生活がギリギリで貯金できない人の特徴とは?ゼロから貯める方法を紹介


「本当は貯金したいんだけど…今月も無理かも…。」

あさみ
あさみ
生活がギリギリだと、貯金をしたくても貯金できない状況が続き、困ってしまいますよね。

実は、支出の状況を見直すことで、生活がギリギリの状況からお金を貯めることは可能です。

今は貯金ができてないけどお金を貯めたいと言う方は、参考にしてみてくださいね。

 

生活がギリギリで貯金できない人の特徴は?

そもそも生活がギリギリで貯金ができない人には、どんな特徴があるのでしょうか?

貯金ができない人の特徴には、次のような共通点があります。

  • 外食が多い
  • 収入が不安定
  • 衝動買いが多い
  • 貯金金額の目標がない
  • 自分へのご褒美がある
  • 誘われると断れない
  • コンビニに寄ってしまう

詳しく説明します。

 

外食が多い

貯金ができない人は、外食が多くなりがちです。

そもそも使える金額を把握できていないので、その時の気分や状況で外食をしてしまいます。

 

たとえば美味しそうなお店を見つけた時、友人の誘いを断れなかったり、好きなものを好きなように注文したりするのです。

貯金に回すお金があっても、外食が多ければお金は出費に回るので貯まりません。

 

収入が不安定

生活がギリギリで貯金ができない人の多くは、そもそもの収入が不安定です。

収入が不安定だと貯金の計画も立てづらくなってしまいます。

 

貯金をしようと考えた場合、収入が安定していれば計画的に貯金ができますが、収入が不安定だと先の生活などが不安になってお金を貯金に回せませんよね。

収入が不安定だと、貯金を増やしていくことができないのです。

 

衝動買いが多い

貯金ができない人は、衝動買いが多い傾向があります。

お金の流れに対する計画性がなく、目先の感情や欲求で行動しがちだからです。

 

たとえばタイムセールがあった場合、お得だからと不要な商品まで衝動的に買ってしまうこともあるのではないでしょうか。

衝動買いが多い人は、不要なものにまでお金を使ってしまい、生活がギリギリになって貯金ができないのです。

 

貯金金額の目標がない

貯金金額の目標を決めていないことも、貯金ができない原因です。

具体的な金額の目標がなく、漠然と貯金がしたいと思っているだけだと、なかなか貯金にお金を回せませんよね。

 

来年は家族でハワイ旅行に行きたいなど「いつまでに・どのくらい必要」という具体的な金額の目標がないと、なかなか貯金ができません。

貯金金額の目標がない人は、お金を貯めることに意識が向かないので、貯金が増えていかないのです。

 

自分へのご褒美がある

貯金ができない人は何か理由をつけては、自分へのご褒美を用意しがちです。

「自分へのご褒美」という言葉が特別感を与え、お金を使うことへの免罪符になっているのではないでしょうか。

 

ご褒美としての内容が食費であっても、特別枠に考えてしまって使い過ぎていても気づきにくい可能性があります。

自分へのご褒美自体は良いとしても、ルールを決めないと散財につながりやすく、貯金にまでお金が回っていかないのです。

 

誘われると断れない

貯金ができない人は、誘われると断れない性格の人が多い傾向があります。

なぜならお金の使い道をきっちり計画していても、誘われると断れないので、あっさり予定が狂うからです。

 

たとえば、今月はもう外食ランチはしないと決めていても、誘われると行ってしまったり、自分の予算ではなく相手の予算に合わせたりしてしまいがちに。

誘われると断れない人は、お金は貯まっていきませんよね。

 

コンビニに寄ってしまう

コンビニをよく利用することも、貯金が少ない原因の1つです。

コンビニは便利ですがスーパーより物価が高く、ついで買いもしやすいですよね。

 

たとえば、トイレを借りるためにコンビニに寄ったはずなのに、つい飲み物を買ってしまうなんてことも。

コンビニに寄る回数が多い人は、ちょくちょくお金を使ってしまうので、貯金ができないのです。

 

生活ギリギリで貯金できない人がゼロから貯める方法

生活ギリギリで貯金できない人が、ゼロからお金を貯めていくにはどんな方法があるのでしょうか?

