「お部屋が脱ぎっぱなしの服やもので溢れて足の踏み場もない」
そんな時、掃除が嫌いで片付けられないと困りますよね。
実は、無理せず楽しみながら掃除をする方法があるんです。
本記事では、無理せず楽しみながら楽しく掃除をする方法を紹介します。
掃除が嫌いな人の特徴は?
そもそもなぜ掃除が苦手なのでしょうか?
掃除が嫌いな人の特徴は3つあります。
- 面倒くさがり
- 家の中にものが多い
- ものの場所を決められない
詳しく説明します。
面倒くさがり
掃除が嫌いな人は、何をするにも面倒くさがりな傾向にあります。
掃除は細かな作業の集まりですので、面倒くさがりな方は後回しにしがちです。
しかし、面倒だからと後回しにし続けると、汚れがどんどん溜まり、掃除がさらに面倒に感じてしまうことも。
面倒くさがりの人は掃除のハードルを下げて、手軽にできる掃除から始めましょう。
家の中にものが多い
掃除が嫌いな人は、家の中にものが多いという特徴があります。
家中がもので溢れている状態にあると、掃除をするのも一苦労です。
部屋中に散乱したものを片づけるところから始める必要があるので、ますます掃除が嫌いになってしまうことも。
したがって、家の中に必要以上にものが多い人は、掃除が嫌いな傾向にあるでしょう。
ものの場所を決められない
ものの場所を決められないことも、掃除が嫌いな人の特徴です。
ものの定位置が決められないと、掃除してもすぐに散らかるので、掃除が苦痛になってしまいます。
ものを探すたびに部屋が散らかってしまい、掃除が大変になったり、掃除する気力を失ってしまうことも。
この場合、まずはものの場所を決めて、整理をする必要があるでしょう。
掃除嫌いは克服できる?体験談を紹介!
私が実践しているやり方2つを紹介します。
- アップテンポの音楽を聞きながら掃除をする
- メイクをして、おしゃれして掃除をする
詳しく説明します。
アップテンポの音楽を聞きながら掃除をする
私の場合は、アップテンポの音楽を聞き、「掃除=楽しい時間」にすることで、苦手意識をなくせました。
イヤホンで音楽を聞きながら掃除をすると周りの雑音が気にならなくなり、短時間で集中して掃除できます。
1人の時は大声で歌ったり(ご近所迷惑にならない程度に)、踊ったりしながらミュージカル女優になりきって掃除をしています。
ストレス発散にもなり、個人的にとてもおすすめです。
メイクをして、おしゃれして掃除をする
どうしてもやる気が起きない時に私が実践しているのは、メイクとおしゃれして掃除をすることです。
やる気のないラフな格好をしていると、何だかダラダラと過ごしてしまい掃除や家事がめんどくさくなることも。
そこで、いつもより少し気合の入れたメイクをし、キメた格好をすると、いつもとは違い気分も上がるので、効率よく掃除できる気がします。
掃除を早く終わらせられたら、気分も良くなりそのままお出かけもできますよ。
掃除嫌いを克服するにはどうする?5つのコツ
掃除嫌いを克服するにはどうすればいいのでしょうか?
主に5つのコツがありますので紹介していきます。
- ものを減らす
- ものの場所を決める
- 完璧を求めず、少しずつやる
- 便利グッズを使う
- 掃除をルーティンにする
詳しく説明します。
ものを減らす
掃除嫌いを克服するには、まずはものを減らしましょう。
ものが多いと掃除をしても散らかっているように見えてしまいます。
数年着ていない服や使っていないものは、思い切って処分すると、スペースに余裕が生まれ掃除しやすくなります。
「ものが多すぎて掃除がはかどらない」とお悩みの方は、まずものを減らしてみましょう。
ものの場所を決める
ものの定位置を決めることも、掃除嫌いを克服するコツの一つです。
ものの定位置があれば使い終わったら元に戻せるので、部屋が散らかりにくくなります。
初めはザックリとこの辺で使うからここへ置くなどハードルを下げてものの定位置を決めることが大事です。
ただ雑然とものを置くと散らかっている印象になるので、カゴなどを使ってものの整理をしてみましょう。
完璧を求めず、少しずつやる
掃除は完璧を求めすぎず、少しずつやることが大切です。
完璧にやろうとすれば途中で挫折してしまい、また元の散らかったお部屋に戻ってしまいます。
自分にとってやりやすい方法を見つけ、少しずつで良いのでチャレンジしてみてください。
便利グッズを使う
便利グッズを使うことも、掃除嫌いを克服するコツの一つです。
グッズに頼ることで、時短で簡単に掃除できるようになります。
たとえば、メラニンスポンジを使えば、水に濡らすだけで汚れをラクに落とせます。
便利な掃除グッズがたくさんありますので、積極的に活用してみてください。
掃除をルーティンにする
掃除嫌いを克服するには、日常の生活で掃除をルーティンにすることも有効です。
朝起きたら顔を洗うように生活の一部にすることで、掃除が苦にならずにできます。
たとえば、「まずはテーブルや床に置いているものを片付け、はたきなどで埃を落とし、掃除機かけ、ウエットシートで床を拭く」のようにルーティン化します。
自分がむりなく取り組める掃除ルーティンを確立し、掃除嫌いを克服しましょう。
まとめ
この記事では、掃除嫌いを無理なく克服する方法を紹介しました。
掃除は溜めずに毎日少しずつすればめんどくさくないんですが、ついつい週末にまとめてしようとか考えてしまいますよね。
自分に合ったやり方、道具を見つけて楽しく掃除してみてください。
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