育てやすいハーブ10選!家庭菜園で人気の初心者におすすめの種類を紹介


「初心者でも家庭菜園で育てやすいハーブってあるのかしら?」

せっかく家庭菜園でハーブを植えたのに、育ちにくかったり手間ばっかりかかってしまったりでは困りますよね。

アリー皆実
アリー皆実
実は、家庭菜園におすすめのハーブがあります。

本記事では、家庭菜園で育てやすいハーブを10選紹介します。

家庭菜園で育てやすいハーブを知りたい人は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

家庭菜園で人気の育てやすいハーブ10選

家庭菜園で人気の育てやすいハーブはあるのでしょうか。

家庭菜園で人気の育てやすいハーブを10選紹介します。

  1. バジル
  2. パセリ
  3. ミツバ
  4. シソ
  5. カモミール
  6. ルッコラ
  7. パクチー
  8. アサツキ
  9. オレガノ
  10. クレソン

 

バジル

家庭菜園で人気の育てやすいハーブは、バジルです。

バジルは、ミニトマトやトマトにとっての余分な水分を吸収するコンパニオンプランツとして、一緒に家庭菜園で育てられます。

 

肉や魚料理の風味付け・サラダ・パスタ・ピザ・ソースなど、イタリアン・タイ料理・フレンチで多用途に使われるのも人気の理由です。

バジルは熱帯原産で寒さに弱いので、種まきや苗を植えるのはゴールデンウィーク以降がおすすめです。

 

気温が高くなると、成長して収穫量が増えます。

種まきや苗植えは日あたりと風通しの良い場所がよく、水を好み乾燥に弱いため、「乾いたら水をたっぷり」を目安に水やりをしましょう。

 

バジルはトマトと一緒に家庭菜園で育てるのにぴったりのハーブです。

 

パセリ

パセリは、家庭菜園で人気の育てやすいハーブです。

ナスのコンパニオンプランツとして知られ、一緒に育てるとそれぞれの匂いにより害虫が寄り付かなくなる効果があります。

 

パセリは半日陰から日あたりの良い場所を好むので、移動しやすいプランターや水耕栽培でも育てられます。

料理の付け合わせだけでなく、スープ・サラダ・スムージー・肉や魚料理のソースとしても便利です。

 

パセリは、耐寒性・耐暑性に優れていて1年中栽培可能で、食卓に彩りを添えてくれる家庭菜園に入れたいハーブです。

 

ミツバ

ミツバは、家庭菜園で人気の育てやすいハーブです。

水切れしなければ、半日陰で育つため、プランターでも水耕栽培でも育てられます。

 

収穫するときは、根元から5cmほど残しておけば、すぐに新芽が出て繰り返し収穫ができます。

根は越冬できれば同じ株から発芽しますが、暑さや寒さには弱いため、日々の管理が大切です。

 

ミツバは、料理の添え物以外にも、おひたし・卵とじ・薬味や天ぷらと多用途に使えます。

家庭菜園に取り入れると使い勝手がよく、和食の彩りにもなるのでおすすめの和のハーブです。

 

シソ

和のハーブの代表ともいえるシソは、家庭菜園で人気の育てやすいハーブです。

シソは成長すると葉が茂るので生で使うだけでなく、収穫しておいてしょうゆ漬けにしておけば、おにぎりの海苔代わりにも使えます。

 

シソはさわやかな香りが特徴的で、薬味として使われるだけでなく、防腐作用や匂い消しにも効果的です。

しそは一般的には葉を薬味として食べますが、芽・花・実も食用として用いられ、収穫段階で多様な味わいを楽しめる特徴があります。

 

日陰から半日陰の環境で育てると、葉や茎が柔らかくなり、おいしく食べられますよ。

和の食卓にぴったりのシソは、家庭菜園に欲しいハーブです。

 

カモミール

ハーブティーに使われるカモミールも、家庭菜園で人気の育てやすいハーブです。

カモミールは玉ねぎ・キャベツやブロッコリーなどのアブラナ科の野菜と相性が良く、コンパニオンプランツとして使われます。

 

カモミールは周囲の野菜やハーブの成長を促し、風味をアップさせるので、「植物のお医者さん」の別名を持ちます。

春から初夏にかけて咲く白い花の花びらが反りかえるタイミングで摘んで、ハーブティーを楽しみましょう。

 

