物に感情移入して捨てられない時の対処法!気持ちを整理するコツは?


「捨てたいけど、どうしても捨てられない!」

物に感情移入してしまうと、なかなか物を捨てられずに困りますよね。

実は筆者も、思い入れがある物をなかなか捨てられず、困った経験がありました。

どのようにして捨てられるまでに至ったのか、その経験をふまえて物を捨てられない時の対処法や気持ちを整理するコツをお伝えします。

miho
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物に感情移入して、捨てたいけどどうしても捨てられないとお困りの方は、参考にしてみてくださいね。

物に感情移入して捨てられない!悩んだ体験談

物に感情移入してなかなか捨てられないという経験はありませんか。

捨てたいけど、どうしても捨てられないと葛藤した筆者の体験を2つお伝えします。

  • ロングブーツを捨てられず悩んだ体験
  • 小さい頃のコレクションが捨てられなかった体験談

詳しく説明します。

 

ロングブーツを捨てられず悩んだ体験

昔買った高価な物を捨てられなかった筆者の体験です。

筆者が片付けをしてた時、久しく履いていないロングブーツが出てきました。

当時の筆者が清水の舞台から飛び降りて思い切って買った高価な物です。

 

数年履いていないと思いましたが、捨てようとすると高価だったことが頭をよぎり、捨てるのをためらってしまいます。

また履くかもしれないと、とりあえず保管しましたが、結局翌年になっても履くことはありませんでした。

それでも捨てることができずに、置き場所を変えてしばらく保管を続けたのでした。

 

小さい頃のコレクションが捨てられなかった体験談

昔集めた文房具のコレクションが捨てられなかった筆者の体験です。

筆者は小さい頃、自分なりにかわいいと思う文房具を集めていました。

かわいい文房具に愛着があり、大人になっても保管し続けていましたが、文房具はその後も使うことはなかったのです。

 

使っていないので片付けようとすると、やっぱりもう少し取っておこうと引き出しに戻し、捨てることができませんでした。

そもそも筆者の中では捨てるという選択肢がなかったのかもしれません。

 

物に感情移入して捨てられなかった悩みを克服した体験談

感情移入してなかなか捨てられなかった物を、考え方を変えたら捨てられるようになりました。

どのように変えたのか、筆者自身の体験を2つお伝えします。

  • 執着を手放し物を捨てられた体験
  • 必要な人に譲ることで物を手放せた体験

詳しく説明します。

 

執着を手放し物を捨てられた体験

筆者がずっと捨てられなかったロングブーツを、抵抗なくあっさり捨てることができた体験談をお話します。

高価な物だったからと捨てるのをためらっていたのですが、断捨離を始めて部屋を片付けていると、執着していても仕方がないと気づいたのです。

断捨離することによって、気持ちを切り替えることができたのでした。

 

必要な時に新しい物を買えばいいんだと、感謝を込めて手放すことができました。

手放した後はとても気持ちがスッキリしたことを覚えています。

 

片付けとは片をつけること。

筆者は当時、何か片をつけられていないことがあったのかもしれません。

 

必要な人に譲ることで物を手放せた体験

筆者が小さい頃から集めていた文房具を、人に譲って手放せた体験です。

部屋の片付けをしていた時に、とってある文房具は、引き出しの中にあるままではずっと使われることがないと気づきました。

 

新品なので捨てるのも気が引けて、文房具を使う何かいい方法はないかと考えたところ、必要な人に譲ろう!と思い立ちました。

知り合いのボランティアをしている方に、どなたか使う人がいたらと文房具を一式渡すことができ、手放せたのです。

 

物に感情移入して捨てられない時の対処法は?気持ちを整理するコツも

物に感情移入して捨てられない時は、どのようにしたらよいでしょうか。

ここでは物が捨てられない時の対処法や、気持ちを整理するためのコツを4つお伝えします。

  1. 物とのお別れの期間を設ける
  2. 物に感謝の気持ちを持つ
  3. 捨てずに誰かに譲って役立ててもらう
  4. 物を捨てても思い出は消えないと理解する

詳しく説明します。

 

1. 物とのお別れの期間を設ける

物に感情移入して捨てられない時の対象法として、物とのお別れの期間を設けてみましょう。

物を捨てた後、やっぱり捨てなければよかったと後悔をしても遅いです。

 

1週間後や1ヶ月後など保管する期間を決め、お別れの期間はゆっくりと物と向き合い、気持ちを整理していきます。

期限が来たらすっきりと手放しましょう。

2. 物に感謝の気持ちを持つ

物に感謝を持つことは、物を手放す対処法としては大切なことです。

物を見るとさまざまな感情が出てくるかもしれません。

 

そうしたら「たくさんの思い出をありがとう」「今まで一緒にいてくれてありがとう」など物に対しても感謝してみましょう。

感謝の気持ちを持つことで、自分の気持ちも整理しやすくなり、捨てられるようになるでしょう。

 

3. 捨てずに誰かに譲って役立ててもらう

まだ使える物や他に使う人がいるような場合、捨てずに他の誰かに譲って役立ててもらうという選択肢もあります。

捨てることがすべてではありません。

 

大切に使ってくれそうな人がいたら譲ることもできます。

役立ててもらえる場所があるか探してみることも検討してみましょう。

 

4. 物を捨てても思い出は消えないと理解する

物を捨てても、思い出まで一緒に消えてしまうわけではないのです。

捨てようとする物を見ていると、当時のことが思い出され、気持ちが入ってしまうかもしれません。

 

しかし、物はただの物であり、思い出そのものではありませんよね。

思い出は自分の心の中に記憶させて、自分の気持ちを整理します。

物と思い出は別物だと理解できたら、捨てられるようになるでしょう。

 

まとめ

物に感情移入して、捨てたいけど捨てられなくて葛藤した経験はあるでしょうか。

筆者は物に感情移入して捨てられないことが何度かありました。

どのようにして捨てられるようになったのか、その経験をふまえて物を捨てられない時の対処法や気持ちを整理するコツをお伝えしました。

 

筆者はこの経験で、物を捨てるときは気持ちに片をつけることが大切だということに気づいたのです。

物に感情移入し、捨てたいけどどうしても捨てられない!とお困りの方は、実践してみてくださいね。

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