【子供と飛行機旅行】機内で使える便利グッズ6選!体験談も紹介


子供との飛行機旅行は、できるだけトラブルなく楽しみたいですよね。

sachika
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しかし、飛行機での移動では予想もしないトラブルが発生することも。

本記事では、子供と飛行機旅行を満喫するための機内マナーと、気を付けたいことを詳しく説明します。

飛行機を使って子供との旅行で困らないためにも、ぜひ参考にしてみてください。

 

子供と飛行機旅行!機内でのマナーと気を付けたいこと

子供と飛行機での旅行をする時は、機内でどんな点に気を付ければいいのでしょうか?

主なポイントは4つあります。

  1. 周囲に挨拶をしておく
  2. 3気圧対策
  3. 熱い飲み物は避ける
  4. 子供のお気に入りのおもちゃと新しいおもちゃを両方用意する

詳しく説明します。

 

周囲に挨拶をしておく

飛行機に乗ったら、離陸前に前後左右の周囲の方へ挨拶をしておきましょう。

子供の泣き声がうるさいと感じる人も少なくありませんが、あらかじめ挨拶しておくだけで印象が変わるものです。

 

「子供が小さいのでご迷惑おかけするかもしれません。よろしくお願いします」と声をかけておけば、たいていは好意的な返答をいただけるでしょう。

子供と一緒に飛行機に乗る際は、周囲への配慮を欠かさないようにしましょう。

 

気圧対策

飛行機旅行で一番気になるのが、気圧対策です。

離着陸時15分から30分の機内では急激な気圧の変化がおこり、耳が詰まった感じで痛く感じることがあります。

 

耳抜きができない子供は母乳やミルクなど飲み物を飲ませたり、何か食べさせたりするのが効果的です。

着陸1時間前くらいが耳抜きしやすいタイミングなので、早めの対策をしてあげましょう。

 

熱い飲み物は避ける

子供が倒して火傷などしないよう、機内での熱い飲み物は避けましょう。

食後にサービスされる温かい飲み物をいただきたいところですが、子供がいる狭い機内では危険です。

飛行機を降りてからゆっくりいただきましょう。

 

子供のお気に入りのおもちゃと新しいおもちゃを両方用意する

子供のお気に入りのおもちゃと、新しいおもちゃを準備しておきましょう。

子供の騒いだりぐずったりを防止するには、機内でいかに飽きさせないかが重要です。

いつも気に入っているおもちゃで遊ばせて、飽きてきたら小出しに新しいおもちゃで遊ばせましょう。

 

子供と飛行機旅行!機内で使えるグッズ6選!

子供と飛行機旅行するとき、機内で使えるグッズはあるのでしょうか?

便利なグッズを6つ紹介します。

  1. フットレスト
  2. 小さい手提げ袋
  3. 小さいゴミ袋
  4. 食べやすいおやつ
  5. タブレット
  6. ヘアバンド型イヤホン(ヘッドホン)

詳しく説明します。

 

フットレスト

飛行機旅行にはフットレストがあると便利です。

眠くなってぐずった子供を寝かすため、真ん中の肘かけをあげて親の足を枕にして寝かせると、親が動けなくなってしまいます。

フットレストがあればエコノミークラスの席がビジネスクラスのようなベッド席になり、足を伸ばして横になれるので便利です。

 

荷物を入れて運べるスーツケースタイプのフットレストや、コンパクトに持ち運びできるエアクッションタイプのフットレストなど、さまざまなタイプのフットレストがあります。

お好みのデザイン、形状のものを検討してみてはいかがでしょうか。

 

小さい手提げ袋

小さい手提げ袋も、さまざまな用途に使えて便利です。

おむつ替えなどで席を立つ時に、必要な物だけ移して持ち歩くこともできます。

 

また、おもちゃやお菓子を入れて座席背面に下げれば、座席のスペースを有効に活用できます。

口が閉まる手提げ袋だと、中の物が飛び出さないのでおすすめです。

 

 小さいゴミ袋

飛行機に乗る際は、小さいゴミ袋を何枚か用意しましょう。

ティッシュやお菓子の袋などのゴミが出た時に使えます。

 

緊急時にサッと出せるようにしておくと便利です。

また、汚物などの処理をする時に手袋代わりとしても活躍します。

 

食べやすいおやつ

お気に入りのおやつをいくつか用意しましょう。

飽きてきてぐずった時や耳抜きする時も、お気に入りのお菓子なら嫌がらずに口にしてくれるでしょう。

 

ファスナー付きの袋にあらかじめ小分けにしておくと、すぐに食べさせられるので便利です。

機内食を食べてくれない時にはスティックパンもおすすめです。

 

