車の掃除は自分でできる!順番や詳しいやり方、コツも解説

「なんだか車内が汚れているし、今日はキレイに掃除しようかな」

そんな時、車をどのようにお手入れしてあげたらいいのか分からないと困りますよね。

実は車の掃除は自分で簡単にできるのです。

本記事では、車の掃除の順番や詳しいやり方、コツを解説します。

大切な愛車を自分でお掃除したい方は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

自分で車を掃除しよう!順番とやり方を解説

自分で車を掃除したいなと思っても、なかなかやり方がわかりませんよね。

簡単で効率的にキレイにする順番と詳しいやり方をご紹介します。

 

用意するもの

専門的な物はほとんど必要ありませんが、車の掃除には以下の道具があると便利です。

ホームセンターやカーショップなど覗いてみて、自分に合いそうなものや使ってみたいものを揃えましょう。

  • 中性洗剤
  • ブラシ
  • タオル2~3枚(内装用・窓用)
  • 内装専用クリーナー
  • ガラス用クリーナー
  • 粘着クリーナー(コロコロ)
  • 掃除機

だいたいこれだけあれば掃除道具としては十分なので、準備ができたら次の手順で車の掃除を進めましょう。

 

①全てのフロアマットを外しドアを開ける

まずはとにかく一度、車内にある物を全て外に出しましょう。

荷物等があると掃除がやりにくく、効率も悪くなります。

フロアマットはもちろん、置きっぱなしのひざ掛けやマスコットなどをすべて外へ出し、ドアを全開にしましょう。

 

②シートを叩いてホコリを出す

車を掃除する際もお部屋の掃除と同じく、上から下に向かって掃除するのが基本です。

全てのドアを全開にしたら、大きなゴミは取り除き、シートはホコリを叩き出しましょう。シートには見えないホコリやごみが思ったよりも溜まっているため、まずは掃除しやすいように叩き出します。

叩く際はマスクなどして、ホコリ等を吸い込まないように注意してください。

 

③フロアマットの水洗い

次に、外に出しておいたフロアマットを水洗いしましょう。

ブラシを使い中性洗剤で、マットについた泥汚れや油汚れなどをゴシゴシと落とし、洗い流してからしっかりと乾かしておきます。

生乾きだとにおいやカビの原因になるので注意してください。

 

④天井の水拭き

「車内の天井も掃除が必要なの?」と思う方もいるかもしれませんが、天井は意外と汚れているものです。

特に喫煙者やペットなど乗車させている方は、ヤニやにおいなどが移ってしまっています。

車内専用クリーナーと、固めに絞ったタオルを使って掃除しましょう。

こすりすぎると毛羽立ってしまうため、丁寧に拭き取ってくださいね。

 

⑤窓ガラス・内装の水拭き

次に窓ガラスと内装の水拭きです。

ガラスはフロント・バック・サイドとありますが、特にフロントは良好な視界のために重要な場所ですので、キレイにしておきましょう。

窓ガラスも内装もどちらも基本的に天井と同じでクリーナーを使い、固く絞ったタオルで、拭きムラなどが無いよう一定方向に拭き取ってください。

水拭きでもきれいになりますが、ハンドルやシフトレバーなどの手垢などが気になるときは、専用のクリーナーがあると便利でしょう。

 

⑥シートのシミを取り、コロコロをかける

まずはシートを後ろに倒しておき、隙間に入って溜まってしまったチリやゴミなどを、粘着クリーナー(コロコロ)で取り除きましょう。

シート全体もコロコロをかけ、髪の毛などもしっかり取り除いていきましょう。

気になるシミや汚れは、内装クリーナーなどを使ってから乾いたタオルで拭き取ります。

見落としがちなシートベルトも忘れずに拭きましょう。

 

⑦社内全体に掃除機をかける

最後にシートを中心に車内全体に掃除機をかけ、隅々までキレイに仕上げていきましょう。

トランクスペースも意外と汚れているので忘れずに掃除機をかけ、キレイに洗い干しておいた足元のフロアマットを戻して終了です。

ハンディタイプの掃除機が一台あるととても便利ですよ。

 

車を掃除するときのコツをご紹介

まとめて一気に掃除をしようとすると、それなりの時間と労力を必要とします。

快適なドライブのために、車を掃除するときのコツを3つご紹介します。

  • 日常からちょこっと予防掃除
  • 車専用のお気に入りの掃除道具を用意する
  • 思い切ってプロにお願いする

毎回完璧じゃなくてもいいので、キレイを持続するコツを覚えておきましょう。

 

日常からちょこっと予防掃除

頻繁に運転する方はもちろん、通勤に使うだけでも汚れは蓄積しこびり付いていきます。

自宅のように掃除するのは難しいですが、こまめに掃除しておけばいつでも快適です。

ウエットシートなどをダッシュボードに入れておき、手の触れる場所や汚れた所などは、取れにくくなる前に拭き取っておきましょう。

 

車専用のお気に入りの掃除用具を用意する

車内はきれいにしたいけど、やっぱり面倒くさいですよね。

しかし汚い車ではあなたの魅力も半減してしまいます。

掃除を少しでも楽しくするために、可愛くて便利なアイテムを用意しましょう。

今はバケツやタオル、洗剤に至ってもシンプルで、おしゃれなくすみカラーなどの掃除用具も販売されています。

最後に好みの香りをセットすれば、お気に入りの空間に早変わりしますよ。

 

思い切ってプロにお願いする

一から掃除するのは自信がないし面倒くさいという方は、全てプロにお任せしちゃうのもいいでしょう。

一度プロにお任せしてピカピカにお掃除してもらったら、日常からのちょっと掃除でキレイな状態を持続できますよ。

 

まとめ

車の掃除は自分でできる順番や詳しいやり方、コツをご紹介しました。

外側の洗車はこまめにするのに、車内の清掃は全くしないという方はとても多いですよね。

実は、車の掃除は自分で簡単にできるんです。

車内を清潔で心地よくするポイントさえ押さえておけば、十分にキレイな状態を保つことができますよ。

車内をキレイにしたいと思っている方は、本記事を参考に車の掃除をしてみてください。

カテゴリー:

タグ:

ワンオペ育児に疲れた…
乗り切るアイディアや経験談を紹介

耐えるしかないと思われがちなワンオペ育児ですが、
実は、疲れを乗り切る方法があります。

【自己肯定感の高め方】
大人の生きづらさを脱却して幸せになろう

自己肯定感の低い自分を追い詰めてしまうと、
生きづらさを感じますよね。
実は、自己肯定感を高める方法があるんです。

previous arrow
next arrow

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です