ハーブティーはフレッシュでもドライでも楽しめます。

ハーブティー以外にもアロマテラピーや薬用にも使えるので、家庭菜園で育てるのにおすすめです。

 

ルッコラ

ルッコラは、家庭菜園で人気の育てやすいハーブです。

1年草ですが、発芽率が高く種からでも育てやすいからです。

 

ルッコラは日あたりと風通しの良い場所を好み、種まきの時期をずらせば、株ごとでも1株を外葉からでも収穫できます。

ゴマのような風味があり、生で食べるとピリッとした辛味が特徴で、肉料理に添えると味のアクセントになります。

 

他にもパスタやおひたしや炒め物だけでなく、ベビーリーフのうちに収穫して、サラダにするのもおすすめです。

ルッコラは、ピリッとした辛みがクセになるので、家庭菜園にあると重宝するハーブです。

 

パクチー

エスニックの代表的なハーブのパクチーも家庭菜園で人気の育てやすいハーブです。

パクチーは、丈夫で栽培しやすく、葉が元気であれば初夏から秋まで長く収穫できます。

 

パクチーは最低温度が20度以上になってから、半日陰から日あたりの良い場所で育てましょう。

日本の夏のような高温多湿の環境では蒸れやすいため、根腐れしないように注意が必要です。

 

タイ語ではパクチーと呼び、英語ではコリアンダー、中国語では香菜(シャンツァイ)と各地で異なった呼び名があります。

そのため、世界各地にパクチーを使った独特な料理が数多くあり、肉料理や魚料理はもちろんスープや豆料理にもつかわれます。

 

パクチーは葉や茎だけでなく、根っこや種まで食用にできるハーブです。

オリーブオイルやその他のスパイスとも相性が良いので、料理好きの人におすすめのハーブです。

 

アサツキ

和のハーブであるアサツキも家庭菜園で人気の育てやすいハーブです。

アサツキは、土壌の病害を抑える効果があるため、コンパニオンプランツとして使えます。

 

アサツキは、耐寒性・耐暑性があり、春と秋に収穫ができます。

葉だけを収穫しますが、再生力が強いため数回にわたって収穫できるのが特徴です。

 

また、球根から芽がでるため収穫後はそのままにしておけば、次の収穫時期に新芽が出てきます。

アサツキは薬味以外にも、サラダ・炒め物・パスタなど様々な用途に使えるため、家庭菜園にあると非常に重宝するハーブです。

 

オレガノ

オレガノは、耐寒性があり丈夫で回復力も強い家庭菜園で人気の育てやすいハーブです。

オレガノは、特にカボチャやメロンなどのツル性の野菜と相性が良く、風味をよくする効果があります。

 

オレガノの歴史は古く、古代ローマ時代から肉料理のソースや薬草として使われてきました。

トマトやチーズ・肉と相性がいいので、今ではソース以外にもパスタ・ピザ・ブーケガルニなど、様々な料理の香りづけや臭み消しに使われています。

 

また、オレガノには頭痛や歯の痛み・生理痛などを和らげる効果があり、ハーブティーにするのもおすすめです。

食用以外にも鑑賞用の種類も多いので、用途に合わせて家庭菜園でも園芸でも楽しめるハーブです。

 

クレソン

クレソンは、病害虫に比較的強い家庭菜園で人気の育てやすいハーブです。

クレソンは多湿を好むため、水耕栽培でも育てられます。

 

また、種をまくよりも茎を挿して根を生やせば増やしやすく、環境が合えば育ちやすいのが特徴です。

冷涼な気候を好むので、温度管理に注意すればほぼ1年中、収穫ができます。

 

クレソンの和名であるオランダガラシやオランダミズガラシが示すように、ピリッとした辛味があり、肉料理の付け合わせに使われます。

クレソンを使ったサラダは、生ハムやベーコンなどの肉やチーズ・オリーブオイルなどコクのある食材を使うと相性が抜群です。

 

クレソンは、家庭菜園にあると食卓のアクセントになるハーブです。

 

まとめ

せっかく家庭菜園でハーブを植えたのに、初心者には育てるのが難しいと困ってしまいますが、家庭菜園におすすめの育てやすいハーブがあります。

本記事では、家庭菜園で育てやすいハーブを10選紹介しました。

本記事を参考に家庭菜園でおすすめのハーブを育ててみてくださいね。

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