水道代が節約できるお風呂の使い方8選!誰でもできる節約術を紹介


「水道代を節約したい!」

そんな時、たくさん水を使うお風呂で節約ができないと困りますよね。

Chie H
Chie H
実は、日々の入浴方法やお風呂の使い方を工夫することによって、水道代を節約する方法があります。

本記事では、誰にでもできる節約術を 8つ紹介します。

水道代が高くて困っている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

お風呂で水道代を節約するならシャワーと湯船のどっちがお得?

お風呂の入り方には、シャワーだけで済ませる方法と、湯船にお湯をためる方法の2つがあります。

2つを比べると、どちらがお得になるのでしょうか?

  • 1人で使うならシャワーがお得
  • 2人以上で使うならお湯をためる方がお得

それぞれを比較しながら、詳しく説明します。

 

 1人で使うならシャワーがお得

お風呂を1人で使う場合は、湯船にお湯をためるよりもシャワーの方がお得です。

シャワーから出る水の量は、1分間に約10Lから12Lと言われています。

 

仮に、1回の入浴時間を15分とすると、1人がシャワーで使用する水の量は約150Lから180Lになります。

一方、一般家庭の浴槽にお湯をためる場合に必要な水は約200Lです。

 

つまり、1人でお風呂を使うならシャワーの方がお得ということになります

 

2人以上で使うならお湯をためる方がお得

お風呂を使う人数が2人以上になると、お湯をためた方がお得です。

2人がそれぞれ15分ずつシャワーを使用する場合の水の量は、約300Lから360L。

3人ならば450Lから540Lとなり、お風呂を使う人数が多いほど湯船にお湯をためた方がお得になります。

 

水道代を節約できるお風呂の使い方8選

誰でも水道代を節約できるお風呂の使い方は、以下の8つです。

  1. お風呂のお湯はりの時間を管理する
  2. シャワーを出し続けない
  3. 半身浴をする
  4. 水量を減らせる節水シャワーヘッドに交換する
  5. 湯船にお湯をためたらシャワーは控える
  6. 体重が軽い人から入る
  7. 水を入れたペットボトルをバスタブ内に入れてかさ増しする
  8. 残り湯は洗濯に利用する

それぞれを詳しく説明していきますね。

 

お風呂のお湯はりの時間を管理する

湯船にお湯がたまる時間をしっかり管理すると、水道代を節約できます。

一般的な浴槽の場合、200Lのお湯をためるまでにかかる時間は、15分から20分です。

 

各家の水圧によって変わりますが、毎分10Lから15Lのお湯が出るとされています。

お湯を湯船からあふれさせることなく、適切な量のお湯をためられるよう、時間を計って水の無駄遣いを減らしましょう。

 

シャワーを出し続けない

シャワーを出しっぱなしにせず、こまめに止めることで水道代の無駄を減らせます。

身体を洗っている間や洗髪中に、使ってもいなにのにお湯を流し続ける必要はありません。

シャワーを出したままにしないで、意識して止めるようにしてみてください。

 

半身浴をする

半身浴も節水に効果があります。

半身浴とは、肩までつからず、みぞおち位までお湯につかる入浴方法です。

 

通常よりもお湯の量が少なくて済むので、水道代を節約できるのです。

美容にも良い効果があるといわれる半身浴をしながら、水道代を節約しませんか?

 

水量を減らせる節水シャワーヘッドに交換する

節水シャワーヘッドに交換すると、水道の使用量を節約できます。

節水シャワーヘッドは、水の使用量を減らせる仕組みになっています。

 

通常のシャワーヘッドに比べてシャワーヘッドの穴が小さかったり、穴の数が少なかったりするのです。

少ない水の量でも水圧があるので、ストレスを感じることなくシャワーを使用できますよ。

 

シャワーヘッドを交換するだけで簡単なので、ぜひやってみてくださいね。

 

湯船にお湯をためたらシャワーは控える

湯船のお湯で頭や身体を洗い、シャワーを控えると水道代が安く抑えられます。

200Lもの湯船にためたお湯を、使わずにそのまま流してしまってはもったいないですよね。

湯船を汚さないように入り、できるだけシャワーを控えて、湯船のお湯を使うようにしてみませんか。

 

体重が軽い人から入る

お風呂に入る順番を、体重が軽い人から先に入るようにすることも、節約のポイントです。

湯船のお湯を使用して水量が少なくなっても、体重が重い人であれば自身の重さで水量がかさ増しできるので、お湯を足さずにすみます。

お湯を使用する前の水量が多いうちに体重が軽い人が入るようにして、お湯の利用効率を上げてはどうでしょうか。

 

水を入れたペットボトルをバスタブ内に入れてかさ増しする

水を入れたペットボトルを湯船に入れると、水かさ増しが可能です。

湯量が少なくて済むため、節水できます。

 

例えば、湯船の中に2Lのペットボトルを10本入れるだけで、20Lの節約になります。

ペットボトルを入れるだけで手軽にできるので、ぜひやってみてください。

 

残り湯は洗濯に利用する

湯船に残ったお湯を、洗濯に利用することも節約になります。

本来洗濯にかかるはずの水道代を、お風呂の残り湯を利用することで節約できるのです。

洗剤もお湯の方がよく溶けるので、洗浄力も上がって一石二鳥です。

 

とはいえ、バケツで洗濯機にお湯を入れるのは大変ですよね。

お風呂のお湯を入れるホースが付いた洗濯機もありますし、専用のホースだけも販売しています。

 

洗濯にお風呂の残り湯を利用することで、たくさんの水を無駄にしなくて済みます。

可能な限り、お風呂の残り湯を利用してみてください。

 

まとめ

お風呂ではたくさんの水を使うので、どうやって節約したらいいか悩みますよね。

本記事では、水道代を抑えられるお風呂の入り方や使い方のポイントを紹介しました。

ご家庭に合った、無理なく節約できる方法を試してみてくださいね。

 

カテゴリー:

タグ:

ワンオペ育児に疲れた…
乗り切るアイディアや経験談を紹介

耐えるしかないと思われがちなワンオペ育児ですが、
実は、疲れを乗り切る方法があります。

【自己肯定感の高め方】
大人の生きづらさを脱却して幸せになろう

自己肯定感の低い自分を追い詰めてしまうと、
生きづらさを感じますよね。
実は、自己肯定感を高める方法があるんです。

previous arrow
next arrow

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です