を無視するようであれば、それこそ同居を断る事由になります。

同居は大人だけの問題ではありませんから、子供も当事者の一人として気持ちや意見を尊重してあげましょう。

 

同居する時の条件を話す

同居する時の条件についてしっかり話すのも効果的です。

条件はすべて紙に書き出して義両親に見てもらいましょう。

 

筆者の義両親は常に誰かと一緒にいたいタイプだったので、「出かける時は行き先まできかない」「夫婦の寝室には入らない」「お互いプライベートを守る」など色々な条件を提示しました。

 

義両親には「みずくさい」と愚痴を言われましたが、条件を守れないのであれば同居はうまくいきませんとはっきり伝えました。

条件をはっきり提示したのは、結果的に義両親との同居の回避に効いたように思います。

 

仕事について話す

仕事をしている場合は、仕事の都合で同居を断るのも一つの手段でしょう。

同居して通勤時間が長くなったり、通うのが困難になったりする場合は、同居を断る正当な理由として好都合です。

 

もちろん現職を辞める意思がないこともしっかり伝えましょう。

 

まとめ

義両親から同居を提案されて、断り方に悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

義両親からの同居の提案をうまく断るには、いくつかのポイントがあります。

 

本記事では、筆者の体験談を元に同居の断り方を詳しく解説しました。

義両親を傷つけないよううまく同居を回避したい方は、本記事を参考に自分に合った方法を探してみてくださいね。

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