凝りや不調が改善できる!?足の裏を柔らかくする方法7選!


「最近身体が凝ってしんどいなぁ」

そんなとき、マッサージに行ったりお風呂に長く浸かったりして、身体のケアをしますよね。

Sally
Sally
しかし時間やコストがかかるので、日々の生活に追われてなかなかきちんとケアができないことも。

実は足の裏を柔らかくすると、全身の凝りや不調の改善が期待できます。

自宅でコストをかけずに、身体の凝りや不調を改善したい方は、ぜひ参考にしてください。

 

足の裏を柔らかくするとどんないいことがある?

足の裏が柔らかくなると、どのようなメリットがあるのでしょうか?

大きく3つのメリットがあります。

  1. 姿勢が良くなる
  2. 代謝が良くなる
  3. 頭皮の血流が良くなる

詳しく解説します。

 

姿勢が良くなる

足裏が柔らかくなると、姿勢が良くなるというメリットがあります。

足裏の筋膜を刺激することで、骨格を正しい位置に戻し、姿勢を矯正できるのです。

 

足先が内側に入ると膝も内側に入り、歩くためにお尻を後ろに引いて胸を張る、という変な姿勢になってしまいます。

猫背や反り腰など、姿勢の悪さに悩んでいる方は、足裏の筋膜を揉みほぐすことで改善できる可能性があります。

 

代謝が良くなる

足裏を柔らかくすることで、代謝が良くなります。

足裏には沢山のツボがあり、マッサージをしているとツボが刺激されて血行が良くなり、ポカポカとしてきます。

 

血行が良くなることで冷えが改善され、代謝が上がるのです。

代謝が上がると老廃物を排出しやすくなり、ダイエットやくすみ改善などにも繋がるため、美容にもメリットが沢山あります。

 

頭皮の血流が良くなる

足裏を柔らかくすると、一番遠く離れている頭皮の血流まで良くなります。

人間の身体の内部は、筋膜によって全てが繋がっているため、足裏の筋膜をケアすれば頭皮にまで伝わるのです。

 

足の筋膜が固くなると頭の筋膜まで引っ張られて頭皮が固くなり、薄毛の原因になることも。

足裏を柔らかくすれば、頭皮まで柔らかくすることができます。

参考:美st

 

足の裏を柔らかくする方法7選

足の裏を柔らかくするには、どのような方法があるのでしょうか。

7つの方法を紹介します。

  1. テニスボールを使って足裏リリース
  2. 足裏ぞうきん絞り
  3. 足外科医のジャクリーン・ステラ医師おすすめの足裏マッサージ
  4. 簡単なのに難しい!足裏伸ばし
  5. めん棒をつかって足裏コロコロマッサージ
  6. 痛きもちいい!簡単足指ほぐし
  7. 幸運を呼び込む!足の塩もみ

詳しく解説していきます。

 

テニスボールを使って足裏リリース

足の裏を柔らかくするには、テニスボールを使って足裏の筋膜をゆるめましょう。

テレビを見ながらテニスボールをコロコロするだけで、簡単に足裏をほぐせます。

足裏マッサージの前に行うと特に効果的なので、マッサージの最初に取り入れてください。

 

  1. 足を揃えて立ち、手を体の後ろで組む
  2. 片足の指側でテニスボールを踏みながら、かかとは床に付ける
  3. かかとをつけてテニスボールを踏んだまま足指のグーパーを10回繰り返す
  4. ボールを踏んでいない足を1歩分後ろに引き、親指の先からかかとまでボールを転がしてを10往復する
  5. 全ての指で同じように10往復させ、最後は片足ずつ持ち上げて足首をブラブラと振ってほぐす

参考書籍:「テニスボールでほぐす!のばす!やせる!」

 

足裏ぞうきん絞り

足の裏をぞうきんを絞るように、しっかりと前後させるマッサージで足裏を柔らかくします。

ぎゅっぎゅっとマッサージしていると、ぽかぽかと暖かくなってくるのでおすすめ。

土踏まずを重点的にほぐす方法です。

 

  1. 椅子に座って右足首を左ひざの上に乗せる
  2. 右足土踏まずに両手親指がくるように、上からしっかり右足をつかみ、ぞうきんを絞るように左右の手でぎゅっぎゅっとひねる
  3. 土踏まず周辺をまんべんなくほぐし、反対側の足も同じようにマッサージする

