夫婦の終わりにはサインがある!|離婚したくない時の対処法も解説


「離婚はしたくないけど、もしかしたら夫婦が終わりに近づいているサインかもしれない……」

夫婦の空気が重苦しくなると不安ですよね。

あさみ
あさみ
実は夫婦関係はやり直せる可能性があります。

本記事では、夫婦の終わりを知らせるサインや離婚をしないための対処法について紹介します。

夫婦関係でうまくいかずに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

夫婦が終わりを迎えそうな時期のサインとは

夫婦が終わってしまうかもしれないと感じる時、何か特徴はあるのでしょうか?

分かりやすいサインは、主に7つあります。

  1. 会話がない
  2. 食事は別々で
  3. 行動を共にしない
  4. 同じ空間にいない
  5. 視線があわない
  6. いないとホッとする
  7. セックスレス

順に詳しく説明します。

 

会話がない

夫婦が終わりを迎えそうな時期のサインは、会話がほとんどないことです。

相手に興味を持っていなかったり、相手に不満があったりして、会話が少なくなります。

 

相手のことよりもスマホゲームやSNSなどに関心が大きくなりがちで、会話があっても長続きしません。

生活時間がすれ違っている場合、お互いに相手にあわせようとしなければ、何日も会わず会話がなくなってしまう危険性が高いです。

 

会話がないと、お互いに理解が足りなくなり、気持ちまですれ違ってしまうことも。

夫婦とはいえ、育ってきた環境や考え方に違いがあって当然です。

 

お互いの気持ちや考え方を確認するためにも、会話は必要です。

 

食事は別々で

食事が別々なのは、夫婦が終わりを迎えそうな時期のサインのひとつです。

食事は団らんの意味合いを兼ねているケースが多く、一緒に食べると絆が深まります。

 

別々の食事を好む場合、食事マナーや食べるスピードなどに不満を感じていることも。

「同じ釜の飯を食う」という諺があるように、家族以外の人でさえ、食事をともにすると親しみを感じるのです。

 

食事を別にすると、コミュニケーションが減ると予想されます。

 

行動を共にしない

行動を共にしないのは、夫婦が終わりを迎えそうな時期のサインです。

休日でも相手の予定を確認せず、一人で出かけたり家で留守番をしたりする傾向があります。

 

買い物に行く場合でも、以前は夫婦で一緒に行っていたのに今では別々、ということも。

性格的に、一人での行動が好きな場合もあります。

 

しかし、あらゆることで行動を共にしないのであれば、一緒に過ごしたくない気持ちの表れだと解釈できそうです。

旅行などに誘ってみても、断られる恐れがあります。

 

同じ空間にいない

夫婦が終わりを迎えそうな時期のサインは、同じ空間にいないことです。

視界の中に相手を入れたくない気持ちが、少なからずあると考えられます。

 

たとえば、相手がリビングにいると自分は自室に移動して近づかないようにするなど、避けるような態度を取りがちです。

同じ空間にいないと、ホッとして喜んでしまうことも。

 

結婚した頃は、ずっと同じ空間にいる時間が嬉しかったはずです。

同じ空間にいたくないのであれば、夫婦でいる意味がなくなっていると言わざるを得ないでしょう。

 

視線があわない

夫婦が終わりを迎えそうな時期のサインは、視線があわないことです。

夫婦で同じ室内にいたら、同じ物を同時に見たり相手の表情が気になったりして、自然と視線があうタイミングはあるはずです。

 

まったく視線があわないのは、不自然だと言えるでしょう。

スマホの画面を見つめるなど、意図的に視線があわないように考えていることも。

 

相手の表情が気にならないと考えられるため、「コミュニケーションをとらない」という意思表示だと考えられます。

 

いないとホッとする

いないとホッとするのは、夫婦が終わりを迎えそうな時期のサインです。

顔をあわせると喧嘩ばかりする場合や精神的な負担がある場合などは、相手がいないと安心します。

 

