むくみやすい人の8つの特徴!顔・足がむくんだ時のケア方法を解説


普段から顔や足がむくんで、悩んでいる人は多いのではないでしょうか?

SACHIYO
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実はむくみやすい人には、8つの特徴があります。

本記事では、むくみやすい人の特徴と、顔や足がむくんだ時のケア方法を解説します。

顔や足がむくみやすい人は、参考にしてくださいね。

 

むくみやすい人の特徴8つ

そもそもどんな人がむくみやすいのでしょうか?

むくみやすい人には以下の8つの特徴があります。

  1. 皮下脂肪が多い人
  2. 筋肉が少ない人
  3. 立ち仕事や同じ姿勢での作業が多い人
  4. アルコールを多く摂る人
  5. 運動をしない人
  6. ストレスを溜めやすい人
  7. 塩分の摂り過ぎ
  8. 冷え性の人

詳しく説明します。

 

皮下脂肪が多い人

皮下脂肪が多い人はむくみやすい傾向があります。

なぜなら、皮下脂肪が多い人は心臓に負担がかかりやすく血流が悪くなるため、皮下組織に水分がたまりやすいからです。

 

特に女性は男性に比べて皮下脂肪が多いため、むくみやすい傾向にあります。

 

筋肉が少ない人

筋肉が少ない人もむくみやすい傾向にあります。

筋肉量が少ないと血液を送る力が弱く、血流が悪くなるからです。

また、血流が悪くなると老廃物や水分が溜まりやすくなり、むくみの原因になります。

 

立ち仕事や同じ姿勢での作業が多い人

立ち仕事や同じ姿勢での作業が多い人も、むくみやすい傾向があります。

足首やふくらはぎを動かさないでいると、血液を心臓に戻すふくらはぎのポンプ機能が低下し、血液が下半身に滞ってしまうのです。

 

特に夕方は、重力により血液や水分が下半身に溜まり、いっそうむくみやすくなります。

 

アルコールを多く摂る人

アルコールを多く摂る人は、むくみに注意が必要です。

血中のアルコール濃度が高くなると血管が拡張して、血管から水分が漏れ出しやすくなり、むくみにつながります。

 

また、アルコールとともに塩分の多い食事をすると、顔にむくみが現れやすくなります。

 

運動をしない人

運動をしない人もむくみに要注意です。

運動をしない人は、汗をかかないため水分の排出量が少なく、むくみやすいのです。

 

また、運動をしないと筋力が低下し、血行が悪くなります。

血行が悪くなると体内で滞った血液から水分が漏れ出し、むくみになるのです。

 

ストレスを溜めやすい人

ストレスを溜めやすい人もむくみやすい傾向にあります。

ストレスが溜まると自律神経が乱れるため血行が悪くなり、体内の水分を滞らせる一因となるためです。

 

また、ストレスホルモンと呼ばれるコルチゾールは筋肉を弱らせ、血流を妨げてむくみを引き起こします。

 

塩分の摂り過ぎ

塩分の摂り過ぎも、むくみやすい原因の一つです。

体の中の塩分濃度は一定に保たれているため、塩分を摂りすぎると体は塩分濃度を薄めようと水分の排出を抑えて体内に溜め込もうとします。

 

体内に溜め込められた水分が、むくみとして現れるのです。

 

冷え性の人

冷え性の人もむくみやすくなります。

体が冷えると手や指先の毛細血管が冷え、血流が低下して血管から水分が染み出してしまうからです。

 

また、体が冷えることで筋肉が硬くなると血行が悪くなり、むくみにつながります。

 

むくんでしまった時のケア方法《顔のケア》

顔がむくんでしまった時に効果的なケア方法は次の3点です

  1. 顔のマッサージをする
  2. 耳のマッサージをする
  3. 温冷法

詳しく説明します。

 

顔のマッサージをする

むくんでしまった顔にはマッサージが効果的です。

顔の中心から外に向かって優しくマッサージし、首から鎖骨に向かってリンパを流すようにすると良いでしょう。

 

入浴時にマッサージクリームやオイルを使用してマッサージをすると、より高い効果が得られます。

 

耳のマッサージをする

耳のマッサージをするのも、むくんでしまった時には効果的なケア方法の一つです。

耳に集まっているリンパ節に老廃物が溜まると、むくみやたるみが起こりやすくなるのです。

 

マッサージをする際は両耳を手でつまみ、外側に大きく円を描くように引っ張りながら回しましょう。

耳をマッサージすることで老廃物が流れて、むくみが取れやすくなります。

 

温冷法

顔のむくみには、温冷法が効果的です。

温かいタオルと冷たいタオルを交互に顔に当てる方法を温冷法といい、顔の血流を促してむくみを取る効果があります。

 

やり方は、電子レンジで30秒から1分ほど加熱した温かいタオルと、水で絞った冷たいタオルを交互に顔に乗せるだけ。

顔に交互に乗せるのを2〜3回繰り返すと、より効果的です。

 

同時に首の後ろにも交互にタオルを当てると良いでしょう。

電子レンジで加熱する場合は、やけどに注意してください。

 

むくんでしまった時のケア方法《足のケア》

足がむくんでしまった時のケア方法は次の3点です。

  1. 足のマッサージをする
  2. 湯船につかる
  3. 軽い運動をする

詳しく説明します。

 

足のマッサージをする

足がむくんでしまった時は、足のマッサージをしましょう。

足の裏から足首、ふくらはぎと、心臓に向かって順番にマッサージをします。

 

お風呂あがりの、血行が良くなっているときに行うと効果的です。

ボディクリームやオイルを使うとすべりがよくなり、なお良いでしょう。

 

湯船につかる

湯船につかることは、むくんだ足を改善するのに有効的な方法です。

ゆっくり湯船につかり体を温めると、血流が促進されます。

血流がよくなり老廃物が流れることで、むくみが解消されるのです。

 

軽い運動をする

ストレッチやウォーキングなど軽い運動をすると、むくみが解消されやすくなります。

特にストレッチやウォーキングはふくらはぎを刺激するため、血流が良くなりむくみが取れるのです。

 

仕事中や家事の合間に軽く足首を回したり、爪先立ちをしたりする簡単な運動もふくらはぎを刺激し、むくみ解消に効果的です。

 

まとめ

普段から顔や足がむくんでしまうと、悩んでいる人も多いですよね。

実はむくみやすい人には、さまざまな特徴があります。

 

本記事では、むくみやすい人の特徴と、顔や足がむくんだ時のケア方法を解説しました。

顔や足がむくみやすい人は、参考にしてくださいね。

 

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