ママ友とのちょうど良い距離感がわからない!失敗体験談や気をつけること


「ママ友との距離感がわからない……!」

ちょうど良い距離感がわからなくて、ママ友との関係がギクシャクすると困ってしまいますよね。

あさみ
あさみ
実は、ママ友との距離感は、ポイントさえおさえておけば難しくありません。

本記事では、ママ友とのちょうど良い距離感がわからなくて失敗した体験や、気をつけることについて紹介します。

ママ友との距離感がわからなくて悩んでいる方は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

ママ友との距離感がわからない!失敗した体験談

ママ友とのちょうど良い距離感がわからないと、どのような失敗をするのでしょうか?

実際にあった、筆者や友人の失敗談を5つ紹介します。

 

  1. 遠慮し過ぎる
  2. 近づき過ぎる
  3. 頼り過ぎる
  4. 張り切り過ぎる
  5. プライベートを話し過ぎる

 

遠慮し過ぎる

筆者の長女が小学3年生、末子が3歳頃に、ママ友に遠慮しすぎた失敗談です。

頼れる人がいない中の共働きで、筆者は常にワンオペ育児をしていました。

 

末子が入院中で筆者が付き添いをしていた時、小学校から「子供を迎えに来て欲しい」と連絡がありました。

筆者が不在の間、夫が上の子供達をみていたのですぐに夫に連絡をしましたが、「まだ仕事中で、すぐには帰れない」とのこと。

 

頼れる人がいなかったので、ママ友に連絡をして事情を話しお迎えを頼み、ことなきを得ました。

後日ママ友から、「入院のこととか、もっとはやく言ってくれたら良かったのに!いつも遠慮して水臭い!」と言われました。

 

当時、年子3姉妹と2人の男の子がいた子だくさんの筆者は、周りに迷惑をかけているのではないかと心配でした。

何をするにも遠慮がちな筆者の態度が、ママ友には寂しかったようです。

 

ママ友に「人を頼ること」を教わり、気持ちが軽くなりました。

 

近づき過ぎる

筆者の長男が小学生でスポーツ少年団に在籍中に、ママ友との距離を近くしすぎた失敗談です。

親子でお世話になっていたママ友の自宅に、3家族一緒に招かれました。

 

楽しく食事をしたのですが、筆者は食後の大量の洗い物が気になって申し訳なくなりました。

「気にしないで」というママ友に「遠慮しないで」と、筆者は洗い物をしたのです。

 

ところが、遠慮ではなく本当に嫌だったのだそう。

キッチンが片付くと助かるだろうと思っての行動でしたが、押しつけになっていたのですね。

 

知らず知らず距離感を近づけ過ぎていたので、分別のある行動を心がけたいと感じました。

 

頼り過ぎる

筆者が引っ越したばかりで、まだ話せる人も少なかった頃に、ママ友に頼りすぎた失敗談です。

当時の筆者は仕事をしていて、ママ友を作る余裕がありませんでした。

 

だから、家の近所で長男と同級生の子供がいるママが話しかけてくれると嬉しかったです。

いつも「お互い様だから」と言われ、共感できる考え方なので気を許すようになり、何かと頼りにしていました。

 

ところが、筆者とママ友の子供が問題を起こした時に、すべて我が子のせいにされてしまったのです。

「お互い様だよね?」と言っても、まったく聞く耳を持ってはくれません。

 

筆者に友人が少ないことを知っている彼女は、筆者の悪口を周りに広めたのです。

依存していたつもりはないですが、1人気を許せる人がいると安心なので、ありがたいと思っていました。

 

今では、素直に人の言葉を鵜呑みにして頼り過ぎてはいけないと、教訓になっています。

 

張り切り過ぎる

筆者の友人の長男が、幼稚園に通っている頃、ママ友との付き合いを張り切りすぎた失敗談です。

筆者の友人は、第一子ということもありママ友作りを頑張っていました。

 

ママ友を家に呼んだり、集まり全てに出席したりしていたら、暇だと思われてしまったのだとか。

面倒な雑用を任されるようになり、疲れてしまったそうです。

 

気負わずに、無理のない範囲で付き合える距離感が良いですね。

 

プライベートを話し過ぎる

筆者の同級生が子育て中に、ママ友にプライベートを話しすぎて失敗したエピソードです。

田舎に住んでいて子育て世代が少ないため、関わりが密になる傾向があったそうです。

 

子育ての悩みだけではなく、夫や姑の愚痴などを話すことも。

プライベートな話をして、自分と他人の常識がズレていて気まずくなったり、第三者に話が伝わったりして困ったのだそうです。

 

ママ友との話の内容を、子供が聞いている可能性もあります。

彼女の引っ越しを機に、当時のママ友とは疎遠になっているそうです。

 

ママ友とちょうど良い距離感を保つために気をつけていること

ママ友とちょうど良い距離感を保つために、ママ達はどのようなことに気をつけているのでしょうか?