心のどこかで、厄介者扱いしているのかもしれません。

常に相手の顔色を伺って、当たり障りのないようにと相手に気を遣っている傾向があります。

 

夫婦が仲の良い関係なら、側にいると安心感があり、ホッとするものです。

 

セックスレス

夫婦が終わりを迎えそうな時期のサインは、セックスレスです。

身体的な理由からレスになることもありますが、精神的な理由からレスになるケースです。

 

求めても断られる回数が多かったり行為に不満があったりする場合、素直に応じられにくくなります。

気持ちが相手を受け入れられないため、体の結びつきを拒否しがちです。

 

一度レスになると、戻るきっかけが掴めず長期化してしまうことも。

セックスレスになると、相手に不倫をさせるリスクが高まる傾向があります。

 

夫婦が終わりそうなサインが…離婚したくない時の対処法

夫婦が終わりを迎えそうなサインに心当たりがあると、不安になりますよね。

離婚したくない時に試して欲しい対処法が、主に4つあります。

  1. 「おはよう」「ありがとう」など簡単な会話を増やしていく
  2. 相手を認めて許す
  3. 自分を磨く
  4. いったん別居してみるのもあり

詳しく説明します。

 

「おはよう」「ありがとう」など簡単な会話を増やしていく

離婚したくないなら、挨拶などの簡単な会話を増やすことが効果的な対処法です。

なぜなら、今すぐ簡単にできるうえ、会話が広がる可能性があるからです。

 

初対面の人と親しくなる時も、まずは挨拶をしますよね。

自分から挨拶などの簡単な会話を始めると、相手も心を開きやすくなります。

 

相手を認めて許す

離婚をしたくない時にできる対処法は、相手を認めて許すことです。

自分のことを認めてくれない相手と一緒にいるのは、とても居心地が悪いです。

 

相手を認めて許せば、怒りなどの感情を手放し、自分の心も自由にします。

人として生きていく上で、間違いもあれば失敗もあるでしょう。

 

自分自身も完璧ではないと知れば、相手にも寛容になりやすいです。

相手を認めて許せば、相手の態度も柔軟になると見込めます。

 

自分を磨く

離婚をしたくない時は、自分磨きも対処法のひとつです。

子育てや仕事の忙しさにかまけて自分磨きを怠っていた場合、不倫されるリスクが高まります。

 

子育て中の主婦だからといって、いつも動きやすくて洗いやすい服ばかりを選んでいると、女性らしさを失いがちです。

男性は、仕事が忙しいからといって休日に一日中ゴロゴロしていると、体型が崩れてしまうことも。

 

ジェンダーレスになりつつある世の中ですが、男女ともに、相手に求める理想像はあるはずです。

自分を磨くと、相手にもう一度振り向いてもらう可能性が高くなります。

 

さらに、自分を磨くと自信が生まれるため、自分自身にとってもプラスの相乗効果が生まれます。

 

いったん別居してみるのもあり

離婚をしたくない時に、いったん別居してみるのもひとつの手です。

あえて離れることで、一緒にいる時は気づかなかった相手の良さや、恵まれている環境などに気づく場合があります。

 

相手の存在の大きさを確認できることも。

筆者は、夫がずっと家にいる時は夫の寝具の匂いが気になっていました。

 

しかし夫が単身赴任になった時、たまに自宅に帰って来た時の寝具の匂いは気になりませんでした。

夫が単身赴任先に戻った後も、安心感のある匂いとして、自分の中でポジティブに受け止めていたのです。

 

単身赴任と別居は少し違いますが、何かしら心境の変化があるのではないでしょうか。

お互いが冷静になる期間が作れるため、別居解消の話をする時に、ポジティブに話が進むと期待ができます。

 

まとめ

夫婦関係は幸せな時ばかりとは限りませんが、夫婦の時間が減ると不安が募りますよね。

夫婦関係はやり直せる可能性があります。

 

本記事では、夫婦の終わりを知らせるサインや離婚をしないための対処法について紹介しました。

夫婦関係でうまくいかずに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

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