タブレット

タブレットは、子連れ旅行の強い味方です。

飛行機によっては機内映像を流すモニターがなかったり、あっても子供の背丈に高さが合わず、無理な体勢で見なければならないので途中で飽きてしまったりすることも。

タブレットにお気に入りの映画やアプリをダウンロードしておけば、長いフライトでも楽しく過ごせます。

参考サイト:すりーてぃーかっぷす

 

ヘアバンド型イヤホン(ヘッドホン)

飛行機の中の便利グッズに、ヘアバンド型イヤホン(ヘッドホン)もおすすめです。

タブレットを見るにはイヤホンが欠かせません。

しかし、小さい子供はイヤホンを嫌がるものです。

 

ヘアバンド型イヤホン(ヘッドホン)は耳にいれるイヤホン部分が柔らかなパットになっていて、当て布で保護されています。

動き回っても外れませんし、寝っ転がっても邪魔にならないので安心ですね。

参考サイト:すりーてぃーかっぷす

 

子供と飛行機旅行!機内での体験談を紹介します

子供と飛行機旅行をする時、機内ではどのようなトラブルが起こり得るでしょうか?

筆者の体験談を3つ紹介します。

  1. 誘拐?
  2. 子供の徘徊
  3. 水こぼし事件

詳しく説明します。

 

誘拐?

筆者の娘が1歳半の頃、2人で海外赴任中の主人のもとへ向かう機内での出来事です。

バシネット設置可能な席を予約したので、授乳後に娘を寝かせてのんびり映画を見ているうちに私も寝てしまいました。

 

なんとなく目が覚めてバシネットを除くと娘がいません。

歩けるはずもなくバシネットから出ることも不可能な月齢ですから、一瞬「誘拐されたのかも……⁉」と思い、ヒヤッとしました。

 

すると、ギャレーのカーテンの向こうから娘らしき笑い声が。

そっと覗くと、キャビンアテンダントに抱っこされてご機嫌な娘の様子が見えました。

 

寝ている私を休ませてくれるために、キャビンアテンダントの方々がバシネットの中で起きていた娘をあやしてくれていたのです。

キャビンアテンダントの方々のお気遣いに感謝しつつ、一方で「もし誘拐だったら……」と思うと、外出中は子供から片時も目を離してはいけないと改めて思いました。

 

子供の徘徊

娘が2歳の頃、2人で海外赴任中の主人のもとへ向かう機内での経験です。

食事のサービスが終わりライトも最小にされた薄暗い機内で、歩き始めの娘が「歩きたい!」のサインを出しました。

 

動かないと泣き出しそうなので、ゆっくり通路をぐるぐる回ってそろそろ席に戻ろうかと合図しても、一向におさまる気配がありません。

大きな声を出さなかったからよかったものの、周りの方たちが温かく見守ってくださり、30分近く徘徊してようやく落ち着いて席に着きました。

 

子供におとなしく座ったり眠ったりしてもらいたいなら、飛行機に乗る前に遊ばせたり体を動かさせたりして、体力を消耗させておくのがおすすめです。

 

水こぼし事件

娘が3歳の頃、色々なことを自分でやりたいという自我が芽生える時期の機内での経験です。

隣の席にはパソコン作業をしているビジネスマンの男性が座っていました。

 

「ご迷惑をおかけするかもしれません。よろしくお願いします」とご挨拶すると、「我が家にも小さい子供がいるので大丈夫です」と笑顔でのお返事。

やがてしばらくアニメを見ていた娘が、どうしてもストロー付きのコップではなく、コップで水が飲みたいと主張し始めました。

 

紙コップをもらってゆっくり飲ませようとすると、ちょうど飛行機が揺れ、お隣のパソコンに水がかかってしまったのです。

筆者は顔面蒼白になりました。

すぐに水を拭きとり、再起動してもらったら無事パソコンは稼働しました。

 

「大丈夫です、問題ありませんよ」と紳士的に対応をしてくださったお隣さんに感謝です。

子供がある程度大きくなっても、飛行機の中での飲み物はストローマグなどに入れ替えてるなどして飲ませるのがおすすめです。

 

まとめ

子供との飛行機旅行は、せっかくならトラブルなく安全に楽しみたいですよね。

しかし、子供と一緒のフライトでは思いも寄らないトラブルが起こりやすいものです。

 

本記事では、子供と飛行機旅行を満喫するための機内マナーと、気を付けたいことを詳しく説明しました。

小さなお子さんとの飛行機旅行を予定している方は、本記事を参考に快適な旅をお楽しみください。

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