ワンオペ育児に疲れた…乗り切るアイディアや経験談を紹介


子供と一緒に過ごす時間は、とても楽しいですよね。

しかし、ワンオペ育児が続くと、心も身体も疲れ果ててしまうことも。

Sally
Sally
実は、1人で耐えるしかないと思われがちなワンオペ育児ですが、疲れを乗り切る方法があります。

本記事では、ワンオペ育児の疲れを乗り切る方法を紹介します。

ワンオペ育児に疲れてしまった方は、ぜひ参考にしてください。

 

ワンオペ育児に疲れた…その原因は?

ワンオペ育児は、なぜ疲れてしまうのでしょうか?

大きな原因は3つあります。

 

  1. 休める時間が全くないから
  2. 悩みを打ち明けられる人がいないから
  3. 産後のホルモンバランスが崩れているから

 

詳しく解説していきます。

 

休める時間が全くないから

ワンオペ育児は常に育児に追われ、ゆっくり休む時間がありません。

一息つく時間もないと、どんなに子供がかわいくても疲れてしまうものです。

 

少しでも抱っこから降ろすと赤ちゃんが泣いてしまったり、夜泣きがひどかったりすると、ゆっくり眠ることもできませんよね。

ワンオペ育児で休める時間がないと、ママは心身ともに疲れてしまいます。

 

悩みを打ち明けられる人がいないから

ワンオペママは大人の話し相手がおらず、孤独に陥りがちです。

悩みを打ち明けられる人がいないと、1人でどんどん落ち込んでしまいます。

 

身近なパパは家におらず、話をしても理解してもらいにくいですよね。

また、県外から嫁いできたママだと周りに気の許せる友人がいなかったり、地元にいても同じように子育てしている友人がいなかったりすることも。

 

孤独を感じる日が多いのは、悩みを打ち明けられる人がいないことが原因かもしれません。

 

産後のホルモンバランスが崩れているから

産後はホルモンバランスの崩れから、「産後うつ」の状態になりやすくなります。

出産後の女性ホルモンの急激な低下などが原因で、精神的に不安定になりやすいのです。

 

今までなら気にしなかったような、小さなことを気にして考え込み、心身ともに疲れ切ってしまうことも。

気分が落ち込みやすいのは、産後のホルモンバランスの崩れが原因になっている可能性があります。

 

ワンオペ育児に疲れた先輩ママが苦しい状況を乗り切った経験談

ワンオペ育児に疲れた先輩ママたちは、どのようにして苦しい状況を乗り切ってきたのでしょうか?

3つの経験談を紹介します。

 

  • Twitterで愚痴ってすっきり!
  • スーパーに行く回数を減らして乗り切った!
  • 楽になる方法をたくさん実践!

 

詳しく見ていきましょう。

 

Twitterで愚痴ってすっきり!

筆者は県外に嫁いだこともあり、近くに気軽に愚痴を話せる友人がいませんでした。

そこで、誰も知らない秘密のTwitterアカウントを作り、Twitterで愚痴るようにしました。

 

すると、同じようにワンオペ育児を頑張っている人からコメントをもらえることもあり、「よし、私ももう少し頑張ろう!」と思えるように。

文字にすることで自分の感情が整理できて、すっきりできたのも意外なメリットでした。

 

筆者は自分の中にため込まず、外へ吐き出すことで、ワンオペ育児の疲れを乗り切れたのです。

 

スーパーに行く回数を減らして乗り切った!

ワンオペ育児に疲れたAさんの体験談です。

Aさんは、スーパーに行くと長男がすぐにどこかへ離れて行ってしまうことに悩んでいたとのこと。

 

小さな子供を連れて買い物に行くと、目を離せずゆっくり買い物ができずにストレスがたまりますよね。

そこでAさんは、自宅まで食材を届けてくれる食材配達サービスを利用することにしました。

すると、子供を連れてスーパーに行く回数が減り、気持ちが楽になったそうです。

参考:Listen to Rissumi

 

楽になる方法をたくさん実践!

Tさんは、産後3週間の状態で0歳と2歳をワンオペ育児することに疲れていました。

そこで、宅食サービスを使ったり、洗い物を減らすために紙皿を使ったりしてご飯を手抜きしたそう。

 

さらに、家事代行を使ったり、子供にテレビを見せてうとうとしたり、どうすれば楽になるかを考えて実行しました。

楽になる方法をたくさん試した結果、ワンオペを乗り越えられたそうです。

 

引用:Twitter

 

ワンオペ育児に疲れたらこう乗り切る!解決策のアイディア

ワンオペ育児に疲れてきた時はどのようにして乗り切れば良いのでしょうか?