意識しているポイントは、主に6つあります。

 

  1. 「親しき仲にも礼儀あり」を心掛ける
  2. 挨拶をする
  3. 価値観を合わせる
  4. 深入りし過ぎない
  5. 浅く広くを意識する
  6. 誘いを断られても気にしない

 

順に詳しく説明します。

 

「親しき仲にも礼儀あり」を心掛ける

ママ友とちょうど良い距離感を保つために気をつけていることは「親しき仲にも礼儀あり」という姿勢を忘れないことです。

どんなに打ち解けた雰囲気でもママ友への礼儀を意識すれば、気配りや相手への敬意を忘れません。

 

たとえば、ママ友のプライベートが気になっても「親しき仲にも礼儀あり」と思えば、余計な詮索をせずに済みます。

心の中に土足で踏み込むような失礼や、距離感が近づきすぎることを防げます。

 

挨拶をする

ママ友とちょうど良い距離感を保つために気をつけていることは、こまめな挨拶です。

挨拶をするだけで、適度な距離感を保ちやすくなります。

 

会った時の挨拶を心がけていれば、相手に好印象を与えられます。

普段はあまり会わないママ友でも、良好な関係を築けますよ。

 

価値観を合わせる

清潔感、マナーなどの価値観を合わせることも、ママ友とちょうど良い距離感を保つために気をつけたいことですね。

なぜなら、価値観が違うと相手との距離感も違ってくるからです。

 

たとえば、筆者の友人に子供がお菓子を落としたら「3秒ルールで大丈夫!」と言って、お菓子を拾って食べさせる人がいました。

筆者は気にしないタイプだったのですが、「ありえない」と感じるママもいました。

 

価値観の違いを受け入れられないと、陰口につながってしまうことも。

アフターコロナの今、衛生面に気をつけている人は多いようです。

 

価値観の違いから避けられてしまう可能性もあるため、最低限の価値観を合わせる努力は必要です。

 

深入りし過ぎない

ママ友とちょうど良い距離感を保つために気をつけていることは、深入りし過ぎないことです。

深入りしても、意味がない傾向があります。

 

たとえば、嫁姑関係や夫の愚痴などを相談されても、アドバイスをして解決できることは少ないでしょう。

とはいえ、誰かに話しを聞いてもらうだけで気持ちがスッキリすることも。

 

具体的なアドバイスなどは避けて、聞き役に徹すれば深入りし過ぎることを防げます。

 

「浅く広く」を意識する

ママ友とちょうど良い距離感を保ちたいなら、浅く広くを意識しましょう。

なぜなら「浅く広く」を意識することで、トラブルに巻き込まれる可能性が低くなるからです。

 

たとえば、SNSは嫉妬や誤解を生みやすいのでアカウントを教えないようにします。

特定の誰かを話題にすると、揉める原因になることも。

 

付かず離れずの関係を保てると、精神的に居心地が良いでしょう。

 

誘いを断られても気にしない

ママ友とちょうど良い距離感を保つために気をつけていることは、誘いを断られても気にしないことです。

相手にも都合があるため、誘いを断られることがあっても当然です。

 

相手や自分を大切にする気持ちが前提にあると、断ったり断られたりしやすい傾向があります。

「断れない」といった心理的負担を与える関係は、ストレスを抱えてしまうことも。

 

価値観が違うのは当たり前のことなので、誘いを断られても気にしなくて良いのです。

 

まとめ

ちょうど良い距離感がわからなくて、ママ友との関係がギクシャクすると困ってしまいますよね。

実は、ママ友との距離感は、ポイントさえおさえておけば難しくありません。

 

本記事では、ママ友とのちょうど良い距離感がわからなくて失敗した体験や、気をつけることについて紹介しました。

ママ友との距離感がわからなくて悩んでいる方は、ぜひ参考にしてくださいね。

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