お金を貯めるために今すぐに始められることとして、次の7点があります。

  • 家計簿をつけて収支を把握する
  • 毎月少しずつでも貯める
  • お金を使わない日を作る
  • スマホのプランを格安に変更する
  • 固定費を見直す
  • 外食を控えて自炊をする
  • 先取りで貯金をする

詳しく説明します。

 

家計簿をつけて収支を把握する

貯金がなくてゼロから貯めるには、まず収支を把握することから始めましょう。

家計簿をつけて収支を把握することができれば、毎月どのくらい使えていくら貯金ができるか明確にすることができます。

 

毎日コンビニで100円のコーヒーを買う習慣があるとして、1回の会計は小さな金額ですが、家計簿をつけることで1か月分の金額が分かり、「意外と高い」などの新しい視点に立てるようになります。

お金を貯めるには、まず収支を把握することが何より大切です。

 

毎月少しずつでも貯める

貯金を始めたい人は、毎月少しずつでも貯める習慣をつけることから始めてみましょう。

3万円を貯められない人が10万円を貯めることはできないし、10万円貯められない人が100万円を貯めることはできないですよね。

 

最初はハードルを低めにして、500円玉貯金がおすすめです。

500円玉貯金が1万円、3万円と貯まっていけば、貯金ができたという自信にもつながります。

ゼロからお金を貯めるには、毎月少しづつでも貯めていくことを意識するとよいですね。

 

お金を使わない日を作る

貯金をしたいなら、お金を使わない日という意味の「ノーマネーデー」を作ってみましょう。

貯金をするためには、余計な支出を減らすことも大切です。

 

たとえば何か買い物をしようと思っても、お金を使わない日であれば、家にある物で作れるメニューを考えますよね。

先に「お金を使わない日」を決めることで、どうすればお金を使わなくて済むかと考えられるようになり、支出を減らして貯金に回せるようになります。

 

スマホのプランを格安に変更する

貯金を今すぐ増やしたいなら、スマホのプランを格安に変更してみましょう。

契約内容は今とほとんど同じでも、スマホの利用料金を大幅に減らすことができます。

 

たとえば、大手キャリアから格安SIMに変更するだけで1台あたり毎月数千円安くなることも。

スマホのプランを変えるだけで、年間数万円が簡単に浮く計算になり、コツコツ節約をするより効果的です。

 

ただし、格安SIMは大手キャリアより通信速度が遅かったり、通話料が高かったりすることがあるので、スマホの使用目的のどこを重視するかで考えるとよいでしょう。

貯金を始めたい人でスマホプランの見直しをしていないなら、格安プランへの変更を検討してみましょう。

 

固定費を見直す

貯金をしたいなら、固定費を見直すことも節約につながります。

なぜなら、スマホのプラン変更と同じように一度変更してしまえば、支出を簡単に抑え続けることができるからです。

 

たとえば電気代の基本料金などは、契約しているアンペア数によって基本料金が違うので、あまり電気を使わない生活の場合、アンペア数を減らすことで基本料を抑えられるのです。

貯金をしたければ、固定費を見直すことでも大きな節約効果が期待できます。

 

外食を控えて自炊する

貯金をするなら、外食を控えて自炊を増やすことで節約につながり、貯金に回せるお金ができます。

自炊の方が外食よりコストを抑えられるからです。

 

外食と自炊で1食あたりの材料費が同じだとしたら、外食の場合は人権費などが上乗せされる分、金額が高くなりますよね。

外食が多いとどうしても食費がかさみがちになるので、貯金をするなら自炊の方がおすすめです。

 

先取りで貯金をする

そもそも貯金ができている人は、お金が余ったら貯金をするのではなく、先取りで貯金しています。

なぜなら、計画性がなく生活をしているとお金が余ることはほとんどないからです。

 

お給料をもらったらすぐに貯金用の口座に定額を移せば、毎月どんどん貯金が増えていきますよね。

貯金をしたいなら、お金が残ったら貯金しようと考えるのではなく、先に貯金するお金を分けてしまうことをおすすめします。

 

まとめ

生活ギリギリで貯金できないと、精神的に余裕がなくなったり将来が不安になったりしてしまいますよね。

本記事では、貯金できない生活を卒業できるよう、貯金ができない理由7つと今すぐできる解決策7つを紹介しました。

生活ギリギリでなかなか貯金ができないなかで、少しでも貯金ができるように頑張りたいという人は、本記事を参考に実践してみてくださいね。

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