おすすめの7つの方法を紹介します。

 

  1. 掃除や洗濯など家事を諦める
  2. 惣菜やデリバリーを活用する
  3. 家事代行サービスを使う
  4. 時短家電を買う
  5. 家族に頼る
  6. 友達に愚痴る
  7. ストレス発散の時間を作る

 

詳しく解説していきますね。

 

掃除や洗濯など家事を諦める

「やらなきゃ!」と考えている家事を、「できなくてもいいや」と諦めてみましょう。

ワンオペ育児で疲れた時は、自分の負担を減らすことが大切です。

 

子供が食べてしまいそうなおもちゃを片付けておくなど、必要最小限の家事だけすれば問題ありません。

家事が多少できなくても「まぁいいや」と思うようにしてみましょう。

 

惣菜やデリバリーを活用する

食事は惣菜やデリバリーを利用して、手抜きをするのも一つの手です。

自炊は、献立を考えてから買い物をして作るので、とても時間と労力がかかってしまうもの。

 

最近では、食材を揃えて自宅に届けてくれる「ミールキット」など、手を抜く方法はたくさんあります。

無理をせず、惣菜やデリバリーを使ってみると一気に楽になります。

 

家事代行サービスを使う

家事代行サービスを使うことも、ワンオペ育児を乗り切る解決策の一つ。

プロに掃除や片付けをお願いしたり、食事の作り置きをお願いしたりすることで、ママは少し休む時間を確保できます。

 

身体を休めている間に家事をしてくれるので、気持ちがすっきりします。

ワンオペ育児はずっと人手不足の状態なので、人手が増えればとても楽になりますよ。

 

時短家電を買う

家事をしてくれる時短家電を購入して、家事を楽にするのも良いでしょう。

食器洗い乾燥機や自動掃除ロボット、除湿器などがあると家事の負担を減らせます。

 

筆者もロボット掃除機や食洗器などの時短家電に頼っており、時短家電なしでワンオペは乗り切れませんでした。

初期投資はかかりますが、あるとかなり家事が楽になるのでぜひ検討してみてください。

 

家族に頼る

頼れる家族がいるなら、遠慮なく頼るようにしましょう。

ワンオペ育児は育児と家事という2人分以上の仕事を1人でしている人手不足の状態なので、人手を増やせば随分と楽になります。

 

自分の両親や義両親に子供を任せて家事をしたり、少し体を休ませたりできると良いですね。

自分だけで頑張ろうとせず、頼れる時間だけでも周りに頼ると、ワンオペ育児を乗り切れるでしょう。

 

友達に愚痴る

ワンオペ育児の愚痴は、誰かに愚痴ってすっきりするのも一つの解決策です。

不満を1人で抱えるとストレスが溜まりますが、だれかにちょっと愚痴るだけで、気分が晴れてストレス発散になります。

 

友達と話して溜まっていた不満も笑い飛ばせば、元気になれそうですよね。

愚痴を言える相手がいないという方は、SNSで愚痴を話すのもいいでしょう。

 

1人で考え込まず、不満を外に出すことで前向きな気持ちになれます。

 

ストレス発散の時間を作る

どんなことでもいいので、ストレス発散の時間を作ることも解決策の一つです。

好きなことをしてストレスを発散できれば、また育児を頑張ろうという気持ちになれます。

 

好きなものを食べたり、好きなドラマを見たり、ストレス発散になることを見つけておくと良いでしょう。

ストレス発散の時間をつくることが、ワンオペ育児の疲れを乗り切る方法の一つです。

 

まとめ

本記事ではワンオペ育児を乗り切るアイディアや経験談を紹介しました。

ワンオペ育児は常に人手不足で、育児には休みがなく、どうやって乗り切れば良いのかと悩みますよね。

 

耐えるしかないと思われがちなワンオペ育児は、乗り切る方法がちゃんとあります。

ワンオペ育児に疲れた方は、ぜひ参考にして乗り切ってくださいね。

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乗り切るアイディアや経験談を紹介

耐えるしかないと思われがちなワンオペ育児ですが、
実は、疲れを乗り切る方法があります。

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