参考書籍:「座ったままぜんぶできる 1分足裏ほぐし 股関節・ひざ・ふともも・ふくらはぎ・足首・足裏をしぼってほぐす」久野秀隆

 

足外科医のジャクリーン・ステラ医師おすすめの足裏マッサージ

アメリカの足外科医、ステラ医師がおすすめしている足裏のマッサージ方法を紹介します。

入浴後など、足裏が温まっている時にするのがおすすめです。

オイルや保湿液を使ってマッサージすることで、足裏の乾燥も一緒にケアし、つるつるの健康な足裏をつくりましょう。

 

  1. 少量の保湿液かオイルを手にとる
  2. 足裏を碁盤やオセロの盤のように見立て、かかとからつま先に向かって縦に1マスずつマッサージする
  3. 足のアーチを横切るように1マスずつマッサージする
  4. 左右の足裏を約2分ずつマッサージする

参考:Yahoo!ニュース

 

簡単なのに難しい!足裏伸ばし

足裏伸ばしで足の裏を柔らかくする方法もあります。

足裏にある全身の土台になる筋肉を鍛え、足の指をなめらかに動かせるようにします。

 

手順はとても簡単ですが、やろうと思っても最初はうまく足が動かない可能性も。

続けていくと、足の指が自由自在に動くようになり、足裏が柔らかくなっていくのを実感できます。

 

  1. 椅子に浅めに座って、足は肩幅にひらいてすべての足の指を床につけておく
  2. 足裏のアーチを強く引き上げることを意識しながら、全ての足の指を大きく反らす
  3. 全ての指を反らしている状態から、親指だけを下ろす
  4. すべての指をひとつずつ下ろしていく
  5. 床をつかむように足裏のアーチに力を入れ、かかとは床につけたままギュっとつま先を持ち上げる

参考書籍:「足をもむと免疫力アップ!やせる!」

 

めん棒をつかって足裏コロコロマッサージ

めん棒を踏んで、自分の気持ちのいい場所をマッサージし、足の裏を柔らかくしましょう。

ツボの位置など難しいことは考えず、床に置いためん棒の上に片足を乗せて、しっかり体重をかけてコロコロと転がします。

 

めん棒がなければ、ゴルフボールやテニスボールでも大丈夫です。

固いなと自分で感じるところは、回数を多めにコロコロと転がし、自分で調整しながら足裏をマッサージします。

 

細かいことは考えずに、テレビを見ながらコロコロしたり、料理をしながらコロコロしたりしても良いですよね。

簡単にコロコロするだけで、足がすっきりします。

参考:FYTTE

 

痛きもちいい!簡単足指ほぐし

足の指をしっかりとほぐすと、足裏まで温まって柔らかくなります。

足指は身体の末端で血流が悪いため、冬場は特に冷たく、固くなりがちです。

足指を広げて刺激を与えてあげましょう。

 

  1. 手をグーの状態で、足の甲側の指の骨に沿って指先から足首に向かって10回程度スライドさせる
  2. 足裏を自分のほうに向け、指の付け根を小指から親指へと順番に5秒づつもみほぐし、片足5回ずつ繰り返す
  3. パーの状態の手の指を、足の指の間に入れてぎゅっと握手をし、握ったり緩めたりする動作を片足10回程度行う

 

幸運を呼び込む!足の塩もみ

お風呂上がりに塩で足をマッサージすると、足がほぐれて柔らかくなります。

塩の浸透圧で体内の老廃物や邪気が出て、足先の血流が良くなり、全身の血流も良くなるのです。

 

湯船に浸かったあと、「足裏→足指と足指の股→ふくらはぎ→太もも」の順でしっかりと揉みほぐしましょう。

週に1~2回、たっぷりの天然塩で揉みほぐして、老廃物を流すとデトックスになります。

塩は天然塩を使うのがおすすめです。

参考書籍:「あしをももむと免疫力アップ!やせる!」

 

まとめ

本記事では、足の裏を柔らかくするメリットと、足の裏を柔らかくする方法を厳選して7選紹介しました。

毎日家事や仕事で忙しいと、なかなか自分の身体の不調をケアするのは難しいですよね。

 

しかし足裏を柔らかくすることで、全身の凝りや不調の改善を期待できます。

身体の凝りや不調を自宅で手軽に改善したい方は、ぜひ参考にしてくださいね。

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