「断捨離してもすぐに元に戻っちゃう!どうすればいいの!」
断捨離してキレイにしたのに、すぐにリバウンドしてしまうと困りますよね。
本記事では、断捨離がうまくいく方法を紹介します。
エリア別に断捨離がうまくいくポイントも紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
断捨離がうまくいく方法!おさえておきたいポイントを4つご紹介
うまく断捨離をするにはどうすればいいのでしょうか?
おさえておきたいポイントは4つあります。
- 一気にやろうとしない
- 捨てるかどうかの判断基準を設けてからやる
- 捨てるか悩んだら期限を決めてとっておく
- いらないものすべてをフリマアプリなどで売ろうとしない
それぞれの方法について、詳しく説明します。
一気にやろうとしない
断捨離がうまくいく方法は、一気に断捨離しようとしないことです。
なぜなら、断捨離には時間がかかるもので、一気にやろうとすると途中で挫折する可能性が高いからです。
家中の気になるところを一気に断捨離しようとすると、かえって家中が荒れてしまうことも。
まずは、目の前の場所の断捨離に集中しましょう。
捨てるかどうかの判断基準を設けてからやる
断捨離がうまくいく2つ目の方法は、「捨てるかどうかの判断基準を設けてからやる」ことです。
捨てる基準が決まっていないと、悩んでしまって断捨離が思うように進まないからです。
たとえば、靴下であれば、「つま先に指が飛び出すくらいの穴が空いている」「片方が見つからない」「履いて歩いているとすぐ脱げてしまう」などが捨てる基準になります。
断捨離をするものを見て、判断基準を作ってから断捨離を始めましょう。
捨てるか悩んだら期限を決めてとっておく
捨てるか悩んだら期限を決めてとっておくことも、断捨離がうまくいくコツです。
捨てるかどうか悩み続けるより、すぐ判断できるものを断捨離するほうがスムーズに進みます。
たとえば、頻繁に使うものであれば1週間から1か月、季節ものであれば1シーズンなどと決めます。
決めた期限の間に使うことがなければ、思い切って処分しましょう。
いらないものすべてをフリマアプリなどで売ろうとしない
断捨離がうまくいくためには、いらないものすべてをフリマアプリなどで売ろうとしないことも大切です。
フリマアプリに出品しても保管する必要があり、手放すまでに時間がかかってしまうからです。
実際に、フリマアプリには、出品した日から半年以上経っても売れていないものもたくさんあります。
フリマアプリで売るいらないものは、フリマアプリで人気の高いすぐ売れそうなものだけにしましょう。
また、出品期限を決めておくことも重要です。
断捨離がうまくいく方法!意識したいポイントをエリア別に解説!
どうすれば、断捨離がうまくいくのでしょうか?
エリア別に意識したいポイントを紹介します。
- リビングの断捨離
- キッチンの断捨離
- 食器棚の断捨離
- クローゼットの断捨離
- 押入れの断捨離
詳しく説明します。
リビングの断捨離
リビングの断捨離は、積み重なったものや置きっぱなしのものを片づけたり、捨てたりすることから始めましょう。
ものが置きっぱなしになっていると、リビング全体が乱雑に散らかっているように見えるからです。
リビングでは家族全員がついついものを置きっぱなしにしやすく、気づけばチラシが積み重なり、服が何着も置きっぱなしになっていることも。
まずは積み重なったものを捨て、置きっぱなしのものをあるべき場所に片づけることから、リビングの断捨離を始めるといいでしょう。
キッチンの断捨離
キッチンの断捨離は、キッチンツールや調味料を使用頻度別に分けることから始めましょう。
なぜなら、キッチンの棚には何年も使っていないキッチンツールや消費期限の切れた調味料が眠っていることがあるからです。
キッチンでは、今現在使っていないものや賞味期限切れのものから処分するとスムーズに断捨離できます。
キッチンを一通り断捨離した後は、用途や使う頻度を考慮した上でキッチンツールや調味料を買い足すようにしましょう。
食器棚の断捨離
食器棚の断捨離はまず、コンビニやスーパーなどのお弁当についてくる箸やスプーンなどから始めましょう。
お弁当についてくる箸やスプーンは食器棚にいれておいても、使う機会はほとんどないからです。
次は食器類、カトラリー類を使用頻度で分けます。
ふちが欠けてしまったり、黄ばんだりしてなんとなく使っていない食器類やカトラリーも食器棚には眠っています。
修繕するほどの思い入れがない古い食器やカトラリーは思い切って処分しましょう。
クローゼットの断捨離
クローゼットの断捨離は、衣替えのタイミングで行うのがポイントです。
なぜなら、今の季節の服から次の季節の服といれ変えるタイミングでほぼすべての服がクローゼットの中から出てくるからです。
まずは、出したすべての服を使用頻度別に分けてみましょう。
穴が空いた服や汚れが目立つ服だけでなく、ほとんど着ていない服、流行おくれやサイズアウトで数年着ていない服から処分します。
クローゼットはぎゅうぎゅうに詰め込むのではなく、余裕を持って服を取り出せるようにしましょう。
選んだ服を大切にすることで、「着ていく服がない」問題も解決します。
押入れの断捨離
押入れの断捨離のポイントは、長年使っていないものが押入れで眠っていないかを確認することです。
押入れにはずっと使っていない寝具類や、使っていないがために虫に食われてしまった毛布などが眠っていることがあります。
また、大家族の場合は数十年物の骨董品やずっと使っていない趣味のものも押入れから大量に出てくることも。
筆者の実家では、黄ばんでぼろぼろの客用布団と鳥の剥製が出てきました。
寝具類はほとんどの場合、粗大ごみとして処分できますので、自治体で回収や処分のルールに沿って処分しましょう。
まとめ
本記事では、断捨離がうまくいく方法を、家の中をエリア別に紹介しました。
断捨離を効果的に行うには、どうやって手放すのか基準を決めること、手放さない場合は大切に使うことも重要です。
家中にあふれかえったものをしまい込まず、断捨離で上手に手放し、余裕を持った生活を送りましょう。
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