あなたは大丈夫?離婚する夫婦に多い会話のパターン10選!


「離婚をする夫婦の会話には、何か特徴的な会話のパターンがあるのだろうか?」

結婚生活が長くなると、時間とともに会話が減ることがあります。

あさみ
あさみ
せっかくの会話が、離婚する夫婦に多い会話だと不安になりますね。

本記事では、離婚する夫婦に多い会話のパターンを10個ご紹介します。

自分に当てはまっているかどうか、心配な方はぜひ参考にしてくださいね。

 

離婚する夫婦に多い会話のパターン10選

離婚をする夫婦には、どのような会話のパターンがあるのでしょうか。

仲が悪い夫婦によくありがちな会話は、主に10パターンです。

  1. 相手の人格を否定する
  2. 自分が正しいと一方的に押しつける
  3. 相手が謝っても許さない
  4. 過去の終わった話しを持ち出して責める
  5. 相手を見下す
  6. 謝らずにケンカしっぱなし
  7. 相手の言うことを否定する
  8. 攻撃的になる
  9. 感情的になる
  10. 話しを聞かずに中断する

順に詳しく説明します。

 

相手の人格を否定する

離婚する夫婦の会話に多いパターンは、相手の人格を否定する話し方です。

なぜなら、一般的に自分の人間性や本質的な部分を否定する人とは、一緒に過ごしたくないからです。

 

筆者が第一子を出産したばかりの頃のエピソードを紹介します。

里帰り出産中、「家事も手伝うから、早く自宅に帰ってきて欲しい」と夫から言われたことがありました。

 

夫が家事をするなんて考えられず、「信じられない」と言ったところ、夫は怒り始めたのです。

夫には、「自分のことが信じられない」と自分の人格を否定されたように伝わっていました。

 

産後早々に離婚するのではないかと、ヒヤッとした体験です。

相手の人格を否定すると、夫婦関係にヒビが入りやすくなるため、離婚する夫婦に多い会話のパターンです。

 

自分が正しいと一方的に押しつける

離婚する夫婦に多い会話のパターンは、自分が正しいと一方的に押しつける話し方です。

自分の意見が正しいと思い込んでいて、意見を押しつけられる側はストレスがたまります。

 

支配されているように感じて、夫婦としてのモチベーションを失ってしまうことも。

一方的に押しつけられる側としては、自分に対する否定的な気持ちを察知し、居心地の悪さを感じるでしょう。

 

相手の意見を聞かずに、自分が正しいと一方的に押しつけてしまう会話は、離婚につながるケースが多いです。

 

相手が謝っても許さない

離婚する夫婦の会話パターンは、相手が謝っても許さないことが多いです。

なぜなら、自分が相手を支配したい気持ちが大きいからです。

 

話し合っても平行線を辿るため、仲直りするきっかけがなくなってしまいます。

溝が埋まらないまま、時間だけが過ぎてしまうことも。

 

謝っても許さない場合、相手の心が折れる恐れがあります。

夫婦関係を続けたいのであれば、お互いに歩み寄って、妥協点を見つける努力が必要でしょう。

 

過去の終わった話しを持ち出して責める

離婚する夫婦に多い会話のパターンは、過去の終わった話を持ち出して責める話し方です。

過去の出来事は変わらないため、聞かされる側はうんざりするだけです。

 

いつまでも許してもらえないと感じて、不満を抱くことも。

実は、筆者も過去の終わった話しを持ち出していました。

 

夫を責めたいわけではなく「何年経っても忘れられない衝撃だった」という心情を理解して欲しかったのです。

自分ではどうしようもないことを、いつまでも責められると不快ですよね。

 

過去に終わった話しを持ち出して相手を責める会話は、離婚する夫婦に多い会話のパターンだと言えるでしょう。

 

相手を見下す

離婚する夫婦に多い会話のパターンは、相手を見下す態度で話すことです。

人を見下す態度は、自分より相手が劣っていると感じたり自分が正しいと思っていたりする気持ちの表れで、対等な関係ではないからです。

 

見下す側は相手に対して敬意がないため、円満な関係が築きづらくなることも。

一緒にいると息苦しさを感じる場合もあり、リラックスできる関係にはならないでしょう。

 

相手を見下すような話し方は、離婚する夫婦にありがちな会話のパターンです。

 

謝らずにケンカしっぱなし

離婚する夫婦に多い会話のパターンは、謝らずにケンカしっぱなしの場合が多いことです。

謝って欲しいタイミングで謝ってもらえないと釈然とせず、相手への信頼が失われていくことも。

 

ケンカしっぱなしの関係では、お互いに居心地の悪さを感じます。

離婚しなくても、長期間の無視や家庭内別居、仮面夫婦につながる恐れもあります。

 

謝らずにケンカしっぱなしの関係からは、離婚に踏み切る夫婦が多いでしょう。

 

相手の言うことを否定する

離婚する夫婦の会話に多いパターンは、相手の言うことを否定する話し方です。

自分が言うことを否定ばかりされていたら、相手に話しをする気持ちにはなれませんよね。

 

相手に何か相談をしたくても、自分への否定意見が返ってくると予測して、話せないことも。

コミュニケーションが取りづらくなるため、心の距離が離れがちです。

 

相手の言うことを否定していると、離婚に至る確率が高まります。

 

攻撃的になる

離婚する夫婦に多い会話のパターンは、攻撃的になることです。

高圧的な態度で攻撃されると、萎縮して距離を置きたくなります。

 

攻撃されると逃げたくなりますが、逃げるとさらに攻撃されてしまうことも。

攻撃的な人と一緒にいると、相手は常に緊張状態になるため疲れます。

 

攻撃的な会話になると、夫婦関係を続けるのは困難でしょう。

 

感情的になる

離婚する夫婦の会話で多いのは、感情的に話すパターンです。

感情的に突っ走ると冷静な対応ができなくなるため、喧嘩になりやすい傾向があります。

 

一瞬の感情で言い過ぎるなど、主観だけで判断して後から後悔することも。

感情の浮き沈みによって、相手が振り回される可能性もあり、愛想を尽かされる危険性があります。

 

感情的になる会話は理論的な話しができず、相手は困るため、離婚を考えるのです。

 

話しを聞かずに中断する

離婚する夫婦に多い会話のパターンは、相手の話しを聞かずに中断する話し方です。

話しを最後まで聞かないのは、話している人の存在を軽んじている態度だからです。

 

話している人は、自分の考えや気持ちを最後まで話せず、ストレスを感じるのではないでしょうか。

「どうせ聞いてもらえないから」と、相手に話せなくなってしまうことも。

 

話しを聞かないと相手の気持ちや考えを理解できず、心がすれ違っていく恐れがあります。

話しを聞かずに中断する会話は、離婚する夫婦に多いパターンだと言えるでしょう。

 

まとめ

結婚生活が長くなると、時間とともに会話が減ることがあります。

貴重な夫婦の会話が、離婚する夫婦に多い会話だと不安になってしまいますね。

 

本記事では、離婚する夫婦に多い会話のパターンを10選紹介しました。

紹介したパターンのどれにも当てはまっていなければ、夫婦関係を円満にする可能性は高いです。

自分に当てはまっているかどうか、心配な方はぜひ参考にしてくださいね。

 

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