お金が貯まる人の暮らし方にはどんな習慣がある?マネして無理なく貯金


「お金が貯まる人は、どんな暮らし方をしているのだろう?」

貯金を増やしたいのに上手くいかないと、焦ったり困ったりしますよね。

あさみ
あさみ
お金が貯まる人の暮らし方には共通点が多いので、貯金を増やしたければ、上手に貯めている人の真似をするのが近道です。

本記事ではお金が貯まる人の暮らし方について紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

 

お金が貯まる人の暮らし方!生活編

お金が貯まる人は、どのような暮らし方をしているのでしょうか?

普段の生活から考えると、主な特徴が7つあります。

  1. 財布の中をすっきり整理している
  2. 家の中を綺麗に片付けている
  3. 冷蔵庫の中に何が入っているか把握している
  4. 食材は週2回程度でまとめ買いする
  5. 時間潰しでスーパーに入らない
  6. コンビニに寄らない
  7. 自分へのご褒美は買わない

詳しく説明します。

 

財布の中をすっきり整理している

お金が貯まる人は、いつでも財布の中をすっきり整理しています。

整理することで中身を把握しやすくするためです。

 

例えば、レシートやポイントカードで財布が一杯になっていたら、いくらお金が入っているのか分かり辛いですよね。

財布の管理ができないと、無駄な出費を増やすことにもなりかねません。

 

お金が貯まる人は、お金の流れをしっかり把握しているので、財布の中もすっきりしているのです。

 

家の中を綺麗に片付けている

お金が貯まる人は、家の中を綺麗に片付けています。

なぜなら、家の中にある物を把握することで、無駄な出費が減るからです。

 

家の中が片付いていないと探し物が見つからず、同じ物を何度も買ってしまうことも。

するとまた家の中が片付かず悪循環になりがちです。

 

いつでも家の中を綺麗に片付けられる人は、無駄な物を買わないので、お金が貯まりやすいのです。

 

冷蔵庫の中に何が入っているか把握している

お金が貯まる人は、冷蔵庫の中身を把握しています。

冷蔵庫に何が残っているかを意識して、食材を無駄にしないためです。

 

冷蔵庫の中に何が入っているかを把握していなければ、同じものを重ねて買ってしまい、使い切れなくなることも。

期限切れの食材や調味料を捨てることになれば、お金の無駄遣いになりますし、環境にも悪いです。

 

お金が貯まる人は、冷蔵庫の中に何が入っているかまで、しっかり把握しているのです。

 

食材は週2回程度でまとめ買いする

お金が貯まる人は、週2回程度で食材をまとめ買いする習慣があります。

数日分のメニューを考えてまとめ買いをすれば、余計なものを買わなくなります。

 

買った食材を使い回すので、フードロスにもなりません。

買い物に行く回数が多いと、セール品や割引品を見て衝動買いしてしまうことも。

 

お金が貯まる人は、無駄な買い物をしないよう、お金を使う機会も減らしているのです。

 

時間潰しでスーパーに入らない

お金が貯まる人は、時間潰しを目的にスーパーに入ることはないでしょう。

なぜなら、食事の献立などを数日分まとめて計画しているので、スーパーに行く必要がないのです。

 

目的がないのにスーパーに行くと、目にとまったお買い得品を買うなど、無駄遣いをしやすくなります。

時間潰しでスーパーに入らない人は、突発的な支出を減らせるため、お金が貯まるのです。

 

コンビニに寄らない

お金が貯まる人は、コンビニに寄る習慣がありません。

ちょっとした支出も、積み重なると大きな金額になると知っているからです。

 

喉が渇いたり小腹が空いたりした時にコンビニに寄ると、つい余計な物まで買ってあっという間に千円を超えてしまうことも。

家の近くや帰り道にある場合も、気軽に利用しがちですが、長期的に考えると大きな出費になる可能性があります。

 

お金が貯まる人は、金額に関わらず無駄な出費を徹底的に省きます。

 

自分へのご褒美は買わない

お金が貯まる人は、自分へのご褒美を買うことが少ない傾向にあります。

なぜなら、必要不可欠な支出ではないことを理解してしているからです。

 

例えばお給料日や誕生日など、頑張った自分へのご褒美を買っていたとします。

初めは少額で満足感があったのが、慣れてくると「特別」ではなく「当たり前」になり、より高価な物を求めがちです。

 

ご褒美の回数も増えてしまうかもしれません。

上記のような理由から、お金が貯まる人は自分へのご褒美をできるだけ買わないように気を付けています。

 

お金が貯まる人の暮らし方!家計管理編

お金が貯まる人は、どのような暮らし方をしているのでしょうか?

