夫婦2人の食費は専業主婦家庭だといくら?目安や節約方法を紹介!


家計を預かる専業主婦なら、できるだけ食費を節約したいと思いますよね。

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しかし、どのくらいまで節約すればいいのかわからず、悩んでしまうことも。

本記事では、夫婦2人の暮らしにかかる食費の目安と具体例を紹介します。

食費の節約方法も解説するので、食費の節約に悩んでいる方は参考にしてくださいね

 

夫婦2人の食費は専業主婦家庭だといくら?

夫婦2人の食費は専業主婦家庭だといくらなのでしょうか?

専業主婦家庭の食費の目安をいくつか紹介します。

  • 米や野菜は実家から
  • 節約レシピ活用
  • 激安スーパーまとめ買い
  • 家庭菜園
  • ふるさと納税活用

詳しく説明します。

 

米や野菜は実家から

30代前半の夫婦2人暮らしで、米や野菜などを実家からもらっている場合、月の食費には35,000円程度かかります。

食事の量は一般的なレベルで、そこそこの節約を心掛けながらも思いきり切り詰めてはいないケースです。

 

月に1回ペースで外食しても、35,000円以内に食費を収められるでしょう。

ただし、米や野菜を自分でまかなう場合は、月の食費が40,000円~43,000円程度かかる可能性があります。

 

節約レシピ活用

節約レシピを活用して食費を抑えているという、40代の夫婦2人暮らしの場合、食費は月に30,000円程度です。

ネットやYouTubeなどで節約レシピを調べ、毎月工夫して料理をしています。

 

調味料なども節約のため、業務用サイズを買うのがポイントで、外食はほぼしません。

節約のことばかり考えているとストレスが溜まるので、週に一度は晩酌日を決め、2人で楽しむ日を設けています。

 

激安スーパーまとめ買い

20代後半のご夫婦の場合、食費は月40,000円程度です。

激安スーパーで食材をまとめ買いします。

 

また、夫は毎日お弁当で、お酒は飲まず、外食もほぼしません。

魚や刺身も含め特に我慢していないようですが、1週間1万円目安で家計簿を付け、使った金額を把握しながら家計を管理しています。

 

家庭菜園

40代後半のご夫婦の場合、食費は月55,000円程度です。

家庭菜園でナスやトマトやきゅうりなどの野菜を作り、食費の足しにしています。

 

道の駅などで売られている野菜も新鮮で安いので、よく活用しているのだとか。

調味料なども家庭でできるものはなるべく手作りし、健康にも気を使いながら節約を心がけています。

 

ふるさと納税活用

50代後半の夫婦の場合、食費は月65,000円です。

週に4日以上は夫が晩酌するので、酒のあてにもかなり食費がかかるのが悩みです。

 

ふるさと納税を活用し、なるべく肉や魚などの食品を選ぶようにしています。

ふるさと納税で届く食材は、一度にかなりの量が送られてくるので、食費の節約に役立つのだとか。

 

外食に月2万ほど使っているので、普段の食費を抑える工夫をしています。

 

夫婦2人の食費を節約したい!効果的な節約方法

夫婦2人の食費を節約したいとき、効果的な節約方法はどんなものがあるのでしょうか。

節約方法を6つ、紹介します。

  1. 外食を減らす
  2. 食材はまとめ買いをする
  3. 買うものを決めてから買い物に行く
  4.  お菓子などを控える
  5. 作り置きをする
  6. 家計簿をつける

詳しく説明します。

 

外食を減らす

外食を減らすのは、効果的な節約方法の一つです。

総務省統計局の家計調査(家計収支編)の二人以上世帯の時系列データによると、2022年の外食費は年間14万7655円となっており、月単位では約1万2000円使っています。

 

筆者も週末になると出かけたついでにそのまま外食をしてしまいがちです。

普段せっかく節約メニューで頑張っても、外食をしてしまうとかなりの出費で、節約が台無しになってしまいかねません。

 

ストレスがたまらない程度に外食を楽しむことは大事ですが、計画を立ててするようにしましょう。

参考サイト:家計調査(家計収支編) 調査結果 – 総務省統計局

 

食材はまとめ買いをする

食材をまとめ買いをするのも、節約には効果的です。

毎日のようにスーパーに買い物に行っていると余計なものまでついついカゴに入れてしまい、思った以上に会計がかさんでしまったなんてことありますよね。

 

まとめ買いした食材は腐らせたり、賞味期限が切れたりなどで無駄にならないよう工夫が必要です。

最近は冷凍室の機能も良くなり、野菜も肉も冷凍焼けしにくくなりました。

 

野菜は切り方を変えてカットし、肉などは下味を変化させて何種類かを小分けにするなど、工夫して冷凍しましょう。

まとめ買いをすると、買い物に行く時間も節約できます。

 

おおまかな献立を立てて、1週間分のまとめ買いをしましょう。

 

買うものを決めてから買い物に行く

買うものを決めてから買い物に行くのも食費の節約になります。

買うものを決めずに漠然と買い物に行くと、ついつい特売品などに目移りしてしまいますよね。

 

結果、不要なものまでカゴに入れてしまいがちです。

家を出る前に買うものを決めて、メモをしてから買い物に出かけると余計なものを買わずに済みますよ。

 

お菓子などを控える

お菓子などを控えることも節約するポイントです。

スーパーのお菓子売り場には魅力的なパッケージに入ったおいしいお菓子がぎっしり並んでいて、ついつい手がのびてしまいますよね。

 

しかし、お菓子の単価は思った以上に高く、値上がりの影響もあり、毎回買うとかなりの出費になるのです。

筆者も甘いものについ手がでてしまうのですが、「お菓子を控えることはダイエットにもなる!」と自分に言い聞かせ、控えるようにしています。

 

もちろんあまり我慢しすぎるとストレスになるので、たまには自分にご褒美をあげることも忘れずに。

 

作り置きをする

作り置きをするのも効果的な節約方法です。

一度にたくさんおかずを作っておくことは時短になりますし、ガスや電気代の節約にもつながります。

 

我が家では、主菜の作り置きはもちろん、副菜としてにんじんや玉ねぎを甘酢につけておくだけのものも絶えず冷蔵庫に常備しています。

お酢は日持ちしますし、ほかのものとの組み合わせで献立のバリエーションも増えるのでおすすめです。

 

主菜も副菜も、何品か作り置きすることで、献立に悩むことが減りますよ。

 

家計簿をつける

節約に欠かせないのが、家計簿をつけることです。

1ヵ月単位で家計の収入と支出を把握できる家計簿は、お金の使い方を把握でき、収支の見直しや節約を意識することができます。

 

固定費などの動かすことができないものと違い、食費は工夫次第で節約することができるので、節約のやる気にもつながります。

最近では無料で使える家計簿アプリなども充実しているので、アプリを活用して賢く節約しましょう。

 

まとめ

家計を預かる専業主婦なら、できるだけ食費を節約したいですよね。

しかし、どのくらいまで節約すればいいのかわからず、多くの人が悩んでいるのが現実です。

 

本記事では、夫婦2人の暮らしにかかる食費の目安と具体例を紹介しました。

食費の節約方法も解説しましたので、食費の節約に悩んでいる方は参考にしてくださいね。

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