家計管理の面から考えると、主な特徴が5つあります。

  1. 家計簿をつけて収入と支出を把握している
  2. 先取り貯金をしている
  3. 定期的にサブスクや固定費を見直す
  4. 余計な保険に入らない
  5. 資産運用をしている

順に説明します。

 

家計簿をつけて収入と支出を把握している

お金が貯まる人は、きっちり家計簿をつけて収入と支出のバランスを把握しています。

収入と支出が明確に分かっていなければ、お金の使い方に関する傾向と対策が分かりません。

 

家計簿をつけることで、何にどのくらいお金を使っているのか明確になるため、無駄な支出に気付きやすくなります。

お金を貯める場合、収入を増やすことに意識が向きがちですが、支出を減らすことも大切です。

 

お金を貯めたい人は、家計簿をつけて収支を把握することから始めてみましょう。

 

先取り貯金をしている

お金が貯まる人は、先取り貯金を習慣にしていることが多いようです。

なぜなら、残ったお金を貯蓄に回すのは難しく、先に貯金に回す方が確実だからです。

 

イギリスの海軍歴史学者が提唱した『パーキンソンの法則』では、「支出の額は、収入の額を満たすまで膨張する」とされています。

つまり、人は給料が増えたとしてもあるだけ使ってしまい、結局貯金額は増えないということになるのです。

 

以上のことからも、収入が入った際は先に貯金するお金を他の口座に移すようにすると、お金が貯まりやすくなります。

参考:武蔵野コラム

 

定期的にサブスクや固定費を見直す

お金が貯まる人は、サブスクや固定費を定期的に見直します。

ライフスタイルは一定ではないため、プランを見直すことで支出を抑えられる可能性があります。

 

例えば、加入時はよく利用していたけれど、最近はあまり使わなくなったサブスクはありませんか?

月額1000円のサブスクであれば、止めることで年間12,000円の節約になります。

 

スマホの料金プランを格安プランに変更したり、電気の契約アンペアを見直したりすると、長期的な節約に繋がります。

お金が貯まる人は、面倒な手続きも見逃しません。

 

余計な保険に入らない

お金が貯まる人は、余計な保険には入らないようにしています。

急な病気や万が一に備えて保険に入っていれば安心ですし、とくに小さなお子さんがいる家庭なら世帯主に万が一のことがあった場合、生活費や教育費を賄うために保険は必要です。

 

しかし子どもが成長すれば大きな保障は不要ですし、日本では公的医療保険が整備されているため、入院した時の自己負担額は、ガンなどを除けば約20万円程度です。

お金が貯まる人は、ライフスタイルに応じて保険の見直しもしています。

 

資産運用をしている

お金が貯まる人は、資産運用を積極的にしています。

貯金ではなく、資産を運用する方が利回りが良いと知っているからです。

 

例えば、銀行の定期預金では金利が良くても0.002%ですが、資産運用なら利回り3%以上も目指せます。

利回りが良いほど、利息は多くなります。

 

超低金利が長く続いているので、収入を貯金に回すだけではお金を増やし辛い時代です。

資産運用をして、お金にも、働いてもらいましょう。

 

まとめ

本記事では、お金が貯まる人の暮らしにはどんな習慣や家計の管理法があるのか紹介しました。

お金が貯まる人の日常を真似すれば、貯金を増やせる可能性も高くなるはずです。

お金を貯めたいと思っている人は、本記事をぜひ参考にしてみてくださいね。

 

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